ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5458】東京味噌らーめん 鶉(東京・武蔵境)辛味噌つけめん + サッポロ赤星 〜晩春夏日にホットな辛味噌!旨さ気分上々!トップクラスの東京味噌つけ麺ここにあり!

GWの思い出・・・家でゴロゴロするだけさ



 すっかり街は大型連休で明るく軽やかな雰囲気ですが、いまだに私は、朝になるとハッ!あれ期日までにやらなきゃ!って布団から飛び起きてしまう。そしてあゝ連休だー大型連休だーってすごく安心感を覚えて二度寝に入る。この堂々と二度寝できる瞬間が最高に幸せを感じます。幸福にお金は必要なし。
 

 

 

 もう連休だからって遠出しません。拉麺遠征しません。5年ほど前までの新店舗開拓求道するまでのラヲタ魂は、一体どこに消えたのだろうか。そんな事より今の私は、地元活動エリア周辺の拉麺巡りが、楽しくてなりません。今回は、東京味噌らーめん鶉さんへと向かいました。先日ご店主がご子息移した画像がとても可愛かったので、フラッとのぞいてみようという気になっただけ。
 

 

 

 

 

<サッポロ赤星> 夏日の休日ルーティーン!ずしりとした苦味飲み口の後に広がる軽やかな甘さ!

 
 
 このGW、唯一こだわるなら、毎日サッポロ赤星を飲み続けよう。そんなアホな目標で活動開始。そんなことを思いつつ・・・・やっぱり赤星旨し!。極上のおつまみ・アテで一層旨さが映える!。ずしりとした苦味飲み口の後に広がる軽やかな甘さがナイスだったのだ!。
 

 
 
 
<おつまみ> タレと香ばしさ深い美味さ!溢れそうなまでに詰め込まれた豚肩ロース!

 

 

 今日はも盛具合が良い!このサービスおつまみが食べ応えを感じさせます!。小皿にギッチリと盛られた切り落としチャーシュー。周囲はタレ深い褐色。中の赤身は桜色。薄らと脂がメッシュに入り込むようです。そのぶつ切り。
 



 

 肉を整形するときの端っこ部分と思われ、特に味わが深いのです。ブラックペッパー系塩胡椒が振られ、薬味ねぎ乗る上に、塩ダレのようなのが垂らされてます。旨いのは確実!。
 



 

 
<全体> 凛々しく聳える揚げ牛蒡!素朴さ大胆ピロピロ手もみ麺!じっとり辛さを表す辣油の漂い!


 

 今回は、辛味噌つけ麺。味噌つけ系は、ここ数年この店以外で食ってない記憶。近場にこの店があるから、あまり他でわざわざ味噌を食わんくても良い気がするし、またつけ麺系は、食べるのに面倒さを覚えてしまって頻度が下がってる?。なので味噌つけ麺は、ここでしか食わなくなってしまった・・・。
 

 
 そしてやっぱりこの揚げ牛蒡の盛り付けが気にってる。そして自家製平打ち手もみ麺!別名ピロピロ麺がとても極太でワイルド!。この見た目のインパクトも好きです。更につけダレの優しい味噌の風合いに垂れる自家製辣油のクッキリ感もナイス!。まさに、素朴さと大胆が迫るピロピロ麺線!じっとり深みと辛さを表す辣油の漂い!東京で抜きん出る味噌系ってな感じの存在感がありありです。 
 

 
 
 
<素揚げ牛蒡> 素朴さと凛々しさ!パリパリ牛蒡素揚げ!全体に絡んでカオスな歯応え!そしてその香り!

 
 牛蒡香味油を生成するときに合わせてできるのかな?そんな牛蒡素揚げ!。その素晴らしさは香りの他に歯応えも演出的で、汁に濡れてもパリパリ感は終始キープです。そして淡くモチモチ歯応えの麺と絡むと、歯応えにコントラストが生まれてナイス!。モチモチ&カリカリ食感のダブルの楽しさ!そのカオスでございます。
 

 
 
 
<つけダレ> 芳醇な味噌に豚と鶏コラーゲンが溶ける!キレッキレでシャープな辣油がスパンと響く!

 
 中辛味噌と甘味噌のブレンド。本来的には辛味なしで味わうのが常道かもですが、辣油主体のシャープな辛さ本格勝負という感覚です。こちら確か辣油も自家製です。花椒塩系でなく和山椒ベースで唐辛子を溶かし込んだ感覚。食べる辣油っぽいアクセントが、ハイバランスに味噌と溶けます。
 

 
 濃ゆい味噌の麹のような風味感ありつつ、次第に辣油の辛さの中に潜む味わいが重なる。辣油は、つけだれの小さい器の中では、汁系以上に主張しまして、香ばしさがとても生き生きとして映えます。そのままゴクゴクと飲み干せなくもないレベル感。だけど、食い進めていくうちに、野菜具材と麺の水分と風味が足されて、少しづついい塩梅で飲み干せるとういう流れです。
 

 

 
 
<麺> しっとり地肌貼り付くように辛味噌が絡まる!ピロピロ形状に具材が絡まる!噛み締めるほどに甘味あり!
 


 
 オールハンドメイド。もちろん自家製麺です。七彩系譜の極太ピロピロ手もみ太麺!。開店当初よりその幅広感はキープって感じです。ピロピロ太麺も都内あちこちにみられるようになりましたが、ここは麺も素晴らしき。
 

 
 まずは素のまま食らってみましょう。素地の甘味が楽しめえるはず。藻塩があればそのまま旨さが完成しそうです。それを辛味噌に浸すとこれまたタレが絡みまくりです。しっとり地肌貼り付くように辛味噌が絡まる!。縮れにタレが溜まったりしてタレ持ち上げがナイスです!。
 

 
 啜ってはボコボコとした口元タッチと喉越シルエットを楽しみましょう。噛み締めてはモチモチとした弾力がとても明るく、噛み締めて味噌と炭水化物の甘味が入り混じって一体化。今回は珍しく、つけめんで大盛とさせてもらいましたが、体感300g前後かと。気持ち良い腹パン余韻に浸ります。
 

 

 
 
<チャーシュー> 質感上等豚肩ロース!タレと脂身の甘味深くタレの香ばしさ抜群!柔らかさ抜群!

 
 全体的にしっとりしており、後から思うと軽く周囲はスパイス感あるイメージ?。そこに燻しっぽい香りをしっかり伝えてくるからこりゃたまらん!。
 

 
 周囲はオーブンというか燻しというかとても香ばしく、中は上品なピンク色合いが残る感じ。肩ロース?それはきめ細かく脂身が差しており、スライス面の手切りの包丁の波が、出汁を貼り付けたり舌触りを感じたりします。まさに赤身肉本来の滋味にタレがしっかりと浸透した旨さ。ほんのりと脂身が溶け出して軽い甘味を加えます。
 

 

  
 
<他具材> タンメン匹敵?絡む肉野菜の楽しさ!モヤシと挽肉がナイスボリューム!


 
 麺をつけダレに入れようとするが、中々収まらない?。かなり具材が入っております。その中でモヤシが中心的。器の中にぎっしりとモヤシが入っており、そこのスキマに入り込もうとする挽肉もかなり多めで嬉しい!。モヤシは中華鍋で炒めながらスープと合わさるので、茹でモヤシのようには薄まりを感じさせず、シャキシャキ!
 

 
 また挽肉の旨味も加わります。る。挽肉は薬味のように出汁やほかの具材を高める一方で、いろんな出汁も吸い込んでくるのがいいね。噛み締めると味噌も感じるし、野菜のやさしい甘味を感じたりもする。スープ割りの他にライス割りにすれば、挽肉の旨さがが更に活躍することでしょう。 
 

 

 
 
<味変> 風雅な気分で薬味を投入!テーブル山椒で効き目十分!食欲シフトアップ!

 
 辛味噌でなく、フツーの味噌系では、いつもやってるルーティーン。今回は辛味噌の後半でうやってみたが、違和感なく風雅な刺激感が広がるイメージです。量販の「テーブル山椒」でも仕事ぶりは素晴らしき。一振りすれば、つけだれの濃厚さがとても厚みが増すような味わいに変化です。糸とうがらしも、つけダレの中
 
 

 

 
 
<スープ割り> 辛味が薄まりベースの出汁を旨さ知る!温もりと明るさが復活する旨さで心を静めて合掌!
 


 
 ここは器を返すブーメラン方式!。残ったつけダレは、そのままでも飲み干せそうな濃度感。麺大盛で腹パン寸前でもやっぱり最後はスープ割りで〆たい。野菜炒めに投入するときの、鶏豚清湯で割るのでしょうか・・・素直に温もりと明るさが復活する旨さ!。ああやっぱり落ち着く旨さで今回のフィニッシュ!。この瞬間にまた来たくなるのだった。
 
 

 
 
 
総じまして「晩春夏日にホットな辛味噌!旨さ気分上々!トップクラスの東京味噌つけ麺ここにあり!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。味噌系一本勝負の心意気!。春秋限定の味噌まぜそばも絶品!。そして夏限定の味噌冷やし中華は唸る旨さ!。ここでは味噌系でオールシーズン楽しめます。そんな東京味噌麺のプレゼンス高めるのはこの店ですよ。このエリアで骨を埋めることとなりましょうから、死ぬまで通い続けると思われます。東京で味噌拉麺なら絶対に激しくここオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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