ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン490】 麺家 静 心斎橋店 (大阪・長堀橋) スープカレー麺 

【お久しぶりです、大将!】

 本店で食って中々地縁がないため、以来未訪問です。長堀橋に支店ができるとあって、本当はもっと早く伺いたかった次第。だって、こちらの味は、自分の中ではうまさ折り紙つきですんで!激しい雨の中、訪問いたしましたが、天候のせいか・・・・ごご8時で先客ゼロという寂しさですよ・・・・。で、味かわったんかいな・・・と厨房に目をやると、本店の大将がおるやないですか。軽く会釈と頭を下げて、適当に座り、店前の大提灯が示す「スープカレー麺」を注文させていただきました。看板メニューなのはかねてより知っておりましたし、いい機会ですわ。割りと広いハコ。そのなかでポツンと、一人野球中継を見て時間を潰すこと、8分程度で配膳完了です。




【なかなか、ワイルドでいて、どこかしらエスニックな風合い・・・】

 先ず、配膳の瞬間に存在感ある麺顔ですね。いろいろな野菜が顔をだしているし、名前通りのスープ風カレーが、どこかしら、浪花のおっちゃんにとって、オッサレ〜(お洒落)♪に感じる・・。手を合わせていただきますと、そのスープは、まずカレー風味と同じく「華やかな酸味」がアピールしてきます。このプチ先制パンチで、アタクシは、なぜかエスニックな風を感じてしまいました〜・・。

 しかし味わい続けていくと、なんとなくその正体の一部が分かるような気がします。この爽やかさは『バジル』ですね!スープのあちこちに軽くある斑点の正体は、スパイスバジルかと推察。ますます、好きになりました。自宅ベランダでも栽培するほどの、Mr.バジルなアタクシですので!これは、女性でも好きな人ははまるのではないかな。スープカレーというのも、奥が深いと、会社の同僚から聞いていますので、単なるカレー好きな方でも、この一杯はイケると思いますよ。

 バジルが華やかに演出する酸味。シャープなカレースパイスの辛味。爽やかな後口。ちょっと違った・・・・それでもしっかりラーメンスープな味の輪郭。付近に立ち寄られたら是非!今なら空いてますよw。



【手作りリングイネかと感じる・・・・細平打ち風麺】

 この麺も、忘れられない旨さでした。忘れてましたよ・・・・。これ、アタクシの好きなゾーンにズドンと当てはまります。
 
 まず、「リングイネ」タイプ。断面はオーバルでなくて、やや長方形程度ですが、表面が適度にザラ好きあり、高級な素朴さというのは言いすぎか・・・・安っぽく無い質実さを感じ取れるビジュアルが好きです。そして、中からやや低加水気味な、ストレート麺。芯を感じるほどではないにせよ、何となく外側と内側の感触違いを感じさせますし、過ぎない程度な「クッシリ」感がとても自然で素敵です。なんとなく・・・・上海風焼きそばに流用しても旨そうやろなと、突飛な発想もよぎりますが・・・。




【丁寧に仕上げられた具ですね!】

 これは見ていて、食べていて、楽しいトッピングでした。3色のパプリカなんてオッサレ〜♪だし、枝豆もホールでトッピングされて、パリッ!プツリ!とした歯ごたえが面白い!また、レンコンが・・・「サックリ」として噛み心地が快感ですし、ヤングコーンなんて先っぽから前歯でリスの如くガリガリと食ったりする、エエ年したおっさん状態でした。ウズラ卵って・・・・・どうしてあるだけで幸せに思うかな・・・。

 最大の課題は、写真中央部にある枝豆の上にのっかっている白い物体。これが不明。噛むと【シャックリ!】とまあ・・・・心地のいいことなんのって・・・。最初「長芋」かとおもいきや、フルーティーな甘みもあるかと思い・・・・「なし」かとも思う・・・・。だれか、正体分かったら教えてください。尚、トッピングの野菜は、季節により若干変化するかもですので、最近食べた方、おられましたらご教示お願いします。m(_ _)m




 総じまして、豪雨のためのガラ空き状態か、とても信じられない・・・。ここは、旨いのでいつか心斎橋界隈で何かイベントあったら知り合いを引っ張って来たいと思いました。きっと、お昼のランチ時はそんなことないと思いますが、地下鉄堺筋線長堀橋出口すぐの場所。このあたり、他にええとこ2店ほどしってますが、まったくラー好きにとっては贅沢な地域です。ということで・・・・大将!また食べに来まっさかい、頑張ってね!関係ないけど、壁際の椅子がふかふかで気持ち良かったよー。というわけで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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