ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5156】中華そば みたか(東京・三鷹)油そば 細葱 + 竹の子皿もやしピーマン + サッポロラガービール赤星 + キリンラガービール 〜ノスタルジー&アミューズメント!薬味とタレで唯一無二の蕎麦麺を味わう!オヤジ泣かせの痛快油そば!

類は友を呼ぶ



 

忙しいのは私だけではない・・・依頼先から土曜の朝にメールが届いて、色々やりとりしていたら、もうすっかりいい時間になってしまった(汗)。ちょっと中途半端なタイミングなので、遠出はできず、近場の行列店へ早めに乗り込んみ、うだうだと酒と麺を楽しもう・・・とやってきたのが、いつもの「中華そば みたか」です。
 

 
 早開けで何とか一巡目をゲット。そしたら斜めに見慣れた御仁が先に鎮座しておられ、にっこりと会釈。温かい快晴なる春の日に、怪しげで暗いビル地下の拉麺店で飲みながら過ごそうと思うのは私だけではなかったようです。わざわざ隣席まで移動していただき、思いがけず談笑でスタートでしたー!。
 

 
 
 
<酒> 赤星とキリンラガーの飲み比べ?どっちも図太く苦味が旨し!

 
 この店で飲むことに意味があるような気がしてなりません。演出っていうか、瓶ビールの栓を抜く時の「シュポッ!」という音がレトロな店の雰囲気にマッチしてたまらん。まずはサッポロ赤星だが、そのズシリとした苦味と軽やかな甘味にも似た後味が沁みるねぇ〜。実に痛快であります。
 

 
 御仁と会話が進み(拉麺の話ばっかり)、調子ぶっこいて続いてキリンラガービール!小瓶だけどね。これもまさに昭和後期の名ブランド。これでビールの味を覚えたオヤジたちって結構居るはずです。正確には昔の味は今では「クラシックラガー」が再現しているんだが、ラベルを眺めながら味わと、昔ながらと勝手に思わせてれる安定した旨さですー。
 

 

 
 
<竹の子皿> サクサクポリポリ小気味よい歯応え!さっぱり系の旨さにモヤシとピーマン乗せて楽しむ!

 
 また今回も「竹の子皿」。いわゆるメンマ。さっぱりとした旨さで全く飽きがこない。それでいて出汁やタレにもマッチするので、味わい深いのです。更にモヤシとピーマンを乗せてみたー。ちょっとボリューム増していい感じだし、さぱりした味わいがメンマと凄くマッチします。
 

 
 へへへ・・・メンマ・モヤシ・ピーマンに刻みネギが降り注ぐ中で、また橋本店主研究開発のオリジナルタレで味わう!。不思議なニンニク醤油ダレがワイルドさを醸し出して食欲をそそります。
 

 
 
 
<全体> 素朴とノスタルジックさを醸す麺顔!華やかさを放つ細葱!妙に整う美しさ!

 
 おおお!すごくレトロに感じる素朴さいっぱい!だけど細葱のせいなのか全体的に美しく整ってる感覚です。違和感よりノスタルジー感覚が上回っております。
 

 
 リアルに昭和を過ごしてきた記憶あるオヤジどもは、きっとこれ見て嬉し泣きすると思うのよね・・・・。しかも、こんな一杯をとても若い世代が切り盛りしてるって感じだから、思わず応援したくなるって感じです。
 

 
 
 
<タレ&味変化> 汁多めの汁なし系!ベースの醤油タレに魔力的な粗すりおろしニンニクを垂らす!ワイルド系に転化!

 
 汁なし系でも結構汁多め。されどさらりとしたタレとなって全体にはとても馴染みます。ベースの醤油にラード系のオイルが深く滲んだような味わいで、チャシュー皿では一段と迫力を感じさせるタレが、いつもより濃ゆい感覚で広がります。そして今回も、味変アイテム!辣油タレ&ニンニク醤油タレ!。
 

 
 店主が遊び半分で作り始めたようですが、今ではすっかり常連には定着してます。常連がカウンターに揃うと取り合いになる?。てな感じでデカいボトルが既に残りわずかです。確かに醤油ダレにダイレクトにニンニクが響いているようで、個性的であるのは確か。デフォルトのスープやタレでも十分楽しめますが、「中華そば みたか」の奥深さを知るならこのタレをコールしてみましょう!。
 

 
 
 
<麺> 唯一無二の自家製麺!油そばだと一層と「和蕎麦ライク」さが響くわ!油そばオススメ!

 
 ニンニク醤油が全体に広まり、それに絡まり浸透しだした名物の蕎麦ライクな麺!それでも風味が、感じ取れるのがいいね。相変わらず粉の旨味がしっかりと伝わります。ニンニクのパンチの奥に甘いような風味も良い!。また後で述べるがモヤシ等、具材と絡むのも汁なし系の方がしっかり掴むのがナイス!。豚肉にも絡めたりして堪能し尽くします。色んな歯応えを楽しむのもいつもより面白いかと。
 

 
 
 
<もやし> 油そばに和らぎ与える旨さ!ぬくぬくで淡くザクリと歯切れつつほとばしる野菜汁!

 
 淡くザクリと歯切れつつほとばしる野菜汁!油そばに和らぎ与える旨さ!。辣油タレやニンニク醤油ダレも絡んだりするので、これも酒のアテになりそうです。もやしまで酒のアテに感じさせるとは・・・ニンニク醤油恐るべしかも。
 

 

 
 
<チャシュー> 脂の抜けた様で出汁が滲む細切れチャーシュー!タレに絡んで旨し!

 
 塊肉を細かくスライスした様な肉片。これが噛み締めるほど妙に旨い。チャーシュー皿では魔法の醤油ダレで一気に食らうが、これはこれで別格!ベースの濃ゆい醤油タレに濡れつつ、薬味の味変化アイテムにも触れて味わい深し!。チャスー追加しとけば良かったかもと後悔・・・。
 

 
 
 
<メンマ> 温もり感じる淡い塩気に葱が合う!しなやか弾力ありそうでコリッとした食感!

 
 チャシュー皿の底にも敷いてあるメンマ。少々醤油ダレがダイレクトに滲んで塩気で旨しと思ったけれど・・・フツーにラーメントッピングとして食っても旨い!。しなやか弾力ありそうでコリッとした食感!下味の旨さも光ます。またここでも麺の残った温もりで、温かみを感じる淡い塩気に葱が合う!
 

 
 
 
<スープ割> 柄杓で直に注いでくれるタイプ!昭和雰囲気のラーメン感覚復活で2重に楽しめる!

 
 スープの入った柄杓がにょきっと出てきて、注ぎが始まる。こちらから注ぎ終えるタイミングを伝えるシステム。今回は半熟卵が少し溶けているが、嗚呼・・・いつものラーメン感覚が蘇る!。再び汁あり系の喜びが復活したような展開で、汁なし&汁ありを2度楽しめた気分を味わえるのがいいね!。
 

 
 今回も参考までに以下リンクをご参照まで。性懲りも無く今回も前のめりに多く語ってしまったことを、ご容赦いただきたい・・・。
 
   
 

 

 
総じまして「ノスタルジー&アミューズメント!薬味とタレで唯一無二の蕎麦麺を味わう!オヤジ泣かせの痛快油そば!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。この数週間で訪問頻度上がってますが、飽きないどころか旨さをいつも再認識させられるお店でございます。そしてお店のロケーションとその雰囲気も浸れる満足さありかと!激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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