ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン566】 特級中華そば 凪 西新宿店 (東京・新宿) 特級中華そば

【サーファーは凪嫌い、ダイバーは凪好き!】

 はい、アタクシ・・・・ダイバーっすから凪好きです!ドリフトだいぶもいいけれど、ビギナーポイントも結構楽しめるクチです。ダイバー用語か知らんが、「ベタ凪」のダイブスポットって気楽でええねん!しかし、ここラーメンの「凪」さんは、ハードでっさかい気持ちを引き締めントいけまへんな! 昨日、ゴールデン街店で、その極ニボやんを体験したその余韻を十分に引きずっております・・・。東京から神戸に帰る帰途に、西新宿店が、通し営業あることを発見すると、もう関東のラー友を呼びだす行動にでます。貴奴もたまたま目黒に外出中とのことで、意気投合!二人して早速突撃と相成りました・・・。

 来店して先客1名・・・・中途半端な午後4時半ですからな。貴奴は、濃厚の方。アタクシは、アッサリ系なこのメニューをポチり・・・。食券を手渡します。お水はセルフですと説明を受けて頭の上を指差される??なぬ!! 透明ノズルがにゅーと突き出しているではないか! とってを引き寄せビアサーバーみたいな手口でそそぎいれろとのこと! こんなん初めてでんがな・・・・。ホンマに、凪グループってどこか「秘密基地」的な面白さが店舗に組み合わさっていて・・・・オモロイでんな(笑)





【おお!店ごとにバージョン変化ですか!】

 配膳割と早めな、10分以内。しかしその麺顔は、昨日のゴールデン街と似たようなものなのですが、明らかにニュアンスの変化に富んでいます。昨日ゴールデンの重厚かつ魔力的なインパクトであるのに対し、今回の「特級中華そば」は大人しげでありながらも、魔力をオーセンティックな東京中華そばスタイルに封じ込めているように受け止めます。

 まず、「あっさり」と但し書きされるだけあった、スープ透明度は一般的な濃い中華そばレベルです。しかしその香りと味わいに、煮干しの魂は十分に込められていて、「半濃厚すっきり煮干し」に仕上がっています。カエシの香ばしさ風味に加え、緩やかな酸味もかすかーーーーに感じ取れるような余裕を感じます。

 それにトッピングにある「フレッシュ玉ねぎ微塵」がいい仕事をしています。出過ぎた部分のニボをこのフレッシュさと甘みで旨く中和してくれるだけでなく、スープにもエキスを溶かしこんで爽やかな後味を演出いたしますしw。うーーん、これも、参った!な一杯になりそな予感ですわ・・。



【麺が180度予測と違う・・・・】

 ゴールデン街の麺を予測しての実食ですから、このGAPには正直驚きました。あちらが、もっつる極太麺なら、こちらjは、極めて標準的なストレート麺ではないですか! しかも表面の舌触りも違う・・・・・こちらは、つるつるとまではいかないザラツキを残す麺。歯ごたえは、あちらがモチリとしたわずかな弾力を楽しむ系であるのに対し、こちらは、ハードなクッシリ歯ごたえの麺!新宿の西と東でこうもスペックを変えてくるとは・・・・・、このグループの凄みというか面白みを強く感じまっせ!



【具で面白いのは極太メンマなり】

 この材木メンマも面白いです。久しぶりに感じた材木サイズです。「さっくり」とした歯ごたえを期待し、またその部分もあるのですが、半分(後半)クニャリと千切れる感じ・・・・・。好みは分かれるかと察します。味わいとしては、酸味抑えた自然な感じ。この一杯のアクセントの役割を感じますよw。 また、チャーシューは、薄味系しっかり肉味。スープとケンカしないけど、しっかり歯ごたえも感じながら、二肉!!!とした感触もありますから、Goodです!




 総じまして、ますます凪が好きになりそうな予感・・・。なんとなく、「凪が好き」というとポリシー感じます・・・。メッセージがちゃんとあるお店かなと感じますし・・・・。また、この店舗の二階にも、別展開のお店があるようですし、また西新宿が面白く感じました。そうそう・・・・アタクシのラーメンレビュアーに陥った本当の根源は、10年以上前の「西新宿ラーメン戦争」であります。引きずり込んだのはもちろん「関東のラー友」。貴奴と西新宿で喰ったのもそれ以来ですかね・・・・。じゃぁ、近いうちに、貴奴とその起源となった一杯を一緒に食いに行くこととしましょうかね!?(聞こえてる?関東のラー友さん(笑))。 ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

followme






お探しの店舗のページはありませんでした