ある時期、麻婆麺にハマった時期がありまして、記憶をまとめておく企画。今回は第四弾!!。これまでの「麻婆麺」に関するまとめは次の通り。
そして今回は「汁なし麻婆麺」ということで6選を挙げさせていただきます。












東京都内で縛りましたので合計25杯になりますが、神奈川も含めてほぼ一か月は毎日食ったという修行のような日々でした。こうやって振り返ると、一言で麻婆ラーメン・麻婆麺と言っても、いろいろスタイルあるものだなと感じます。そこに店毎のセンスも加わりますし、まさに宇宙の広がりですねー。それでは、順を追ってご紹介してゆきます。
1.らぁ麺 やまぐち辣式(東陽町)特麻婆まぜそば
本店は「西早稲田」にある名店「やまぐち」さんの支店ですね。もうそれだけで味の保証がされているような感覚ですが、まぜそば×麻婆×辣という組み合わせで、方向性を変えて来るとは意外な展開でした。すでにラーメン系SNSでもハイランクに位置付けられていますし、ここも行列必須なお店です。塩ラーメン系もラインナップされてますので、辛いの苦手な方と一緒に探訪するのも可能です。
こちら「特麻婆まぜそば」の特徴としましては、名前の通りに遠慮ない辛さと痺れがあるのですが、それだけでなく「パクチー」の洗礼を受けますので、好き嫌いが別れるかもです。最近になって、パクチーブームが再来しているとの情報も多くネットで出回っておりますが、苦手な方でも「抜きで」とお願いすれば対応してくれると思いますので、挑戦してみてはいかがでしょう?。詳しくは下記にて。
2.四川料理 栄児 東中野店(東中野)麻婆麺・汁なし
池袋サンシャインにある店が人気なのですが、東中野というマイナーな駅前にあるタワービルの1階にも支店があります。少し前に再訪問しようとしたら、リニューアル中でした。東中野は、ビブグルマン獲得の「好日」があるほか、昨年は「かしわぎ」がオープンして、何だか急に盛り上がりを感じます。こちらも本格中華系で勢いを期待したところです。
こちらの「麻婆麺」汁ありと汁無しが選べます。スーパーと同じフロアにあるので、本音としては少しなめてかかってたら、超本格的な辛さと痺れだったので、ちょっと焦ってしまいました。辛さもなかなかのでしたが、個人的には痺れの方が強烈で、嬉しい悲鳴ならぬヒーヒーを叫びたい気持ち。それをビールで冷まそうとするもよし。ちなみに、ビールの付き出しがこれまた旨いのだけど、辛くて楽しかったりしました。詳しくは下記にて。
3.新台北 西新橋店(内幸町)汁なし麻婆麺
こちらは「都営三田線 内幸町駅」直結なので、外回りの時には非常に便利な店です。ランチセットメニューも魅力的で、オジサンサラリーマンだけでなく、近隣おOLさんたちも続々やってくるという感じ。中華レストランという雰囲気なので、ワイガヤ騒々しい新橋エリアとは違った感覚で、昼も夜も落ち着いて飲み食いできそうです。
こちらの「汁なし麻婆麺」は、スープと小鉢のセットになってて、ランチセットとしてはお得感があります。全体的にはマイルド感があって、刺激度合いは普通。なので安心して食い進められますので、仲間とシェアも可能でしょうか(ランチでそんなことしないか・・・)。残った麻婆は、当然セットのライスで割って食いますよねー。詳しくは下記にて。

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4.四川料理 天府舫(新宿)汁なし麻婆麺
西新宿というより、中央線線路沿いに近いエリアにある人気店です。夜に訪問しましたが、落ち着いた中華レストランでありつつ、まったく気取らない気軽さあり。本格的な四川系を提供してくれ、若い人たちなども会食で利用するなど、地元に人気定着している感があります。
こちらの「汁なし麻婆麺」もなかなか本格的で、調味料はおそらく本場のものを使ってるかと思えます。なので大陸的な味わいと感じ入った辛さと痺れを堪能できますが、ハード過ぎることはありませんからご安心を。辛さに自信がない人でも食せるレベルです。たまたまだったのか、水餃子をサービスしてくれて、個人的には好印象なお店。また行きたいなー。詳しくは下記にて。
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5.二代目めん家 味味(菊川)麻婆麺・汁なし
担々麺が旨い店と以前から注目はしていたお店ですが、昼だけ営業なので、東京西エリアに住む身としては、訪問ハードルが高い店でした。カレー麺なる限定メニューも魅力的で、地元に密着した感じがありあり。開店と同時に地元民やらガテン系のお兄さんがぞくぞくとやってくるというイメージのお店です。
こちらの「麻婆麺」は、全体的に日本人のイメージする麻婆に近いタイプ。マイルド仕立てで餡が強めに仕上がっているという感じです。子供でもOKなタイプかも。さらに麺が大盛りサービスだったので、非常に満足度が高かった記憶です。私はネギ追加したのですが、その量も半端なく、ネギ大好き「ネギ星人」な私にとっては印象深い一杯かも。詳しくは下記にて。
6.中華 光陽楼(荻窪)熱々汁なしマーボーメン
荻窪という都内屈指のラーメン激戦区にあって、駅前から少しばかり環八方向に歩きますが、質実な町中華屋が数軒あります。「春木屋」「丸長」だけじゃない、昔ながらの町中華屋さんがしっかり、荻窪エリアのラーメンをささえておられます。「光陽楼」という屋号もあちこちで見かけますが、暖簾分けとか関連性がどこかであるんでしょうかね・・・・いつか調べてみたいと思ってます。
こちらの「熱々汁なしマーボーメン」は、この店名物の一品。外観は、いたって普通の町中華なのに、本格的な麻婆を提供してくれまして、辛さと痺れがしっかりと効いております。ボリュームも半端なく、麺や豆腐を食い切っても挽肉が最後に残るほどに、内容的にも満足度が高い。まだ一回しか食ってないけど、実は時々急にあれ食いたい!と思う一品なのですー。詳しくは下記にて。

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以上、東京都内の麻婆麺系を4回にわけてレポートさせてもらいました。いかがでしょう?麻婆に合うのは白飯だけでないと言う感じがしてきませんか?。何か少しでも皆さんの参考になれば、またお店の応援になれば幸いです。