ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2899】 GANCON NOODLE (東京・駒込) フレッシュレモンの冷やし中華 + プレミアムモルツ小


<トラウマを乗り越えて、ようやく食べたい店に再訪問>


 実に久しぶりに、こちらガンコンヌードル@駒込さんにやってまいりました。約4年ぶりとなりますが、まだ4年しか経ってないのかという不思議なイメージです。何度かレビューの中で打ち明けていますが、2012年から2013年・・・特に2013年は、私にとって地獄のような日々でして、トラウマなのでございました。その期間にぴったりとこのお店は開業し、そして私は訪問しているのでした。あれから私は会社も変わったし、今更過去のトラウマにどうのこうのと言う年齢でもないのすがねー。







 そんなことより、なぜやってきたかと言うと当然、冷やし中華の情報があったからですよ!。もうこの夏の盛りだと、ネットで2017年夏の冷やし中華を検索すれば、もう情報に溢れております。その中で心の琴線に触れたのは「生レモンを搾りいれる」と言うスタイルの冷やし中華だってこと。おお!その昔、居酒屋で「生搾りグレープフルーツサワー」ってのが登場した時は、感動したですよー(・・・結構古いでしょ?私って)。そんな古い感動と勝手に連動させながら、店の扉を開けてみました。












<こうも蒸し暑いと〜〜飲むしかない!プレモル、カモーン!>


 入店して券売機へ。食券を手渡したご店主夫婦・・・開店当初のイメージが妙に印象に残っているのですが、いい意味で貫禄が少し出てきましたね。メニューも当時からかなり増えているし、限定のバリエーションも豊か。旨い店の雰囲気をじわじわと感じておりましたが、店内はうまい具合に満席待ちなしで入れ替わると言う状態です。なので配膳まで時間がかかると思い、またここに来るまで道中蒸し暑かったので、軽くビール所望。少し自重して生ビールの小とさせてもらいました。380円だったっけ?それなりにしたので、それなりにかなーなんて期待したんだけど、ちょっとグラスが小さかったか(笑)。サントリーオフィシャルの小グラスでご提供されましたので、何もこちらのビールが少ないと言うことではないので悪しからず。ただし、泡と液体の比率がバッチリでして、極ウマ!甘さすら感じてしまうほどの美味さで、相当喉が乾いていたものと思われます。1度目は二口、二度目は一口で簡単に飲み干してしまいましたー。












<マリネっぽいパプリカ旨し!鶏胸肉はタレ吸い込んで美味さ完成!>


 そうこうしているうちに配膳が完了します。予習していたとは言え、実物は想像以上に迫力あり。これほど色彩が眩しい冷やし中華はありましょうか!?。さすが東京のラーメンという感じがいたします。黄と赤のパプリカマリネが素晴らしい。自宅でもたまに私は料理をするのですが、野菜マリネは得意技でして、得意技ほど好きなメニュー。私は基本的に酸っぱい味付けが好きなので、マリネもその方向に持っていきがちなのですが、こちらの黄赤のパプリカは、素材の甘さと歯ごたえをキープ。私のお勝手流とは別格のうまさです。そしてオクラも色合いバランスがナイス。さらにマリネとタレに後漬けで絡めるとこれがうまい。偶然の取り合わせじゃ絶対ないね・・・センスが光ります。











 味玉がまた冷えていても美味い。冷やし中華だから味玉冷えてて当然なんだけど。冷えた味玉って普通はがっかりするんですよね・・・。淡い塩だれが深く時間かけて浸透しているのでしょうか。白身部分も程よい味わいな上に、卵黄がスカスカ芋羊羹状態から、ドロドロねっとりジェル状態になるまで、グラデーションが際立っております。逸品の味玉ですね。







 何気に、鶏肉が絶妙。この肉が特別美味いというわけでなく(普通に美味いのだが)、タレとの絡みでスポンジのように吸い取って、感動の触媒となっているかのよう。タレを吸い込んで完成するようなところを勝手にイメージしてしまいました。さてつぎにそのタレですが・・・これがいつも食らっている冷やし中華のタレとは、明らかに別世界でありました。












<微妙にエスニック感じさせるスパイス!違和感なく染み渡る醤油ダレ!酸味は全て生搾りレモン!>


 今回は、残ったタレが勿体無くて飲み干してしまいましたぜ。まずは生レモンを搾りいれる前の状態で味わいましょう。見た目は普通の醤油ダレで少し油分が多めかと思う程度。鶏系エキスがさっぱりと広がるものだろう・・・と予感してレンゲですすり味わいましたが、ほのかで爽やかなスパイス感で驚かされます。エスニックのようにピキーン!と刺激させるほどでないのですが、香る程度には確実にアピールした存在感。スパイスには疎いのでちょっと説明ができないのが不甲斐ない。タイラーメンはそこそこ食って来たのだけど、そこまであからさまな感じはしません。それに醤油の味わいも中々ベースに出ているし、それにこれは確信がモテないのだが・・・胡麻油に似た香ばしさも余韻にあったと感じたりして、そこのところで和の基調を感じたりもする。確かに白胡麻の投入もみて取れるのだけど実に見事。てなことを感じていると、パセリの粉のような微塵も浮いたりしていて、洋風エッセンスも入り混じる。まさにカオス!さっぱりしているのだけど、この旨さはカオスであります!







 そのままでも十分に美味いと確信できたのですが、せっかくの生レモンなので、豪快に搾りいれてみましょう。冷やし中華には酸味が必要ですもんねー。なんて軽い気持ちでおりましたが、このレモンとタレのベースのスパイス感との相性が絶品!。なんだろう・・・例えるなら、パエリアそのままでも美味いのだけど、レモンを絞ると一気に旨味が昇華する雰囲気・・・それと同じような感動です。乾燥スパイスの刺激には、フレッシュな酸味のコラボが実にいい。そんなのを今更ながら、再確認できましたー。












<極細ストレートで引き締まったモチモチ感覚がナイス!スープ絡みもすごい〜〜!>


 マリネトッピングを外すと、ストレート細麺が出てきます。その姿はまるで「パスタ」のような存在感。きっと周囲の色合いのせいです。しかし実際に味わうと、笑うほどにラーメンなのであります。何が決定的に違うかというと、スープの持ち上げ感でしょうか。タレを絡めるというより、濡らしてから毛細管現象で引き寄せるという、二段構え的な持ち上げ方がやはり日本の麺類という感じでしょうか。なのでチュルチュル・・・ズボボボボボボボボーーーーっと啜り上げられるわけで、アルデンテを志向するパスタではあまりなし得ない領域ですね。







 またモチモチっとした感触もラーメンならでは、冷やし中華ならでは。さらに冷やして引き締まりを与えているところが、密度感を感じさせます。モチっとしている明るさと、麺の風合い、粉感覚、グルテンの味わい、唾液と絡むでんぷん質などと、展開が脳裏を駆け巡るか・・・・。ソース主体の料理ではあまりイメージできないかも?。







 




 総じまして、冷やし中華の枠を逸脱しようとも、どこかまとまりと回帰を感じる・・・やっぱり冷やし中華という感じでしょうか?。レモンフレッシュ以上に、清涼感覚溢れるスパイス系冷やし中華!と言う感じ方もありかな。そんなこんなで、ちょっとこれは食ったことない冷や中でした。たかが冷やし中華ということなかれ。この一杯ですごく閃きとか、味の相性とか、色々再確認と発見をさせてもらった感じあり。食いきってから、結構な感じで脳みそが汗かいてると思うー。ちょっとこの味わい、盗ませてもらおうかと思案中です(へへへ・・・)。冷やし中華でなく、冷製パスタでも代用できそうじゃない?。このあと、スーパーでバリラカッペリーニを購入しちゃいました(爆)。合わせるワインは当然白に決まっとる。グラーヴの白じゃ(安いから)!!嗚呼、やっぱり仕事選びを間違えたかと思うー・・・。てなことは冗談として、そろそろ遅いのでまとめとしてちょろっと詠ってもう寝ますー!。



   じめじめと
   湿気混じりで
   酒あおり



   涼麺啜って
   転職気分



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


東京都北区中里1-3-3 板橋ビル101

駒込用赤ゴム帽 10ml用

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