ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3744】 大勝軒まるいち 西荻窪店 (東京・西荻窪) トロチャーシューらーめん 〜知ってるつもりでまだまだ奥深し東池系大勝軒!広く外さない旨さ!

猛暑から一転して涼しい夕べ・・・体力復活スタミナ補給!
 

 

 5月だと言うのに、熱中症を思わせる猛暑が続いた最終週。お昼前後に目眩を覚えてしまって、嗚呼もうオレは本当にジジイになったと、駅のホームベンチで打ち拉がれておりました。そして、運命的に「冷やがけ中華そば」と出会い、それを食うと・・・ゴールドエックスペリエンスが生命エネルギーを与えてくれたかのように、復活! ラーメンがオレの傷んだ体の部品になってくれたようです。ゾンビにならずに済んだ・・・・。

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 そしてオフィスに戻って、一歩も外へ出ずにデスクワーク。遠隔会議ソフトの有り難さをこの時ばかりは知りました。ずっと会議室にいたもんだから、冷房ですっかり冷えてしまったが、体温調整も老化でゆるくなるらしいと仲間から聞かされ、その事実にまた震えたよ。
 

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 この日の帰り道は、家で晩飯がない日だったから、なんだか熱々のもので、精がつくものを食いたくなってきた!。東中野の濃厚味噌を狙ったものの、西荻窪大勝軒の誘惑には勝てず・・・やって来たのは、またあの店です。大勝軒まるいち 西荻窪店。もう・・・ここまで来たら、メニュー制覇するしかないか!?
 

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<全体&スープ①> もやは安定感すら覚える!貼り付き覚える東池系コラーゲン濃密豚魚!
 
 嗚呼・・・今回も、フロア担当の年季感じられるおじさんスタフさんが、実に対応が気持ち良いのだ!。てっきり本部が仕込んだ、開店対応だけのエーススタフ(教育係)だと思い込んでたが、落ち着いはじめた今になっても、しっかりいらっしゃる。今日も抜け目なく卒なく、元気で明るい接客が見事であります。そんな彼から恭しく運ばれたのが、この麺顔であります。
 

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 おおお!半月に4度も訪問してたら見慣れて当たり前のところ・・・見飽きることはない着実なる質感の高さ。東池系の中では「ごとう」と双璧なすレベルかも。コラーゲン感がしっかり出されていて、それでいてワイルド感が低め。ゲンコツを煮出していても、辺りに特有な匂いを撒き散らしません。濃ゆいのにスッキリしてるとは妙な思いだが、まさしくその通り。味わうと豚骨系フレーバーに乗った、確かな魚介の甘みがある。しつこそうに聞こえるが、味は重くないどころか次へ次へとレンゲが止まらないのです。これぞ安定感ある旨さ!。
 

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<全体&スープ②> テーブルセットをフル活用!辛味に近づけて味遊び!
 
 ちょっと今回は、テーブルセットを駆使して遊んでみようと思いました。狙いは「辛味」。100円払ってレベル1に抑える程度なら、テーブルセットを使って味を寄せられないかと企んでみよう。結構しっかりとアイテムが揃ってて、辛さ系で言うと「辣油」「豆板醤」「一味唐辛子」。一味唐辛子はちょっと粗いタイプで少しブレンドされた感じで安っぽさはなし。これを、適当に感性でレンゲへ移しながら量をイメージしてとかしてみました。
 
 

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 おおお!だいぶスープカラーが「辛味」入った時に近寄ってきたぞ!。そして味わうと確かに想像以上によってきた!。ただ豆板醤がちょっと方向性を変えた感じが出て、辛さに熟成した味が強くなってしまった。そこで・・・すりおろし生ニンニクを投入!
 

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 これで一気にイメージする風合いにリカバリーしてきました!。そこからはあまり厚化粧になってもいかんと、ペッパー系の追加投入は中止。このまま最後まで一気に飲み干すまで味わいました!。
 

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<麺> もはやこれを食うことがクセになってしまったオレ・・・多加水にムチムチしたグルテンの感触!
 
 おなじみの中太多加水麺。好きなんです・・・こう言うの。好きなポイントは2つ。まず「形状」。汁麺としては太麺と言っても差し支えなく、またつけ麺だとやや、今の時代だとスリムなサイズと思えます。そんな「ちょうどええ塩梅」がこのサイズには込められておるような気がします。
 

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 そして「蓄熱感」。例えば今回の汁麺でなら、熱感多く溜め込んだグルテンの風味が強く、そしてとても柔らかいけど明るい弾力がある。全体的にはしなやかで、歯ごたえが明るいところと、汁を絡め取る持ち上げ感が両立してるよね!。濃密な汁だから、よく絡まるところはとても大切な相性ですよ。
 

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 この他に「ボリュームがある」「ムチムチとした歯ごたえ感」など挙げられますが・・・つけ麺だと、変化するところを楽しめるので、とても楽しみになってきました!。
 

 

 
 
<チャーシュー①> トロ=バラ肉!皮の脂旨味も極限まで包含!・・・そのトロトロさを堪能せよ!
 
 「トロ」とは?。トロトロに蕩ける意味なのか?と思ってたら、バラ肉が出てきました。食って確かに柔らかい。自重で崩れる寸前の蕩け具合ですが・・・・よくよく考えてみれば、「マグロのトロ」と同じ部位に当るだったんだね。我ながら感が鈍くていかん。
 

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 さてこいつはヤバイです。カットの大胆な分厚さ、スライスさられた断層の美しさ。そして薄味ながらもナチュラルな素材感からくる甘み。それを濃密なスープに絡めて食うのだから・・・肉好きなら悶絶するかも。大きくピックアップしたいのは、一番外の外装部分。ポツポツしてるの分かります?。これ皮膚でしょうかね。肉ってのは魚でも動物系でもそうだけど、皮の直下が一番美味い!。この重要ポイントを押さえているだけで、私はメロメロに魅了っすよ。
 

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<チャーシュー②> レギュラーチャーシューも補完!歯ごたえにコントラスト感じさせる程よい固さ!
 
 そしてこれまで何度も楽しませてくれたチャーシュー。肩ロースってのはいいね。こいつは歯ごたえあるタイプで、端っこに炙りのあとが確認でき、そこから香る肉の焦げた旨味が、本能をくすぐる旨さを感じさせます。肉繊維の部分はしっかりと歯応え与え、脂の差しと筋の境界線で千切れます。なので分けて食って美味いタイプ。同じ豚でも、バラ肉とは香りも歯ごたえも見栄えも・・・・何もかも対照的だが、レベルは相似形。
 

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<メンマ> 特徴がないところが特徴!?しかしそこに居るだけで安寧さ覚えるスーパーサブ
 
 最後に軽く触れておきましょう。メンマ・・・・豚骨魚介の色合いにも似ていて、全体の邪魔にならないように歯ごたえもしなやかなで、全くアピールしない。しかし、知らず知らずのうちに、こいつに箸が伸びてる。肉と麺とスープを食らった後の、アイドリングタイムには・・・こう言った気軽な口休めがあるといいね。旨すぎてもいけない程度の旨さがいいのだ。これぞ箸休め。
 

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総じまして「知ってるつもりでまだまだ奥深し東池系大勝軒!広く外さない旨さ!」
 
 ・・・と言う感想。汁系はほぼ食い尽くしたし、そろそろ次はつけ麺か?と考え中。まだ開店半月なのに、メニューラインアップも広い。これで限定麺など出してくると、さらにオレはメロメロになりそうだけど・・・しばらくはないか。ともあれ大勝軒っていつ食ったけ?とインターバル開いた人には、ここを激しくオススメであります。お試しあれ・・・。そんな宣伝気分が高まったところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!! 
 
YouTubeにまとめてみました!

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