ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5623】青梅街道 大勝軒 杉並(東京・荻窪)油そば + 皿チャーシュー + サッポロ黒ラベル生 〜大勝軒の魅力と汁なし系の不思議な組み合わせ!ハイコストパフォーマーの極上油そば!

youtu.be

2024年食い納め啜り納めはこの店

 
 年の瀬で翌日には帰省。今年の食い納めということで色々考えた挙句、やっぱりゆっくり混まずに飲んで食って過ごせる店が良い・・・ということで、今回はこちら。酒と汁では腹がふくれるので、汁なし系で最近行ってない店はどこかと言う流れですー。
 

 
 それにしてもやっぱり大勝軒ってのはデフォでボリューミーだから・・・食い始めると腹が張ってキツくなりやすい。想定通りに長居するわけにはいかなかったのだった:汗。何回も通っているのに、いい加減学習しろよなって自分で思うー。
 

 
 
 
<サッポロ黒生> 苦味と甘みの絶妙なバランスが魅力!甘味と苦味が実にナチュラル!爽快感のバランス感!

 
 私にとって麦酒は長年の友とも言える存在。拉麺との相性も抜群で、いつでも楽しめるその味わいは、私の生活に欠かせないものとなっています。これからも、日々のひと時にこの一杯を添えていきたいです。個人的には苦味と爽快感のバランスがよく、比較的料理と合うと勝手に思い込んで・・・自宅では何十年も飲み続けております。赤星にはない、ちょいとライトに飲める味わいも素敵。
 

 

 サッポロ黒ラベルは、飲むたびにその自然な甘味と苦味のバランスに感心させられます。やはり、ビールは楽しむもの。黒ラベルが提供するリフレッシュ感は、忙しい日常の中での小さな安らぎとなってくれます。これからも、黒ラベルを手に取るたびに、その魅力を再確認することでしょう。
 

 

 ちなみにサービスでチャーシューとメンマの刻みに、少し辛味を利かせたのが提供されます。非常に酒に合うばかりでなく、混ぜそば系にも絶妙に合いそうな旨さです。
 

 
 
 
<皿チャーシュー> 皿一面に溢れんばかりの豚肩ロース!もはやメインのおかずの一品の迫力!

 
 店先にある皿チャーシューのサンプル画像があったんだが、まぁ少しツマミにでもなればいいか・・・450円と少し高くても年末だから・・・と、そんな気分だった。しかし配膳されたそれは、予測を大きく上回るものでした。
 

 
 サンプル画像より格段に旨そう!つーか上振れの別物!?。まぁ、よくある豚肩ロースの醤油煮込みの大判スライス肉ですが、そこそこ大きめの皿一面にスライス肉が重なりつつ一面に敷かれているじゃないか!。これは興奮してしまう。価格相応かそれ以上と感じました。
 

 
 ちゃんと温かみを感じる仕上がりで、脂身が熱でとろとろ寸前。それを口に運ぶと口の中の熱と咀嚼で消えてなくなるように脂の甘味が広がります。そこに肉周囲の醤油ダレが深いところの香ばしさと塩気が絡む。そして肉身を噛み締めると肉本来の味わいがジュワーっと広がり、愉悦の瞬間が訪れます。
 

 
 薬味も白ネギと青みが多いネギがわけて添えられ、それぞれを挟み込むようにして食べ比べするもの一興。また後半に少し辣油を垂らして味で遊ぶのも更に楽しいと思われます。ううう・・・この一皿は、確実に吸引力を感じさせますな!。ここでは毎度これを注文してしまいそう:汗。
 

 
 
 
<全体> ボリューム満点で大勝軒の魅力に迫る!そして見た目は定番の武蔵野風油そば!

 
 物価の上昇が続く中で、720円というこの油そばの価値が一層際立っています。見た目以上のボリューム感とコストパフォーマンスを兼ね備えた一杯は、私たちの食生活の中での宝物と言えましょうか。時代の変化を感じながら、こうした一杯を楽しむことができるのは幸運と申せましょう。
 

 
 まさに大勝軒の独特な魅力が詰まった汁なしラーメンは、見た目だけではなく、香りや味わいでも楽しませてくれます。年末年始の忙しい時期にこそ、しっかりとした満足感を得られるこの一杯を、ぜひ試してみてはいかがかと!。必ず食欲がわくこの味わいは、きっと多くの人に喜ばれることでしょうね。
 

 
 
 
<タレ> 豚骨魚介系の魅力!タレの深みと醤油の甘味!醤油と豚骨魚介の中間バランスのタレ感覚!

 
 タレがやっぱり大勝軒系。豚骨魚介系と言い切れるか、はたまたベーシックに醤油系とお伝えするべきか迷う。結局、タレの特性を考えると、豚骨魚介系という表現が最も適切かもしれません。その深いコクと甘味が、まさにこのラーメンの魅力を引き立てています。これからも、この風味を楽しむことができればと思います。特にかき混ぜると乳化が進んでよりネットリとするところも、豚骨魚介の雰囲気がより醸し出されるかと感じる次第。
 

 
 
 
<麺> タレと麺の絶妙ハーモニー!大勝軒らしいツルツルモチモチ中細ストレート麺!明るい弾力!

 
 油そばの魅力は、意外な組み合わせから生まれる奥深い味わいにある。汁系からの転向がもたらす新たな発見は、食べるたびに楽しさをもたらしてくれましょう。これこそ汁なし系・油そばの面白さ。
 

 
 大勝軒らしいツルツルモチモチ中細ストレート麺!。汁系向けデフォルトにチューンした麺を、汁なし系に転向させるのが、偶然が生む妙な旨さが生まれる感覚。あらかじめタレを全体にしっかり絡められており、すでに染まったようで褐色地肌です。すでに麺に浸透し始めており、噛み締めるとタレと素地の甘味が旨さで一体感あるようです。
 

 
 基本的に量が多い。食ってもあまり減った気がしない。食べることの楽しさは、ただの満腹感だけではなく、食材との一体感や、飲み物との絶妙な組み合わせにもあります。ニュルニュルと重く張り付く麺の束を、口の中へ運んで喉奥に落としこんだ後で、シュワシュワとサッポロ黒ラベル生で洗い落とす動作の繰り返しが、いちいち楽しくてならんわ!。
 

 

 
 
<チャーシュー> 肉とタレが織り成す味わい!煮豚肩ロースの細切り!香ばしさと肉味にタレが絡んで旨し!

 
 これも写真じゃ分かりにくいが、それなりに盛られておって満足です。ボリューム感と味わいの両方を兼ね備えた油そばは、まさに満足度の高い一品です。
 

 
 肉も食べ応えがあり、醤油ダレとの相性も抜群で、まさに酒の進む逸品。麺に絡みやすい太さに調整されてるのか、非常に食べやすい。特に周囲の醤油ダレが深く滲んだところが絶妙に旨し!。中の赤身肉味もタレを絡むとまた旨し!。油そば全体が、酒のお供として楽しめそうです。
 

 
 
 
<メンマ> 薄味で素材感も楽しめるライトな味わい!肉厚短冊型でクニュコリッとした歯応え!

 
 メンマの魅力に気づいた今、次回はメンマを追加しても面白そうです。その独特の食感と味わいは、油そばにも新たな彩りを加えてくれ亜mす。侮れない存在として、これからもメンマを味わっていきたいと思います。
 

 
 
 
<味化> ニンニク入れて力強く!辣油とお酢を足して絡めて武蔵野風に変化!更にコショーも足す!

 
 油そばに少しの工夫を加えることで、普段の味わいを一段と引き立てることができることを改めて実感。シンプルな材料でも、組み合わせや調味料次第で、味の冒険が広がります。どんなアレンジを試そうか、期待が膨らむばかりです。
 

 
 今回は、定番の業務用擂り下ろしニンニクをひとさじ。そして武蔵野風油そば流儀で、辣油とお酢を垂らします。通常だとこれやっちゃうと、どれも同じような武蔵野系油そばな味わいになってしまうのだが・・・・、やっぱり大勝軒風の魚介の甘味があるせいなのか、それになり切らず、デフォの味わいを残しつつ楽しめるところがまたいいね。
 

 
 そして今回は、更にコショーも足してみました。塩気とも違う香ばしい味のエッジングが生まれ、更に食欲を再点火させるかと!。
 

 
 
 
総じまして「大勝軒の魅力と汁なし系の不思議な組み合わせ!ハイコストパフォーマーの極上油そば!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。この店の魅力は、やはりその独自のスタイルと美味しさに尽きると思います。定番を楽しみながらも、新たな発見があることが、訪れるたびの楽しみでもあります。大勝軒スピリッツを受け継ぎながら、これからも変わらぬ美味しさを提供し続けてほしいですね。次回もまた、その魅力に引き寄せられることでしょう。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

関連ランキング:つけ麺 | 荻窪駅