ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4887】青梅街道 大勝軒 杉並(東京・荻窪)油そば + 冷奴 + サッポロ生ビール黒ラベル 中瓶 + 角ハイボール 〜ハイパーコストパフォーマンス!大勝軒スピリッツ溶けこむ極上油そば!激しくオススメ!

すっかり出遅れてしまった休日麺活動・・・ナイスリカバリー!青梅街道大勝軒!
 公私共にやることあって忙しい休日。その上疲れていたので寝坊した為、ランチタイムがとおに過ぎるまで自宅で缶詰状態でしたー・・・。一応キリをつけて家を出たとして、酒と麺を両方楽しめるめぼしい店は、どれも昼営業終了時間を過ぎようとしている。土日の通し営業と言えば、武蔵境の店が一軒思いついたんだが、中央線新宿方面に乗り込んでいたものだから、今回はこちら「青梅街道 大勝軒 杉並」さんへとやってまいりました。
 

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 ここは酒が一通り揃ってる!ハイボールやサワー類はもちろん、ホッピーだってあるのもチェック済ですよ。実はビールと日本酒をかましてやろうと、手ぐすね引きながら訪問したのですが、日本酒だけ提供は中止してるみたいでした:汗。
 

 

 
 
<酒1> サッポロ黒生!苦味と清涼感と甘味のバランスがナイス!男は黙って飲み干すのみ!

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 フロア担当の女性が、ビール瓶とグラスを提供する際、わざわざラベルを正面に向けるように調整してくれます。単に丁寧なのか、オレが顔バレで撮影に合わせてくれてるのかは不明:汗。もう説明不要の旨さなんですが、赤星もいいが黒生もナイス!。
 

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 どちらかというとこっちの方がたくさん飲むなら飽きずに飲めるタイプで、苦味と清涼感と甘味のバランスがナイスだと思ってます!。自宅近くのスーパーいなげやでは、黒生だけが10円安いので、最近いつもこればかり買うようになってるが、やっぱり外で飲むと味わいが違って感じてナイスです。

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 ちなみにサービスでチャーシューとメンマの刻みに、少し辛味を利かせたのが提供されます。非常に酒に合うばかりでなく、混ぜそば系にも絶妙に合いそうな旨さです。そして何故か珍しく、アテに冷奴なぞ今回は追加注文してみました。豆腐の味までレビューするの邪魔くさいのでスルーしますね。ちなみ私はフツーは木綿派。でも本当は、本格的な濃厚な絹ごし豆腐ならそっちが好きな派です。
 

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<酒2> 角ハイボール!セルフ炭酸割!馴染みの洋酒がシュワシュワと胃袋に沁み入る!

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 デカいグラスに角ウイスキーと氷とマドラーが入れられ、栓を抜かれた炭酸瓶が配膳。このスタイルはいいね。しっかりウイスキー入ってるのが視認できるから。時々薄いハイボール出されてカチンとくることありますが、これだと酒の量が理解できるし、また割る量も自分で調整できるから非常に納得感があるね。ところで、酔うとマドラーがストローと勘違いして吸ってしまうことってありません?。急に思い出しただけ。
 

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<全体> 見た目定番の武蔵野風油そば!されどボリュームと香りは大勝軒ニュアンス!これで600円ポッキリ!

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 これは写真だと本当に伝わらないのが歯痒いのですが、フツーの油そばに見えて実はボリューミーです。麺量320g。そしてお値段600円。数年前まで確かワンコイン500円だったのではなかったか?。そして50円値上げし、このご時世だから全材料費アップで更に50円アップだとしてもこの価格です。素晴らしき哉!。
 

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 見た目全く武蔵野系の油そば感なのですが、香りはちょっと甘味のある雰囲気で、やっぱり大勝軒ニュアンスだと感じる次第。またこの麺量だからそれも大勝軒DNAと申せましょうか。大勝軒系で汁なしって珍しいと思うけど、ちょっとこれはオススメですよ。食欲旺盛な学生さんたちも、このタイミングではこれ食ってた人多かったです。
 

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<タレ> 醤油と豚骨魚介の中間バランスのタレ感覚!絡めると乳化が進みさらにコク深し

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 タレがやっぱり大勝軒系。豚骨魚介系と言い切れるか、はたまたベーシックに醤油系とお伝えするべきか迷う。ただ醤油系にしても魚介の甘味がコク深いと思うので、ここでは豚骨魚介系としておきます。特にかき混ぜると乳化が進んでよりネットリとするところも、豚骨魚介の雰囲気がより醸し出されるかと感じる次第。
 

 

 
 
<麺> 大勝軒らしいツルツルモチモチ中細ストレート麺!明るい弾力!滑るタレがジワジワ染みて品やか也!

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 油そば専門店も好きなんだが、汁系向けデフォルトにチューンした麺を、汁なし系に転向させるのが、偶然が生む妙な旨さが生まれる感覚。大勝軒らしいツルツルモチモチ中細ストレート麺!。あらかじめタレを全体にしっかり絡められており、すでに染まったようで褐色地肌です。すでに麺に浸透し始めており、噛み締めるとタレと素地の甘味が旨さで一体感あり。
 

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 ううう・・・食ってもあまり減った気がしないところがワイルドだぜ。ハイボールを流し込みながら、ゆっくりとやっつけて行きます。ニュルニュルと重く張り付く麺の束を、口の中へ運んで喉奥に落としこんだ後で、シュワシュワとハイボールで洗い落とす動作の繰り返しが、いちいち楽しくてならんわ!。
 

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<チャーシュー> スカッとした煮豚肩ロースの細切り!外側の香ばしさと中の赤身肉味にタレが絡んで更に旨し!

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 カットせず一枚肉だったら、2枚は優にあるだろうか。これも写真じゃ分かりにくいが、それなりに盛られておって満足です。麺に絡みやすい太さに調整されてるのか、非常に食べやすい。特に周囲の醤油ダレが深く滲んだところが絶妙に旨し!。中の赤身肉味もタレを絡むとまた旨し!。油そば全体が、酒のお供として楽しめそうです。
 

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<メンマ> 肉厚短冊型でクニュコリッとした歯応え!薄味で素材感も楽しめるライトな味わい!

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 メンマが侮れない。冷奴よりメンマ皿にすべきだったと実は後悔してます。肉厚短冊型でクニュコリッとした歯応え!。薄味で素材感も楽しめるライトな味わいだから、この上にペッパーか辣油を垂らしてもまた旨そうです。これも量があって嬉しい限り。
 

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<味化> ニンニク入れて力強く!辣油とお酢を絡めて武蔵野風に変化させても旨し!

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 いつもフツーで終われない性格なので、やっぱり薬味を投入してみました。定番の業務用擂り下ろしニンニクをひとさじ。そして武蔵野風油そば流儀で、辣油とお酢を垂らします。通常だとこれやっちゃうと、どれも同じような武蔵野系油そばな味わいになってしまうのだが・・・・、やっぱり大勝軒風の魚介の甘味があるせいなのか、それになり切らず、デフォの味わいを残しつつ楽しめるところがまたいいね。
 

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総じまして「ハイパーコストパフォーマンス!大勝軒スピリッツ溶けこむ極上油そば!激しくオススメ!」

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 ・・・と言う感動の嵐!。実はこの店で一番これが好きなのかも知れません。そうは言ってもこの価格帯で大勝軒なのに支那そばも提供していると言う不思議なお店。小金井大勝軒グループってちょっとユニークでそれなのに大勝軒スピリッツ忘れずなところが素敵です。冷やし系が出るまでにまた来ます。同じの食って繰り返しになるかもですが。それほど好き!再度激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

 

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