ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン220】 本家第一旭たかばし 寺田店 (京都・城陽) ラーメン並

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【京都人のソウルラーメンの一つやなぁー、理由なく好き!】

 無鉄砲本店の帰り道に訪問しました。わけあって、替え玉をしませんでしたので、お腹に余裕があったもので・・・・。折角ですから城陽市に足を延ばしました。遥か昔、アルバイトで教育書籍を販売する仕事をしておりまして、城陽市がテリトリーでよくヤマハの原付で小学校を走り回っておりました。あの時は、決まってラーメン+ライス+唐揚げでした。郷愁の一杯を求めてしまいました。



【並みでのボリューム感に圧倒・・・・年齢を感じる・・・・】

 軽く並でと思ったのですが、配膳されて「こんなに多かったっけぇ〜」と思ってしまいました。ネギで隠れてますが、その下にまだ、薄切りチャーシューの塊がはいっているんですよー。これで650円は大満足です。チャーシューは赤身主体ですが、スープとの絡みがよくて絶品ですし、すごく多めのネギもフレッシュな感じです。メンマの濃い味付けが相変わらずですねぇ〜!



【いつも分類に迷うなー、このスープ】

 一応「醤油」にしときますねー、分かりませんので・・・・。鶏の清湯スープの余韻も隠し味ていど?豚骨とはいかないけど、豚肉の旨味がひるがるこの感じ・・・。それでもしっかり醤油の輪郭が感じられ、わずかに醤油ならではの酸味も感じないわけではない。そして、調味料の輪郭。これはこれでありかといつも思う・・・。あーーーごちゃごちゃ言わないでいいんだった!これは京都のソウルラーメン「第一旭」なのだから。



【麺は、標準的なのですが、良い普通っぽさですよー】

 別にいつも、スープにベストマッチするようなチューニングを施した自家製麺でなくても良い。値段と味と量とサービスが、価格に見合っていれば済むこと。という点では、十分ハードル超えしてると思いますよー。中加水程度の麺は、アルデンテ超えの茹で上げでもそれ以上延びる心配もなく、食事の最後まで、適度のむっちり感と噛み応えを楽しませてくれます。



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総じまして、数ある第一旭の中でも、なかなかのものでした。昔は原付バイク、今は自家用車に乗り、この店を出ることになり・・・・・時間の流れを感じました。

いつまでも大切にお店を守っていただきたい。今日はありがとう。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
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本家 第一旭  寺田店

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