このご時世で、昼飯晩飯で「ワンコイン」済むと言うのは嬉しい限り。それが、ここ東京都杉並区「高円寺」界隈では実現できるのです。JR中央線沿線駅でも、特に高円寺の雰囲気がそうさせるのか。隣駅中野よりとてもディープな雰囲気を醸し出す街には、実は「ワンコインラーメン」がたくさん存在するのです。今回は、その中から10選させていただきます。
こちらはJR高円寺駅から、ガード下を西へ西へと向かうところに存在する店です。いわゆる「街中華」と分類される店構えで、壮年を超えた大将と奥さんの夫婦舟経営スタイル?。典型的なノスタルジー感じる「ザ・昭和」な店構えと店のムード感ですね。それが心地よいです。ラーメンが400円という破格ですが、タンメン500円の方がお得感あるかもですね。値段感覚以上に野菜炒めの盛り具合が多めで、興奮を少し覚えてしまいます。家族連れで行くというより、一人飯としてダンディーに食いたい感覚かと思いました。
コストパフォーマスはナイスです!野菜と肉の多さにも好印象ですし、麺もなかなかうまし!。オススメのお店です。タンメン全体の詳しい情報は下記を参照ください。
こちらもJR高円寺駅から、ガード下を西へ西へと向かいます。ちょうど南側のガード下に位置する場所にありまして、なんだか昭和の食堂を彷彿とさせる店構えがノスタルジーそのものです。ラーメンとカレーが得意なお店ですが、激安ぶりとボリューム感がウリの店で、若い人もよく通っているようです。醤油ラーメンなら380円という破格なのがいいですね。どちらかというと定食とカレーがよく出ているようですがー。サラリーマンの方も来られます。おかずをおつまみがわりにビールをあおるという光景が楽しそうです。
カレーラーメンというのも懐かしい味わい。町中華屋とはまた違ったアットホーム感溢れるお店ですから、ちょっと話のネタにでも訪問する価値はありそうです。カレーラーメン全体の詳しい情報は下記を参照してください。
こちらは「甘味屋」さんです。JR高円寺駅から西北側の線路沿い方向に少し歩きます。全くラーメンを提供する気配が店先からは感じられませんが、たまたま「冷やし中華」の貼り紙を発見したところから、入店してみた次第です。諸先輩の話だと、昭和の古い甘味屋は中華そばを提供することは、とても普通だったようです(知りませんでした)。店内はとても落ち着いた感じですが、気さくな奥さんの接客ですから、気が楽です。あんみつ等も気になるところですが、さすが甘味処というか・・・・餅入りソバというメニューがなんとなく本業を感じさせるところです。
さて今回頂いた「中華ソバ」ですが、450円とは思えない美しい麺顔でした。中華そばのアイコンとも思えるその整然としたスープと麺の巻き巻き。全体の詳しい情報は下記を参照してください。
いかにも「町中華」という店構え。そして店内に入ると昭和の懐かしさを感じさせる家族全体経営スタイルが、とてもいい感じです。休日だと当然のように昼からビールと定食関係を食うというオヤジさん達で賑わいます。清潔にそして長く使い古されてるような白木でコの字のカウンターが印象的。醤油こぼしてシミ作らないように気をつけましょう(笑)。こちらは、中華メニューにこだわらず、フライ系やオムライス系の定食も大変美味そう。家族連れも来られますので、利用しがいがありますね。
今回は「湯めん」をいただきましたが、これも500円。しかも、御通しのようにキュウリの浅漬けとたくあんも質感高いものをサービスで出してくれるのがいいね!。タンメン全体の詳しい情報は下記を参照してください。
高円寺は商店街のイメージがありませんか? JR高円寺駅の北側には「純情商店街」があり、南側には「PAL商店街」があります。その「PAL商店街」をずっと南へ南へと抜けていくと、「ルック商店街」へと続き、そんな接続ポイントに近いところにこちら「天王」さんがあります。この店はいつ前を通っても、そこそこ客が入っている印象で、地元では有名なお店なんですね。ラーメン類が安い上に、半チャーハンセット+230円で、気持ちよく腹ぱんになれるというシステムですね。当然味もナイスなわけですが!。
今回は、定番の「ラーメン」をいただきましたが、450円という破格値。麺顔はとてもオーディナリーなんですが、麺と汁を味わうとググッと懐かしさを感じます。ラーメン全体の詳しい情報は下記を参照してください。
JR高円寺駅北側、純情商店街入ってすぐ角を左に折れたところにあります。実は「ワンコインラーメン」とくればこの店が一番最初に頭に浮かぶのが、地元民ではないでしょうか。480円という設定ながら、とても本格的な煮干しエキスをウリにしているお店です。嬉しいことに「通し営業」なので、外回りでランチタイムを棒に振ってしまった方などはとても重宝するのではないでしょうか。女性主体の店の切り盛りもとても好印象で、他人にも勧めやすいです。実は私はこの店の冷やし中華(夏季限定)にはまっているので、夏は必ず一度は食べることにしています。
今回は、定番の「ラーメン」をいただきました。全体の詳しい情報は下記を参照してください。
「万福@高円寺」とくれば、東京のラヲタなら『牛乳ラーメン』でピンと来るはず!。当然私も実食済みですが、意外と言っては失礼なんだがこれがイケるのであります。そんなお店ですが、実は正油ラーメンを500円で提供しております。とても基本的な一品なんですが、実に基本に忠実というか実力の基礎を感じさせる安心できる味わいでした。このほかに実は「炒め物系の定食」がとても豊富。昼飯時は、ラーメンよりもこの定食系ばかりが出ているようにも思えます(笑)。しかもその定食にも人気メニューがあってその名も「キクラゲ定食」。これが実に美味そうなので、いずれ実食するつもりです。
今回は、牛乳ラーメンもキクラゲ定食も押しのけて「正油ラーメン」をいただきましたが、その全体の詳しいことは下記を参照してください。
場所は、丸ノ内線「新高円寺駅」から西へ歩きます。JR高円寺駅からだと「PAL商店街」「ルック商店街」を歩いて抜けてから、青梅街道を右へ折れて少しだけ歩きます。この店は大変良いです!。安さ、美味さ、質感・・・それらのバランス感が少し飛び抜けている感じ。激しくオススメ!。とにかく仕事も丁寧ですし、居心地もオッサンな私としては大変良いのです!。とにかくハートフルなお店。何だったら毎週末通っても良い・・・。
今回頂いたのは「うまにそば」です。それが500円!。その全体の詳しいことは下記を参照してください。すでに他のメニューを試してみたいと気もそぞろになっております。
上述で紹介した、「天王」と「万福」のちょうど中間地点にあります。少し地味なイメージありましたが、こちらも静かに落ち着いたナイスな昭和ムードでした。AMラジオをBGMにしながら、昔ながらの美しい麺顔の一杯を提供してくれます。またこちらも、御通し的な小さいゴマだれサラダみたいなものをサービス提供してくれまして、思わず瓶ビールで長居したくなるような雰囲気です。このお店も麺類ならどれでも安いです。個人的には、月末のリリーフエースになりそうです。
今回頂いたのは「ラーメン」です。450円也。味玉の美しさに魅了・・・・その全体の詳しいことは下記を参照してください。
今回最後に紹介するのはこちらです。ラーメン500円というのは、高円寺ではそんなに珍しくないようにも思えてきましたが、これだけ密集しているのは、他の中央線沿線では見られないです。ところでラーメンよりも実は推したいのが「生ビール」。オールタイムで中ジョッキ250円という設定には嬉しすぎて泣けてきます。つまみ類も安いので、実は利用価値が一番高いかもしれない(笑)。これでもビールは最近値上げして250円というのだから、以前はどんなだったのか・・・。
頂いたラーメンは、下記を参照してください(ビールもアピールしてますが:汗)。
以上、そんな感じで高円寺のワンコイン(以下)ラーメンをまとめてみました。中野と荻窪に挟まれた地味なイメージ?だったかもしれませんが、なかなかコストパフォーマンスでは、比類なきエリアだと見直しませんか?。ラーメンがこんな感じですから、呑み屋もかなりコスパがイケてる店ばかり。友人・恋人とお散歩がてらに、高円寺。いかがでしょう?
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