ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5126】東京味噌らーめん 鶉(東京・武蔵境)味玉辛味噌つけ麺 + サッポロラガービール 赤星 〜寒い冬なればこそホットな辛味噌つけ麺!トップクラスの東京味噌つけ!

晴れても寒いのが冬・・・味噌の季節

 
 旨い店として応援し続けておりますが、もはやそれも不要と思われるほど、ここ近年は盛況です。近場だから、ふらぁ〜っと寄って食えるということも最近はなく、昼休みに狙っても行列必至で最近食えてない・・・・。今回は、年度末に向けて溜まった有休を消化すべく、休みを取ったタイミングで訪問してみました。
 

 
 晴れても寒いのが冬・・・味噌の季節だからか、早めに足を運んだが、ギリギリ一巡目をゲット!あっぶねー!やれやだぜ。
 

 
 
 
<サッポロラガービール赤星> 貴重な有休だから飲むぜ!冬晴れに染み入る苦さと旨さ!

 
 サッポロ赤星があるだけでテンション上がるわ!。いつもの通り陶器のコップが冷やされて出てくるのがナイス!。この陶器の微妙なザラザラ感がいいのでしょうか・・・泡立ちがクリーミーなのです。冬晴れの突き抜ける寒さをを感じつつ、暖かい店内で味わうビールが最高です。その泡余韻は、ホップの苦味と麦芽の旨味のようでもあり、その泡立ちを楽しむひととき。
 

 
 
 
<アテ> 溢れそうなまでに詰め込まれた豚肩ロース!タレを深く感じるサービスお通し!


 
 更にサービスおつまみがいい!。小皿に溢れんばかりで、これは常連サービスなのだろうか?。香ばしい燻しの質感がある肩ロース。ブラックペッパー系塩胡椒が振られ、薬味ねぎ乗る上に、塩ダレのようなのが垂らされてます。つけ麺本体を食らう前に、直球を放り込まれたような感覚で、かなり本格的!。 
 

 

 
 
<全体> じっとり深みと辛さを表す辣油の漂い!素朴さと大胆が迫るピロピロ麺線!


 
 「味玉つけ麺」とは言え、「特製」と間違ったのか?と思えるほどの充実感。そして存在感です。そして今回は、妙に美しさが増している様子?。更に素朴さが加わるようで、麺の平打ち手もみ&ピロピロとしたフォルムが、アピールしまくりです。
 

 
 へへへ!つけダレの優しい味噌の風合いに垂れる自家製辣油がクッキリ!。素朴さと大胆が迫るピロピロ麺線!じっとり深みと辛さを表す辣油の漂いです!。今回は一層と、一歩抜きん出る味噌系ってなプレゼンスの高さを感じました。
 

 
 
 
<牛蒡素揚げ> パリパリとした食感の楽しさと確実に伝わる牛蒡風味!買い占めたいほど好き!

 
 これだけでも金出すから売ってくれと言いたい!。流れとしていつものように麺に絡ませるが、そのでモチモチ感とのコントラストも楽しい!。パリパリとした食感の楽しさと確実に伝わる牛蒡風味に感動です!。
 

 

 
 
<つけダレ> 豚と鶏コラーゲンの適度な濃ゆさ!キレッキレでシャープな辣油がスパンと響く!

 
 程よく濃ゆくていいね!。定番の味噌つけと同様に、辣油主体のシャープな辛さ本格勝負という感覚でしょうか。特に全体に垂れて広がる自家製辣油が、食べる辣油にも匹敵するほど、それ自体が単体で旨い。アクセントとしても味わいを高めている!。
 

 
 濃ゆい味噌の麹のような風味感ありつつ、次第に辣油の辛さの中に潜む味わいが重なる・・・そんなベースの出汁。そして辣油は、つけだれの小さい器の中では、汁系以上に主張しまして、香ばしさがとても生き生きとして映えます。そのままゴクゴクと飲み干せなくもないレベル感。食い進めていくうちに、野菜具材と麺の水分と風味が足され旨みがます!。
  

 
 
  
<麺> ピロピロした形に具材絡む!地肌に味噌タレが貼り付く!噛み締めるほどに素地に甘味を感じる!


 
 これぞ文字通り、ピロピロ手もみ太麺!。地肌はしっとりとしており、なんとか手繰ってリフトし素のまま食らいます。すると素地の甘味が実に良い!。それがナチュラルにしっかり感じられて素晴らしいです。そのままでいつまでも食えるかと思うほど。
 

 
 そして、つけダレに浸すと汁が絡みまくり。縮れのスキマにタレが溜まっていたりして・・・。タレを絡めて持ち上げが最高で、更に啜ってはボコボコとしたシルエットを楽しみ、噛み締めてはモチモチとした弾力!。これは旨い。噛み締めて味噌と炭水化物の甘味が入り混じって唾液溢れまくりです。
 

 
 
 
<チャーシュー> まるで燻しの如く香ばしさ!噛み締めると肉味ジューシなー豚肩ロース!


 
 まず口に含むと、仄かなれどしっかりした香ばしさが伝わります。赤身が出す肉本来の味わいがしっかりと出ており、そしてそれに混じる脂身もしっとりとなり甘味がナチュラルな印象で旨しです。
 

 
 そのままでも十分旨いのだが、無意識に味噌つけダレにディップしたり、泳がせたりして食らうオレです。更に具材や麺と絡めて食らうのもまた一興!。お土産でテイクアウトできるか?と聞こうと思ったが、とても混んできたのでまた次回。
 

 
 
 
<他具材> 小さい器にひしめくモヤシと挽肉! そのボリューム感はタンメン匹敵?絡む肉野菜の楽しさ!


 
 つけダレの小さめな器の中にぎっしりとモヤシが入っております。またそのスキマに入り込もうとする挽肉もかなり多めで嬉しい!。モヤシは中華鍋で炒めながらスープと合わさるので、茹でモヤシのようには薄まりを感じさせず、シャキシャキ!
 

 
 挽肉の旨味も加わる。挽肉は薬味のように出汁やほかの具材を高める一方で、いろんな出汁も吸い込んでくるのがいいね。噛み締めると味噌も感じるし、野菜のやさしい甘味を感じたりもする。スープ割りの他にライス割りにすれば、挽肉の旨さがが更に活躍することでしょう。 
 

 

 
<味変> 食欲シフトアップ!テーブル山椒で効き目十分!風雅に辛味のボリュームアップ!

 
 辛味噌の後半でやってみたけど、全く違和感なく風雅な刺激感が広がるイメージです。「テーブル山椒」を一振りすれば、つけだれの濃厚さがとても厚みが増すような味わいに変化です。糸とうがらしも、つけダレの中では少しばかり辛味の主張をしだしますし、味噌は刺激的な味わいを高めます。やっぱり山椒もナイス。
 

 
 
 
<味玉> 甘味感じるマチュアな旨味!濃厚濃密な卵黄の奥久慈卵!辛味噌ダレのコクとナイスマッチ!!


 
 ブランド「奥久慈卵」!。最近になって玉子が急に値上がりだから貴重です。それは出汁がしっかりと奥深くまで浸透!。熟成したような甘味を感じさせる卵黄の仕上がり。濃ゆい卵黄のコクに、出汁の深さが重なる濃密なる旨さです。
 

 
 それは、ジュレっぽい部分とトロトロなソースっぽい部分のバランスもよく、舌によく絡みつきます。最後は辛味噌ダレに浸して食らいますが、濃厚な味噌味を通してでも卵黄のコクがしっかりと伝わります。旨し!。
 

 

 
 
<スープ割り> 器を返すブーメラン方式!温もりと明るさが復活する旨さで心を静めて合掌!


 
 残ったつけダレは、そのままでも飲み干せそうな濃度感。麺大盛で腹パン寸前でもやっぱり最後はスープ割りで〆たい。ここは器を返すブーメラン方式!野菜炒めに投入するときの、鶏豚清湯で割るのでしょうか・・・素直に温もりと明るさが復活する旨さ!。ああやっぱり落ち着く旨さで今回のフィニッシュ!。この瞬間にまた来たくなるのだった。
 

 

 
 
総じまして「寒い冬なればこそホットな辛味噌つけ麺!トップクラスの東京味噌つけ!」

 

 

 ・・・と言う感動の嵐!。東京都下郊外の繁華街でもなく、シンプル味噌系だけでここまで人気。東京味噌麺のプレゼンス高めるのはこの店です。なのでやっぱり東京で味噌系なら激しくここオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 


 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

 

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