<ようやく開店!間借りから落ち着いた梟!>
リモートアクセスで渡り鳥のように場所を移りながら、オフィスと同じように仕事をする。以前は理想的にも思え、出来るようになると自ら手を上げて、ITツールを会社から支給してもらいまして、活用しております。一時期、セキュリティ問題もあったんですが、データもPC本体ではなく、リモートアクセスしたサーバー内に蓄えるのみですから、本当に気楽に仕事ができます。ただね・・・・これにより、画面フィルターは自前で購入準備したり、緊急作業の為にカフェに入るなど、個別出費を負担することになり、我が小遣いを圧迫します。
リモートアクセスで渡り鳥のように場所を移りながら、オフィスと同じように仕事をする。以前は理想的にも思え、出来るようになると自ら手を上げて、ITツールを会社から支給してもらいまして、活用しております。一時期、セキュリティ問題もあったんですが、データもPC本体ではなく、リモートアクセスしたサーバー内に蓄えるのみですから、本当に気楽に仕事ができます。ただね・・・・これにより、画面フィルターは自前で購入準備したり、緊急作業の為にカフェに入るなど、個別出費を負担することになり、我が小遣いを圧迫します。
一方で、ラーメン屋さんにも、あちこち場所を移りながら、間借り営業というスタイルが最近よく見られますね。昔ながらの屋台は全く見なくなりましたが、新しいビジネススタイルが確立されました。一つの店が、時期限定であちこちに主没するような状況。資金や開業準備を軽減できるのでメリット大きいですし・・・アイデア感じます。
そんな中で、「OWL」と言う名で間借り営業している店、また旨い・・・などとツイッター等ではよく見ていたのです。しかし蓮沼だったり、中目黒だったりとちょっと私自身混乱してしまい、記憶から消えておりました。ところが、先日ひょんなことから、新店舗情報を発見しまして、確認してみるとなんと「にそう」の跡地に腰を据えて開店とのこと。ちょっと寂しく複雑な心境で行列に接続です。
<鯵煮干し旨味芳醇にして明るい醤油感覚!あっさり鶏ガラと茗荷薬味でグビグビ夢中に飲み干す!>
こちらの面白いと思ったのは、暖簾ですかね。一般的な暖簾ではなく、「梟」の絵が胸に大きく描いてあるTシャツが掛けられており、それが暖簾代わりとなってます。逆にかわいいし、店内が外から良く見えていいよね。女性も入りやすけりゃいいですが、あいにく私訪問時は、私同年代のオジサンばかりでしたがー。今回は、初訪問なので、デフォルトの「中華そば」。そしてお祝い気分で「懐かしの固ゆで玉子」を追加させてもらいましょう。その麺顔はこんな感じです。
お!!!!これは素朴!!!!。全く奇をてらわない王道タイプの中華そば感。醤油は、日本一醤油のロゴが入口に貼ってあったので、「生揚げ醤油」を使っているのでしょうか。とても明るい醤油ブラウンがとても印象的です。また麩が浮いているので、染みこませて出汁を味わうのが伺えます。しかし、とてもサッパリで典型的な中華そばを連想させながら、丼の縁には泡立ちが貼りつきます。事前の予習では「鰺煮干」のエキスなのでしょうか?全体的にニボニボとした感じはないのですが・・・・エキス感を感じさせますね。
いざ味わってみると、さっぱりと濃ゆいの中間から、ややさっぱり寄りなスープ感。まず煮干の甘目なエキス感がじんわりと広がり、ニボ苦み排除の旨みが広がります。魚介系主導なスープと見受けられ、見た目以上に鰺煮干しの雰囲気を感じます。濃ゆいけど人当たりが良い煮干感覚でしょうか。そこに醤油の雰囲気がぴったりと寄り添います。シャープな醤油感ではなく、円やかな醤油の醸造感がありますが、同時に軽やかさと「香ばしさを持ち合わせます。なので明るく感じさせるカエシがナイスでして、後味に微妙に酸味を覚えるところがなかなかクセになりそう。
ベースのスープは鶏ガラ豚骨ガラもありなむと思われます。ただとても穏やかで煮干や乾物系のアミノ酸を邪魔しない、バックアップ体制がいい感じ。これによりゴクゴクと飲み干せるライト感を演出しながらも、しっかりとした食べごたえと満足感を与えてくれましょう。薬味も印象的で、茗荷がナイス。実は茗荷大好きでして、子供のころから何にでもかけて食べ続けておりますので、物忘れが今になって激しくなってきました。さらりとした鶏ガラ感に醤油のさっぱりさが引き、それに風味を寄せる茗荷の味わいと風味が、ワンランク上を感じさせますね。
<上品でとても淡いクツリ感残す中加水感覚!かなりスリムなストレート細麺は持ち上げもグッド!>
極細とは言いませんが、かなりスリムなストレート麺。歯応えが微かにクツクツしており、前歯で千切る段階から軽やかな歯応えが印象的です。モチモチさはあまり感じず、加水も中程度かと思われます。密度もそれほど高いと感じませんが、それゆえに穏やかで滑らかな腰つきが印象的です。かん水も控えめなのか、よりによってるのか、とても麺の風合いも柔らかいもので楽しいし!。
細いストレート麺だとそれだけでスープの持ち上げがよいね。これも例にもれずでして、丼の端に近いところで強くすすり上げると、スープまで刷り上がってくるような錯覚です。しかも後半はややスープが麺に滲むから余計に啜りやすく、味わいも深まるイメージ。麺量は個人的には140g程度かと感じましたので、大盛がおすすめでしょう。
<ほんのりスパイシーな二種チャーシュー!テッパン級の旨さの安定度!>
今ではネオ中華そばと言えば主流の、豚肩ロース肉と、鶏の胸肉の低温調理チャーシュー。歯応え味わいなども申し分なしで、肉本来味を一番楽しめるタイプではないでしょうか。レア度合いがやや低めであったのが印象的ですが、それもまた旨し。豚は脂の差し具合も適当に思え、肉味と脂の甘味のバランスもナイス。また豚と鶏両方に言えるのは、ややスパイシーな味付けや風合いに感じて、この一杯を食っている流れの中で、十分に箸休め的なアクセントを覚え、食がより進むのを感じました。いいんではないでしょうか。
<味玉にハズレなし!浸して食う旨さ!>
今時のネオ中華そばには珍しく、あえて懐かしのスタイル。固ゆでタイプを深く漬けダレが浸透していて、表層はとても深い褐色に染まっております。確かに関東の懐かしいスタイルていう感じでしょうか。白身は味が染みて、日本酒とやりたい気分にさせます。一方、固ゆで卵黄ですが、ドボンと割って一気にスープに浸透させて、しばらく放置です。この状態から食らうと・・・・懐かしき旨さ。玉子のおでんってあまり進んでは食わないけれど、これは味わいが深く引き締まっているので、白飯が合いそうです。こういうのも久しぶりに食らうととても新鮮に感じますね!。旨し!。嗚呼、今回も味玉にハズレなし。
総じまして、「Old&New!優しく明るく誰にで愛される煮干醤油!」と言う感覚でして、確かに全般的に懐かしさが滲みでますが、やはり今風のネオ中華そばってな雰囲気も、茗荷薬味のアイデアや細麺などにも感じます。Old&Newのバランスがいい感じです。これは今後の展開が非常に楽しみ!。まずは辛いそばを食わずにおれませんよ。一人営業だとメニューもそれほど増やせないと思いますが、ゆくゆくはつけ麺も期待。ちょくちょくと寄りたいなと考えておりますので今後ともよろしくです。そんな感じで応援気分を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
ひっそりと
路地裏奥に
落ち着きて
万を辞したり
産まれし梟(字余り)
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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