ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3350】 中華そば みたか (東京・三鷹) 冷し五目 + キリンラガービール中瓶 ~仕事が辛くてもどかしい夜は・・・・ここの冷しで、癒して、切なくなるほど味わおう

<こうも暑いと・・・冷しとビールしかねぇだろぅ〜 ^_^ >
 
 猛暑と老化のダブルパンチでしょうか・・・今年の夏はツライねぇ。やっぱり、大好きなラーメンでも、少しでも熱いのは食いたくない。冷房がガンガン効いた店でも、食った後に外へ出ると汗が吹き出し、満腹感が台無しになる。腹へって助けを求めるように、私の中では関東一の訪問回数を誇る「中華そば みたか」へやってまいりました。今回は、ビールと冷し中華で涼を味わいます。
 

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<今年の夏は「冷し五目」が推しなのか?>
 
 昨年夏にもあったのでしょうか?・・・記憶が定かではありません。私の中では、夏の裏メニュー的な存在感だった「冷し中華」ですが、今回は堂々とメニュー告知POPが貼ってあります。ならばとそれをオーダー。冷しは手間と時間がかかるので、ビール中瓶を頼み、飲みながらゆっくりと出来上がりを待ちます。
 
 

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<「五目」にもこの店ならではの主張があるね>
 
 「冷し中華」の主張は酸味の効いたタレではありますが、それはどの店も似たりよったり。ここでは加えて「黒胡麻」と「きゅうり」が主張のポイントと思います。
 

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 一方「五目」の主張は、「ピーマン」「もやし」「ゆで卵」「ハム」「メンマ」「ナルト」「焼豚」。特に「ハム」と「ゆで卵」が他のメニューでは見られない部分です。
 

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<タレはやはり王道の醤油系酸味>
 
 まさに王道の、昭和の冷やし中華を表現してます。酢が効いて冷えた醤油味。黒胡麻の風合いと香ばしさが実にいい仕事をしてくれます。時々、メンマと焼豚がこのタレ浸透した部分を食うと、まさに酒のつまみ的なうまさが広がります。
 

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<「蕎麦ライク」麺は万能>
 
 普通なら、ツルツルでややイエローな多加水麺が冷しのイメージ。だけどこれだけ風流すぎると合うのか?と思うこと勿れ。むしろ、夏の風物詩の「定番ぶり」が過ぎて、むしろ飽きを感じる「冷し中華」と思うあなた!?。だったらこの蕎麦ライクな中華麺の冷しなら、新しい発見があると思いますよ。素朴さと酸味は、実はよく合うのね。
 

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 ラーメン風酸味が優しく浸透した麺はうまいです。歯応えキープで、ザラつきを覚える啜り。奥歯で感じる酸味と糖質の結合したうまさ。改めて思うけど、この麺って万能なのかもしれません。
 
 
 
 
冷し中華で・・・最後はスープ割り!?>
 
 これまでどれだけ「冷やし中華」を食って、ブログアップしただろう。そんな中で、冷やし中華で「スープ割」を勧めてくる店は、ここしか知りません。最初はちょっと驚くかも。「お好きなタイミングでストップかけてください」というシステム。スープを掬った柄杓を皿の前まで突き出し、傾けてくれます。スープを注ぐと酸味は、温度が上がると尖りが丸み、そして香りがパワフルになるのですね。
 

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 総じまして、「仕事が辛くてもどかしい夜は・・・・ここの冷しで、癒して、切なくなるほど味わおう」と言う感じでしょうか。この店に来るときの私は、たいていの場合は、気持ち凹んでいるのかも。そんな時には、思いっきりハートフルなラーメンが一番だわ。だから私には、「中華そば みたか」はソウルフルなのです。そんな気持ちを軽く詠って、いつもように締めたいと思います!。
 
 
 
   一日の
   疲れ癒すは
   キリンラガー
 
 
   腹を満たすは
   冷しの五目
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
 

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