時間が無くてもガッツリ食いたいならここ!
- <全体> 豚もヤサイも程よい圧迫感!サクッと食えるガッツリ感がええ感じやねん!
- <スープ> 軽く乳化した汁にカエシが効き目だがそんなに塩っぱくない!ヤサイマシなら味足しオススメ!
- <麺> クシッとした感覚がキープのややスリムな平打ち麺!オーション風味をヌツヌツと味わう!
- <豚> 「の」の字豚バラロース肉が2枚!欠片も混じってデフォルトとしては満足レベル!
- <ヤサイ> モヤシメインだがキャベツも意識した80/20の混合比!割と好印象!
- 総じまして「ライトにもハードにも調整自在!駅近で立ち寄り便利なガッツリ麺!」
ちょっと時間もないわりには、ムサクサしてて・・・ガッツリ系でも昼飯で食らって憂さ晴らししたい気分。そんな時には、ラーメン豚山@元住吉が便利です。元住吉でガッツリ系・・・と言えば「豚星。」があるじゃないか!なんですが、ちょっと駅から歩きますし、並びも読めないですからねー。そんな感じで住み分けできればいいなって思ってます。この場所もネガティブスパイラルゾーンで、いろいろ過去入れ替わってますからねー・・・。今度は落ち着いて営業続けて欲しいものです。
訪問時は平日ランチタイムのトップタイム。外待ち無しで丁度満席状態。券売機で食券買っているうちに丁度一席空きましてラッキーって感じです。接客はいたってよろしい感じ。ヘビーなジロリアンってな方はちらほら程度で、わりと小ラーメンやミニラーメンがメインで出ております。やはり、ガッツリ系で昼飯気合入れたいってサラリーマンと学生多しって感じでしょうか。女性客の姿は皆無です。
<全体> 豚もヤサイも程よい圧迫感!サクッと食えるガッツリ感がええ感じやねん!
少し前まで病み上がりで試し運転的なラーメン活動だったんですが・・・そろそろエンジンかかって来たって感じ。ここは久しぶりに「ヤサイニンニク」通常コールとさせていただきましょう!。憂さ晴らししたい気分に体調が追い付いてきました。そんな今回の一杯はこんな麺顔でやってきました。
おおお!最初の大きな盛りに追加したヤサイに遭難確実かと思われましたが、目の慣れと旨そうな見栄えで闘争心が復活!。麺量デフォルト250gというのが大きな勇気を与えてくれます。やはり豚山と言う屋号の通り、豚肉がアピールしまくり。のの字か@(アットマーク)をイメージさせる、とてもキッパリとしたロール豚バラ肉が実に旨そうです。それなりのスライス厚みですが、2枚あるところで個人的には十分!。あとは湯気で立ち上るニンニクの香りで、爆食モードスイッチオン状態であります。
<スープ> 軽く乳化した汁にカエシが効き目だがそんなに塩っぱくない!ヤサイマシなら味足しオススメ!
一見パンチがありそうなスープ感ですが、意外にライトです。微乳化とも言うべき微かで軽い濁りが印象的ですが、レンゲで掬ってみるとサラサラっとしてる。そして醤油の色合いが結構効いており、この点でも塩気を感じさせるが、ゴクゴク飲み干せる程度の濃度です。ヤサイが多めだったのでこの汁が結構全体を薄めてしまったかも。しかしテーブルせっとには醤油タレが備わっているし、ほかにも一味等薬味は万全。薬味でリカバリー可能な範囲です。ただアブラは足した方がいいみたい。ヤサイは結構盛りがサービス的だし水分が染み出し気味なので脂のコクは、後から足しようがない・・・。
しかし決してシャバい訳でなく、さっとサラリーマンが昼飯で食らうとしては十分に重め。辺りを見回すと午後からを気にして「そのまま(ニンニクなし)」コールもそこそこ多しな店内風景。私はブレスケアとクロレッツの準備はいつもカバンに万全ですが、食う前と食った直後に多めで飲んどけばある程度仕事に影響は及ぼしません。言い方を変えれば、後に残らない豚骨醤油感覚と言えましょう。
<麺> クシッとした感覚がキープのややスリムな平打ち麺!オーション風味をヌツヌツと味わう!
麺は旨かったかと!。ザクっと一気に天地返し。すると中太タイプの平打ち型の麺が現れますが、外カタできめ細やかなオーション麺いい感じ。ややスリムなフォルムですが、ボコボコした部分も少なくてスタイリッシュに見えなくもないです。芯はない湯で加減ですが、クシクシとした前歯の千切れが印象的で、汁の絡みもヤサイと混じりながら良さげ。後半になるとやや汁と熱を蓄積してデロっとした風貌に変化しますが、これもまた悪くないです。
この麺だったら300gは食えたよなって思えてくる。ヤサイと麺と混じらせながらバランスよく食ったつもりが、麺が好みだったのもあって先に食いつくしてしまいました(笑)。ヤサイ減らして麺チョイマシってバランスがマイベストみたい。
<豚> 「の」の字豚バラロース肉が2枚!欠片も混じってデフォルトとしては満足レベル!
屋号が豚山ですからねー・・・豚肉ではずしはしませんな。美しく「の」の字にそろった豚バラ肉。ローリング整形が見事で、醤油ダレに染まった脂身も飴色のようであり、褐色のようでもあり実に旨そう!。また2枚のロール肉だけでなく、肉の塊の端っこがサービス的に入れられており、実質2.5枚以上という体感ボリュームです。
もう自重で崩れ落ちる感覚で、ロールがほどける。脂身と肉身のバランス良いところをむしゃぶりつきますが・・・割と醤油感がいい塩梅で浸透しており、カエシの塩気と脂の甘味がナイスバランスであります。固い部分は殆ど見当たらず、かと言って緩すぎるようなトロトロ部分も少ないのですが、十分に及第点と申せましょう。
<ヤサイ> モヤシメインだがキャベツも意識した80/20の混合比!割と好印象!
モヤシ主体のヤサイで、デフォルトでもそれなりに多い。ヤサイマシにすると450gという触れ込みですが、これは茹で前の概略でありそれほど圧迫感与えるものではありません。またキャベツは意識的に一定量入れようという意志が見受けられ、比較的キャベ率が若干高ったようなイメージ。なのでヤサイの甘味も感じることができ、個人的には一定以上の満足度がありました。
総じまして「ライトにもハードにも調整自在!駅近で立ち寄り便利なガッツリ麺!」
・・・と言う感動。いい意味であんまりハード過ぎない二郎インスパイア系。豚に拘る方もそれなりにハマるかと。何より駅から近いのでサクッと憂さ晴ら食いするにはもってこいかと!。私のように面倒くさがりにはもってこいで、似たような人には激しくおススメ!。そんな応援と今後の期待を込めて、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいとおもいます!。
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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