ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【厳選】新宿で激安「ワンコインラーメン」ならここ!そんな店10選!

 最近ではラーメン一杯に千円以上というのも普通になってきたとは思いませんか?。確かに美味いのだが・・・ちょっと複雑な気持ちが浮かびます。もっとラーメンは庶民的な物ではなかったか?。そんな思いから、このご時世でも「ワンコイン500円(以下)」で提供しているラーメン店をちょっとまとめて見たいと思います。今回は、新宿にスポットを当てて見ましたが、同じような思いの諸兄の参考になれば幸いです。
 
 
 
 
 
 ここはもう有名ですね。新宿で格安ラーメンを語るとなれば、一番先に挙げておかねばと感じました。中野区沼袋にあるフジキン光来という製麺所の直営店。製麺所のアンテナショップというものの魁なんでしょうか。破格値なのです。480円で味噌ラーメン・塩ラーメンがいただけます。さらに中華そばだと400円という破格過ぎるお値段設定!。しかもどれも安っぽい仕上がりでは全然ありませんから、もう泣くしかありません。ランチタイムはいつも混雑しておりますし、人気ぶりはさすがです。特に夜はちょっと一杯セットというのが1000円切る設定でして、酒とツマミと餃子とラーメンが野口英世一枚で楽しめます。まさに西新宿の良心といった感じでしょうか。
 
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 私は、当初中華そばばかり食っていたのですが(当時は380円)、最近はどうも「味噌らーめん」の方が評価が高くなっております。一通り麺の主だったメニューを食いましたが、一番コストパフォーマンスが良いような気がしてます。味噌スープの質感もさることながら、トッピングの盛りなど総合的に。ともかく、日頃、新宿駅を利用する方なら、一番にオススメでございます。

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 ここからチェーン店を少し続けます。KVCグループ「一番館」は、山手線西側や中央線でよく見かけるブランドですが、やはりここの「かけらぁ麺@290円」が価格としては最強ですね。挽肉ともやししか載っていない醤油ラーメンなのですが、この価格なら納得せざるを得ません。しかも、酎ハイとハイボールが100円(店により多少変動)ですから、酎ハイ2杯飲んである程度ベロベロ状態になって、かけらぁ麺食ってもワンコイン内で収まるという、なんとも常識を超えたことができるわけです。
 
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 まあ、私はもっぱらお金がないときは、このパターンですね。もっとも酎ハイのみ利用というパターンもあるのですが(笑)。
 

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 言わずもがなあの日高屋です。新宿には店舗が集中しております。新宿靖国通り店・新宿東口店・新宿中央店・西新宿1丁目店・新宿3丁目店・西武新宿前北店・西武新宿前店等。朝ラーメンも可能な店舗もありまして、個人的には大変重宝しております。
 
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 大抵、「野菜たっぷりタンメン」が人気でしょうが、「味噌ラーメン」も捨て難いですよね。「とんこつ」と「中華そば」は麺のタイプが少し違って来るので好みが別れますが、「中華そば@390円」を全国で展開しているというのは、とても社会貢献度が高いと思います。最近尊敬すら覚えるブランドに成長しましたね。

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日高屋 新宿中央店
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-34-16
700円(平均)600円(ランチ平均)

 

 
 
 
 
 
 あの水色の看板が目をひきます。新宿では2店舗。新宿ぺぺ前店・新宿小滝橋店。やはりここでも人気は「野菜タンメン@490円」ですが、「もやしそば@490円」「手もみラーメン@390円」も見逃せません。ただし、外税方式なんだよな・・・・。そこがちょっと引っかかるポイントかも。しかし、レシートが次回の大盛り無料サービス券を兼ねていたりして、努力は認めるところです。どうしても日高屋と比較してしまうんだけど、客観的に見れば、コストパフォーマンスはなかなかですよ。よく阿佐ヶ谷で利用させてもらってます。
 
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 季節によって限定メニューも展開してるし、定食類もちょっとしたラインナップもありますので、外回りの日には重宝するブランドです。

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福しん 新宿小滝橋店
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-9-14 江戸金第一ビル
500円(平均)

 

 

 
 
 
 
 
 新宿西口のエルタワーの地下2階、飲食街フロアにあります。東京都内なら、ちょくちょく見かけるブランドですね。JR川崎駅改札内に支店があるので、よく利用させてもらってます。直久は、「麺処直久」と「らーめん直久」と微妙に2ブランドで差別化しており、後者の方が少し格安に提供してくれるということになってます。「とんさいらーめん」をベースに、支店によってはオリジナルメニューも展開というサービス精神が嬉しいですね。
 
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 こちらは、場所柄もあって飲みながらでも少し使えるメニュー構成となってるところもポイントかと感じてます。醤油らーめん@480円にいく前に、ちょっと酒とつまみでゆっくりとしたいもんです。
 

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らーめん直久 新宿西口店
〒163-1590 東京都新宿区西新宿1-6 エルタワービルB2Fエルプラザ

 
 
 
 
 
 
 かつて大崎で、濃厚豚骨魚介つけ麺で一躍有名になったあの「六厘舎」が母体で展開しているチェーン店ですね。色々と味の流行を敏感に捉えながらも、つけ麺ポリシーを守り貫いているのは、なかなか素晴らしいです。そんな濃厚つけ麺のイメージですが、「新中華そば」と「油そば」という東京らしい一杯がワンコイン以下490円で食することができます。
 
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 油そばは店によって提供していない場合があるのでご注意を。このチェーンはJR東日本と仲がいいのか・・・駅の中とか、駅前近くによく見かけるので移動の途中で本当に重宝させてもらってます。個人的には麺がなかなかイケてると思うので、つけ麺の方が頻度が高いのですが。
 

 

 
 
 
 
 こちらも有名店ですね。新宿東口と西口にそれぞれ展開しておられます。なんと言っても、豚骨か味噌豚骨なら替玉1玉サービス提供で500円ですから。本当に一年を通して非常に重宝させてもらっております。紅生姜などをドバドバと入れたくなてしまう衝動を毎回抑えて食べてます。
 
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 今年の夏は、こちらの冷し中華にはまってしまいました。なんと400円。大盛りで500円。それとアサヒスーパードライ小瓶で夏の暑さを随分と凌いだものです。最近、外国人客の姿もちょくちょくと見受けるようになりましたが、映画や買い物ついでにこれからも利用させてもらうつもりです。
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 新宿西口思い出横丁。最近は外国人観光客が、記念撮影するメッカのような状態になりましたが、それでも渋い雰囲気は健在な店は多いです。自家製麺で焼きそばとラーメンを出す店。カウンターだけの小さいスペースですが、長年営業続けた女将さんが今でも480円で提供してくれます。
 
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 しかしせっかく思い出横丁来たなら、酒を引っ掛けたいところ。実際は焼きそばか餃子とビールという組み合わせの客がメインといったところでしょうか。こちらもこの横丁ではわりと知られて来たのか、観光客もちょくちょくと訪れるようになりましたねー。
 

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中華若月
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-2-7
550円(平均)

 

 

 
 
 
 
 ここも新宿西口思い出横丁の中にある店。口の悪い人は、しょんべん横丁なんて揶揄されますが、それもまた愛情か。私は、この店では遠慮せず飲んでから食います。と言うか飲み屋だと勘違いしていたわけで、実は中華屋だったんですね。雰囲気からして立ち飲み屋みたいですからー。
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 ラーメン420円だったかな。酔った後の締めにはちょうど良さそうなあっさりタイプなラーメンを提供してくれます。麺が少し幅広でモチモチしつつもシルキーなところが私のお気に入りなポイントかも。タンメン等調理系のラーメンがなかなか旨いので、冷酒引っ掛けた後にでもいかがでしょう。
 

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 実は一番価格がお安いのがこちらのラーメン。280円でございます(今でもそうか?)。訪問時、あまりの安さにこれ一杯だけ注文するのも憚られ(内心的に・・)、餃子とビールも頼んでしまったと言う流れでした(笑)。普段から、餃子+ラーメンのセットがちょうどワンコインの500円という設定ですから恐るべし!。いや付近のサラリーマン羨まし!。きっとここで夜の宴会は美味しくてお安くて、幹事さんもお役目助かるかと思われます。
 
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中華料理 菜香菜 新宿店
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-2-4 MSビル1F
1,000円(平均)650円(ランチ平均)

 
 
 
 
 とまあ新宿界隈は、どこまで都会化しようとも、足元にある庶民性は深く息づいているわけでして、ワンコインラーメンもまだまだ活躍しているわけです。景気回復の実感がない中、私はまだ当面はこういう一杯のお世話になって行こうと思っている次第ですが・・・やっぱり、新宿ではお安く楽しく旨くいきたいものです。