ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5123】青梅街道 大勝軒 杉並(東京・荻窪)特製油そば + 皿ワンタン + サッポロ生ビール 黒ラベル 〜腹パン美学の大勝軒スピリッツ溶けこむ極上油そば!一回食っとけ!

腹パンの心意気!東池系油そば!

 
 つい数日前も訪問したのですが、また来てしまった:汗。だって「油そば」を食い逃したから・・・。大勝軒系で汁なし・油そばって珍しいと思うのだけど、それだけでなく味わいとコスパも良いので、実はこの店ではそこそこ以上に人気らしい。時々売り切れることもあるみたいですよ。今回はそのリベンジと、前回気に入った「ワンタン」を肴にビールを楽しもうと言えば算段でございます。
 

 
 
<サッポロ黒生> 男は黙って飲み干すのみ!苦味と清涼感と甘味の国民的定番麦酒が旨し!

 
 
 まずはサッポロ黒生!。個人的には苦味と爽快感のバランスがよく、他のキリン・アサヒよりちょっぴり上品さを感じてる私です。バランス良いと感じているので、比較的料理と合うと勝手に思い込んで何十年も飲み続けておりますよ。赤星にはない、ちょいとライトに飲める味わいも素敵。お通しのチャーシュー刻みを摘みながら、あとは一気に飲み干してしまう旨さ。
 

 
 
 
<皿ワンタン> 肉厚皮とボリューミー肉餡!食べ応えと味わい十分!これだけで小腹が張る?

 
 前回のワンタン追加で好印象!。それを単独でもう少し多く楽しみたいと「皿ワンタン」を注文したのですが、皿というより「どんぶり」の中で汁に浸ったスタイルでした。皿ワンタンと言うより汁ワンタン。食べ応えと味わい十分!これだけで小腹が張ってしまうではないか:汗。
 

 
 改めて味わうが、やはりサイズもデカく、個人的には八ツ橋型ワンタンと命名しております。箸で持ち上げると重量感もあって厚みあり。まるで笑点の座布団の如し。そして味わいはとてもシンプルで、塩系のスープを吸い込んでジューシー!そして重くチュルっ滑る感覚が好感が持てます。
 

 
 粗挽き薄味塩胡椒メインで、薄らとショウガが滲むか?。肉厚な皮と充実なる肉餡を噛み締めて旨し!。確かに小腹が張ってしまった・・・・。「そろそろ油そばを」とコールする。ほげーーーーーっとしてしまい、「麺少なめ」と伝えるのを忘れてしまった。
 

 
 
 
<全体> 見た目はふつうの油そば?されど結構ボリューミー320g!まさに大勝軒の楽しさ!

 
 画像だと伝わらないのですが、実はかなりボリューミーです。麺量320g。デフォならお値段650円。特製で850円ならこのご時世ではとてもリーズナブルです。
 

 
 以前の見た目は、武蔵野系の油そばニュアンスだったのですが、細切り肉が一枚肉に変化?。そして香りはちょっと甘味のある雰囲気で、大勝軒ニュアンスに通じる油そば感覚でしょうか?。更にこの麺量だからそれも大勝軒スピリッツ!。ちょうど隣客とオーダーがかぶり、食欲旺盛ぶりを年甲斐もなく発揮してしまいましたー。
 

 
 
 
<タレ&麺> 明るい弾力!タレが染みて腰つき品やか!大勝軒らしいツルツルモチモチ中太ストレート麺!

 
 タレは、完全に麺と絡んで乳化!麺に貼り付き浸透極まる!ライトな醤油系と豚骨魚介の風味!。いまだに分類に迷う・・・・醤油系にしても魚介の甘味がコク深いと思うので、ここでは豚骨魚介系としておきます。やっぱり大勝軒系のタレ!?。豚骨魚介系と醤油系の中間的で、完全に麺にまとわりつきます。かき混ぜると乳化が進んでよりネットリとし、豚骨魚介の雰囲気がより醸し出されるかと感じるます。
 

 
 へへへ・・・大勝軒らしいツルツルモチモチ中細ストレート麺!。あらかじめタレを全体にしっかり絡められており、すでに染まったようで褐色地肌です。すでに麺に浸透し始めており、噛み締めるとタレと素地の甘味が旨さで一体感あります。
 

 
 ううう・・・食ってもあまり減った気がしないところが大勝軒系らしいワイルド感覚。ビールを流し込みながら、ゆっくりとやっつけて行きます。ニュルニュルと重く張り付く麺の束を、口の中へ運んで喉奥に落としこんだ後で、ビールの泡で洗い落とす動作の繰り返しが楽しい!。
 

 

 
 
<チャーシュー> 肉厚2種!仄かに赤み残る豚肩ロース!噛み締めるのが楽しくなる赤身旨しの豚ロース!

 
 以前はカットされてましたが、今回は一枚肉。デフォと特製で対応が違ってたらすみません。以前から2枚は優にあるだろうと思ってたが、今回は明らかにわかりやすく肉2枚。それも仄かに赤み残る豚肩ロース!噛み締めるのが楽しくなる赤身旨しの豚ロース!です。
 

 
 双方ともに実に大判!実に肉厚!。少しばかり歯応えがあった方が肉!って感じがしますね。肩ロースは仄かにピンク色を残す部分が多く、噛み締めると赤身の肉味に混じる脂身の淡い甘味が、タレに混じって旨し!。またロース肉は、肉繊維そのものを深く噛み締め、赤身の奥から滲む旨みを楽しむ感覚。細切りだと麺全体に混じって楽しいものの、やっぱり肉を味わうなら一枚肉がいいね!。今回は特製での肉迫力を感じられていい気分。
 

 
 
 
<味変化> いつもの通り辣油とお酢を絡めて味変化!更にニンニク入れて力強く!

 
 やっぱり薬味を投入してみました。武蔵野風油そば流儀で、辣油とお酢を垂らします。そして定番の業務用擂り下ろしニンニクをひとさじ。いつもの油そばより、やっぱり大勝軒風の魚介の甘味があるせいなのか、それになり切らず、デフォの味わいを残しつつ楽しめるところがまたいいね。
 

 
 
 
<味玉> 薄出汁で玉子感じるナチュラル旨さに・・・円やか醤油出汁が染みて旨し!

 
 全体的にハードジュレっぽい卵黄の仕上がり。白身はややかためですが、プリッとした感覚で楽しませてくれます。全体的には、薄出汁がしっとりと深く浸透しており、まさにほっこりとした味わい!。ハーフカットされており、一つはそれ単体でじっくりと濃厚なコクと味わいを堪能しつつ、もう片方は、粗々しく潰して油そば全体に絡めて味わいましたー。
 

 
 
 
総じまして「腹パン美学の大勝軒スピリッツ溶けこむ極上油そば!一回食っとけ!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。実はこの店で人気メニュー!時々売り切れることあるからご注意ください。また大勝軒なのに支那そばも提供していると言う不思議なお店。ちょっとユニークな大勝軒!。今なら冬限定の味噌もあるので迷ってしまうかもしれませんね。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

 

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