ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3869】 麺場 ハマトラ (横浜・日吉) 冷やし高菜そば 半熟味付玉子入り 大盛 〜意外に思いつかないナイスアイデア!高菜の魔力に一気にひれ伏す冷やし麺!

濱虎グループ「秋麺」企画!秋をテーマに冷やし麺とはイキだね!
 

 

 ちょっと定期健診に外出した帰り道。すっかり移動に時間がかかってしまって・・・日吉で下車。狙うは「麺場ハマトラ」さん。いつ行っても慶応の学生さんたちでにぎわう店でして、綿あめサービスが印象的な元気溢れる店です。そんな「濱虎グループ」で秋麺企画をやってるとの情報をゲットし、ちゃっかりやって参りました。秋麺と言っているのになぜかそれは「冷やし系」。しかも高菜そばと言うから、とってもユニーク!。これは見逃せませず!。
 

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 しっかし、前回訪問の時も感じたのだが・・・ここはブロガー泣かせの店。照明が暗めなのね。写真が撮りにくい・・・。
 
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<全体> 季節先取り?高菜の旬は霜月・・・まぁええじゃないか高菜好きには関係なしさ
 
 そろそろ iPhone 買い換えようかな・・・今回だけは本当に考え込んだわ。カメラ3つも付いてるからさ。マジでどうしようと深く考え込んでたタイミングで配膳が完了。それはこんな麺顔です。
 

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 おおお!これはまさに高菜麺!博多系でテーブルセットに備わってる感がありますが、この高菜には少し高級感があるぞ。オカズ的な迫力って感じがありあり。そういえば「高菜」に旬があるなんて思いもしなかったよ。一年中ラーメン店の片隅に備わってるからねぇ~。なんてことで、秋が旬だたのかとググって調べてみましたが、実は霜月からが旬。初冬の季節野菜だったのね・・・ひとつ勉強になりました。それにしても店内が暗いから、スマホのカメラピントが合わせづらい。ピンぼけばかりで迫力が十分に伝わらないところがご容赦ください。
 

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<スープ> 和出汁が染みいる濃密豆乳ベース!旨味オイルで円やかさが増す!
 
 何とベースのスープは豆乳タイプ。汁は少な目で汁なし系に分類してしまっても差し支えないかも。高菜の深緑とクリーム色ってミスマッチかと思ったけど、豚骨スープも白濁してるから妙にミスマッチのようで、実はしっくりくる組み合わせです。さてこの豆乳・・・・サラサラしてるけど、豆乳としては濃密感ありなむと言う感覚。しかし豆っぽくないのは、和出汁がよく溶けているという感覚です。節系の出汁が引いてあるのかなと推察しますが、それでいてとても円やか。植物油のようでコクがある香味油が効果発揮と言う感じですね。
 

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 また高菜のエキスも旨く溶けだします。ここには挽肉が入っているから、そのエキスを感じているかも。なので妙に腹持ちするし、食べ応え感も沁みだすイメージ。そしてこれだけでは終わらない・・・・味変化がある!。このメニュー専用の味変ツールがあのです!。
 
 

 

 
 
<味変> 山椒辛ラー油:入れ過ぎ注意を無視してしまうほど好物!痺れよりも辛さが勝る?
 
 山椒が擂り込まれ辣油の小瓶に沈んでいる。そんな山椒辛ラー油。とてもきめ細かく粉状態になった山椒でして、四川系のようなバリバリ痺れアピールって感じでもありません。和山椒??。入れ過ぎ注意と厳しめにアピールされてますが、山椒も辣油も変態的に好きですから・・・そこをあえて入れ過ぎてみる!。結果・・・丁度良い!。これはきっと高菜自体に唐辛子感が低いのもあった結果かと思う次第。貴方も変態なら入れ過ぎてみよう!。
 

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<麺> 嬉しい大盛り無料!多少高めの加水感にギュギュっと氷で締められた引き締まりが痛快!
 
 さすがに学生の街「日吉」。大盛サービスは定番化したイメージです。かと言って安っぽくない麺ですからいい感じ。店全体が少し暗くて、そしてカウンターは一層手暗がりなのに、麺だけはピントが合う。別に発光してるわけじゃないのだが、暗がりでも白い地肌が明るく、とてもツヤツヤとしたのが印象的です。
 

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 一見多加水麺のようですが、強い引き締まりを感じます。モチモチ麺がギュギューと引き締まった感じで、クツクツと言うより、ミチミチとした歯応え?。形状は丸みを感じるので一度は膨れたと思いますが、そのまま締まってます。なので口当たりとスベリもよく、ツルツルと気持ちよく啜り上げられます。嗚呼気持ちよく大盛が楽しめるぜ。体感250g弱と言う感じかな??。
 

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<高菜> 挽肉と搾菜がふんだんに入ってしっかりしたオカズ感!バクバク食える!
 
 高菜が薬味としてでなく、メイン具材として旨い!。それはオカズとして成立するほどしっかりとしており、挽肉感が比較的多いためそう思うのと、風味的には搾菜がザクザクと入っているところが、満足感を更に高めるといった感じです。高菜ももちろん旨い。軽やかで薄っすらな苦みが逆に食欲をそそります。
 

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 特徴的なのは辛さ、つまり鷹の爪が低いというところ。ピリ辛感が低いと感じましたが実際どうなんでしょう。これがオカズとして更に成立させると思うからいいよね。人によっては、山椒辛ラー油をかけてみても面白いと思う!。安っぽさが全くなしで、白飯であってもバクバクとオカズ食いできそう!。
 
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<味玉にハズレなし> 深い浸透感の見栄えだが意外にあっさりさを併せ持つ食感!
 
 味玉がデフォルトで入っております。これは嬉しい!。見てみるとかなり出汁の浸透を感じさせる深い色。かじってみると白身の半分には深く染まってますが、とちゅから白いままです。それでも醤油以外の出汁はしっかりと浸透したような感覚。見栄えに反して実はあっさり目に食えます。塩気も低く、甘ったるくもない丁度いい塩梅。卵黄はややカタメですが緩い芋羊羹状態で、微妙にトロトロさを残す感覚です。旨し!嗚呼やっぱり味玉にハズレなし!。
 

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総じまして「意外に思いつかないナイスアイデア!高菜の魔力に一気にひれ伏す冷やし麺!」
 
 ・・・と言う感想。一旦ぶり返した蒸し暑さもまたどこか軽やかで過ごしやすく・・・。そろそろ本当に夏麺の終わりか?。終わってしまう前に激しくおススメ秋麺なる冷やしそば!。まだまだしつこく冷やし系を食らうぜ!そんな自身に気合を入れつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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