【今週のラーメン２２１】新在家ラーメンもんど（兵庫・加古川）あっさり醤油麺

【播州ラーメンにトライなのだが、体調不良･･･】

最近、二郎系を連食して以来・・・どうもお腹が張っている・・・。なのですが、連休中日は日ごろいけないところのラーメンを食してみたい！ということで、今回は加古川という縁もゆかりもない場所に行きました。ねらうは「もんど」さんです。駅から５分という好立地。扉をあければ、ピークアウトしたばかりらしく満席状態で、たまたま空いた、入り口すぐのカウンター席に着席です。メニューを一通りながめましたが、今回は、あっさり醤油でいっときまーす。

【スープカラーが・・・本当にこれ・・・・あっさりかと思うビジュアルだ・・・・】

オーダー後、７〜８分程度で配膳完了。その瞬間、「これあっさりですか？」と確認したい気分。でもこってり醤油なるものがないようなので（想像）、これがそうだと自問自答。そしてスープをすするが・・・・・「納得！」とあいなる。ポイントは、脇役のトッピング「花かつを」だったりする。深い色をしているスープですが、ややかげりのような濁りは、節系のものと思われます。でもガツンと利かせるところまではいかない。それでも、節系の華やかさをかもし出すのは、このトッピングによるところも大きいのではと思いました。食べ進めていくとやはり、あっさりスープだと分かるのですが・・・・・。

【具は標準的・・・・ちょい上。】

具は、チャーシュー２枚、白菜、玉子１／２、あとぱらぱらと葱です。玉子が半熟トロミというより、黄身に近かったな・・・。もやしのかわりに、白菜があります。そんなに多くないので、芦屋のラーメンっぽくはありません。適度にわきまえた白菜。でも、印象に残らないんだよなー。やはり印象にあるのは、花かつをだ・・・・。

麺に関しては、アルデンテを通り越した、プリプリ系でした。やさしいラーメンにはこの系統があうのかなーという印象です。

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総じまして、これは休まる一杯です。しかし、具の華やかさがもう少し加われば、少し飛びぬけるかもと思います。スープは、よく考え抜かれたと思いますので、今後の自分の中の期待株です。

というわけで、無計画な遠距離飛び込みでしたが、それなりに満足です。ありがとうございます。そして、今日も本当にごちそうさまでした。