ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3818】 東京味噌らーめん 鶉 (東京・武蔵境) 味噌冷やし中華 大盛り + サッポロラガービール赤星 〜王道のようで誰にも似ていないような・・・崇高感ある味噌冷やし中華

夏の始まりに合わせ・・・きっちり登場してきた名作!味噌名店の冷やし中華!
 

 

 令和元年夏の冷やし麺活動!。この一ヶ月の「冷やし担々麺」の探訪をひとまず休憩として、別の格別なる冷やし麺を探そう・・・と言うことでやってきたのが、地元にほど近い「武蔵境」界隈。ここもこの1年で新店舗が入ったりしてラーメン的に騒ついていますが、何と言っても私は「鶉」さんがオススメかと。つい先日、お店の公式Twitterで冷やしが始まったとの情報上がったので、早速突撃してまいりました。
 

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 この一杯は2年前に食って衝撃的だった・・・。個人的に東京で食うべき冷やし中華ベストに載せております。よかったらご参考まで。
 

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<酒> サッポロラガービール赤星!ようやくビールがうまい季節が来た感じ!
 
 折角の休暇だからねー・・・飲まない訳にはいかない!。ここはサッポロラガー赤星だと知っての狼藉を働きます。生ジョッキよりも、瓶ビールが好きなオレ。このブランドは特にお気に入りの一つ!。陶器のコップで泡立ちもいつもとは違ってくるように思えるし、暑さもあってか特別に美味しく感じるのでした!。やっぱり夏はビールだ!。
 

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 何気にお通しも優れもので、例の極上チャーシューとその切れ端。ネギの小口切りには塩ダレがかかっており、これがまた肉と相性が良いね!。ネギを肉で巻くようにし、口へと運ぶ!。肉の旨味の下に塩ネギの刺激があって、これまた格別。グビグビとビールが進むわ!
 

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<全体> 着実に徐々にグレードアップ!自家製辣油とわかめがプラス!
 
 それにしても暑くなっても味噌ラーメンは衰えないのね・・・。暑い昼でも、冷房が効いた店内で食う熱々の味噌ラーメンが格別なのか?。いや、暑くてもフツー以上にうまいと言う単純なことなんだろうね。常連さんへの配膳が終わった次に順調に配膳されたのがこの麺顔です。
 

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 おおお!2年前の夏の感動を再び!って感じだがスケールアップしてないか!自家製辣油で辛味噌風にもなる!そしてワカメも入りトッピングが純増!。ちょっと見ない間に確実に進化してる感じがありありです。また色合いが全部いいね。チャーシューは千切りになっても迫力ありありだし、錦糸卵だって肉厚感と色合いがいい。きゅうりともやしには「ハリ」が感じられるし瑞々しさが眩しいほど。
 

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 ううう・・・これは完成度を手をつける前に感じてしまうではないか・・・。妙な躊躇をしてしまい、なぜかトップのプチトマトを食いながら、呆然と実食がスタートです。
 
 
 
 
<タレ> 味噌のコク!甘みに仄かな酸味も漂う芳醇さ!辣油の辛さと香ばしさがナイス!
 
 ありそうでないのが「味噌冷やし中華」。味噌っていうろ胡麻味噌とか、肉味噌ってのは冷やし中華ではよくあるんだけどね。これを専門店ならではの知識とテクニックで、しっかり「冷やし中華」してくれてるのです。まず味噌のコクがまろやか!。塩気が強いだけが味噌ではないが、ジュレとまではいかないゆるゆるの状態。
 

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 それは味噌味ながらも酸味も感じられて、味で清涼を感じさせるほど。既に麺全体に絡められてるようで、微妙に麺の風合いも溶けているかもしれません。そして味噌特有の発酵系のコクがまろやか。汁なし系なので味は全体的に濃ゆめですが圧迫感は全然なし。慣れてくると鼻孔を抜ける香りに芳醇と思わせる余裕すら感じます。
 

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 2年前には確かなかった「自家製辣油」。レギュラーの辛味噌らーめんで使われているものと思われるけど、これは冷やしにも絶妙に合います。見た目はとてもハードな辛さ!?キレのある刺激と思えるのですが、実際はスパイス感覚の香り高さが秀逸で、味噌味にベストマッチ。甲殻類の香ばしさ??そんな感じさえするので、食欲が爆発寸前。辛いの苦手な人に無理とは言いませんが、少しでも辛さに耐性あるなら激しくオススメな味変アイテムです!。
 

 

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<麺> 自家製麺:ご存知平打ちピロピロ麺!ワイルドに近い素朴感がタレに絡んで優しい食感!
 
 これに会いに来たようなもの。いわゆる東京では七彩系と呼ばれるタイプですが、鶉が中でも一番素朴感高いかな?という印象。サイズ・縮れなど何となく〜・・・根拠はない。これが味噌ダレに絡んで絡んで絡みまくっているのですよ!。途中から自家製辣油など入れたもんだから、余計にワイルドっぽくも感じる!。ピロピロしたエッジが味噌ダレでコーティングされたような感覚。まるで麺がキャラメリゼされたかのような風貌。
 

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 しっかりと熱取りされ冷えた感覚。適度に引き締まった歯ごたえが頼もしい反面、引き締まり過ぎて硬さを感じさせません。ナチュラルなもっちり歯ごたえが、優しいと思えます。見た目以上に重くない!。大盛り無料とあって、麺の厳つさに尻込みする方がおられると思いますが、ここは思い切って無料の大盛り対応をお願いしましょう。並で150g。大盛で200gですから負担は軽い。また見た目よりも滑らかにスベるので、ズボボボボーーーっと啜りあげることも案外容易です。気をつけることはハネが飛ぶこと。ニュルニュルと口の中から、喉奥へと進むシルエットも楽しいです。
 

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<チャーシュー> ほんのりピンク色したしっとりさを残すロースト感!塩気が自然で脂で崩れとろける!
 
 チャーシューが美味いよね!。ローストボークの中心部分が、ほんのりとまだピンク色が残っている肉。
 

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 赤身と脂身の配分がバランス良く、千切りになっても一枚肉の迫力を感じさせます。これはお通しでも既に知った味わいですが、塩気がナチュラルで脂身に染みた部分が実にうまいです。思いつかなかったが、冷やし中華でも肉増しは可能なはず。ちょっと麺顔が厳つくなりましょうが、別皿にもできましょうし・・・次回そうするかも。
 

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<他具材> バキバキした歯ごたえと、プニプニした歯ごたえのコラボ感が麺と合うね!
 
 ワカメが加わったことで、バランスが良くなったかも。きゅうりともやしのバリバリした歯ごたえが、またとても気持ちよくて快感。それに対して卵焼きのしっとり感と、それに似たプニプニしたワカメの歯ごたえもなかなかやるね。両極端なトッピングが絡まるとバランスよく感じるのか?。ま、どれも単独で質感がとても高いのもポイントで、足を引っ張り合いません。どれも皆旨し!。
  
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総じまして「王道のようで誰にも似ていないような・・・崇高感ある味噌冷やし中華」
 
 ・・・と言う印象。ちゃんと探せばもっと味噌系冷やし中華はあるんだろけど、現時点で東京で味噌冷やしと言えば・・・ここかな。レベルアップしてたのも嬉しかった!。できれば夜営業でも、この冷やしを提供してくれんだろうか。この点は依然と変わらず。せっかく格別なる冷やし中華があるのだから、もっと知ってほしいと思うのだが。そんな応援と期待を込めて、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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