ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン489】 煮干しらーめん 六代目 玉五郎 本町店 (大阪・本町) 辛味つけ麺 1.5玉

【実に1年ぶり位の、玉ちゃんのつけ麺なのです〜♪】

 最近すっかり、ローテーションだったはずの、玉ちゃんもご無沙汰です。なので、どこかの玉ちゃんに訪問しようと思い、雨が降りそうな天気だったからアーケードに近いこちらにいたしました。もはや・・・煮干しらーめんしか食わんになったけど、つけ麺不毛時代な大阪で気を吐いていたころは、三代目玉ちゃんでつけ麺ばかり食ったよな・・・。などと感慨にふけるのは、玉ちゃんがアタクシのラーメンレビュアーとしてのきっかけであるからです。なので、実に一年ぶりくらいの・・・つけ麺をいただきました。辛味にしたのは、このメニューだけ未レビだったからです。




【やはり、実物の方が赤く感じるね!】

 このつけダレの色合いは、蒙古タンメン中本を彷彿とさせますね・・。激辛か!と思わせながら・・・実にわきまえた辛さなんですよねぇ〜♪ ラー油仕立ての辛味の上辺一枚過ぎれば、いつもの玉ちゃんつけダレが漂っています。辛さはありますけど、見た目よりは控えめで、風味の程度の辛さ。むしろ味の輪郭が、辛さではっきりとするといった感じにも受け取れます。今となっては、マイルド系の豚骨魚介。いろいろなエキストリーム系魚介を食べた方なら、一周まわって、ここに落ち着く・・・・といった風貌すら感じます。それでも、豚骨魚介パンチが足らへんねん!という方は、テーブルセットに魚介粉末がありますので、プラスしてください。

 全体的に、動物系が支配しながらも、バランスよく魚介がボディー感をアップしている。しかし、コッテリすることはなく、シャバシャバした・・・というより、あっさりした「関西風豚骨魚介スープ」と表現させていただきます。あ、あとプラス、ラー油系辛味味ということで!



【つるモチ麺とは、このことだ!】

 見慣れたウェーブと、その太さ。今では、細めに感じるが、2年前ほどは極太と信じて疑わなかったんですよ・・・このアタクシは。しかし、今更ながら、これエエわと思うのは、表面のスベリと、中のモッチリ感の絶妙です。喉越し最高で、縮れなため適度な「当たり」が喉と舌に気持ちよく、噛み進んで行くと、パスカルの法則のごとく反発が増して、突然ぷつりの千切れる・・・・。あー、玉ちゃん健在やーと思う。(ボイル・シャルルの法則やったっけ?オレ文系・・・)




【チャーシューは・・・・そうか、刻みだったか。思い出した】

 らーめんの時の、一枚チャーシューは、実は絶品!それが入っているのと思ってたのは、勘違いね・・・。老化現象ですわ・・。刻みになっているとは言え、なかなか、あい変わらずうまかったですよ。脂肪分すくないのに、旨みがジューシーな赤身肉みたいなのが好き!




 総じまして、関東の先輩レビュアーさんがご指摘のことを「なるほど!」と思い浮かべた。それは、『つけ麺の麺で、らーめん食わしてください』という発想。最後の、スープ割りで、残った麺を食してるとき、ビビビビーと感じましたよ・・・。エキストラで50円程度追加してもいいから、実現してほしいな・・・・。でも、今日はホームにかえって来たように、旨かったです。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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