ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3299】 メンドコロ kinari (東京・東中野) ra-men 汐 + ハートランドビール 〜まさにハートフルな店!酒!そしてラーメン!

<大人の夜の過ごし方〜ハートランドビール
 
 とんでもない1日のエンディングはナイスに締めくくりたい!。もうこの日は散々だった〜。6時間ぶっ通しのハードな仕事は逃げ場がなく、喫煙で息を抜くことも自由にはならず。一本吸いに喫煙所に行っても、半分程度吸ってはもみ消して戻る。そんな感じだった。もうこうなれば、終わった後はオレの一番好きな酒「ハートランドビール」気分を癒したいと思った次第です。これは久々にキツかったー・・・この歳で。もう午後4時辺りからストレスがフルMAXでございます。まぁ色々あったが達成感はあったか?と言うと半分モヤモヤ・・・・。こんな日は、憂さ晴らしで呑みたい。
 

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 ところが、オレが嫌われ者なのか(汗)・・・誰も都合が付かず。大人しく中央線に乗って一旦家路につきます。しかし、どうもやりきれなくて、ラーメンとビールで憂さを晴らしたい。そこでラーメンデータベースにアクセスして、ラーメンならぬ「ハートランドビール 」と打ち込んで検索すると、ザクザクと情報が出てきますわ。その中でも、ぎょぎょ!っと驚いたのが「メンドコロ kinari」。こんないい店で、帰り道のど真ん中で、こんな好条件があるのか!と気持ちが色めき立ちます。もう行くしかねーだろ。
 

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 そんな感じで、申し訳ないが随分ヤサグレ気分で入店した。しかし嗚呼・・・・いきなり店内はハートフル。客層も家族連れなど微笑ましく、また可愛い女性スタフの対応にも心が癒される。店に週末の明るくも落ち着いたムードが溢れるのだ。オレを除いてだが・・・・ラヲタ臭が無かったのが良かったのかもしれません(オレ自身で汚したかもだが)。心の中では待ちきれず「ハートランド!カモン!」状態。
 

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<この安らぎを得るために・・・ハートランドビール
 
 おお!嬉しい!!ここのハートランドは中瓶ですぜ。都心では同価格帯に近くても小瓶なのだけど、これは嬉しい誤算。グラスは、お店オリジナルでおそらく焼酎ロックが似合いそうなグラス。冷え具合も大変よろしく、実にライトな麦芽100%ぶりがナイスすぎる。想像以上に容量のあるグラスで、注ぐと瓶の半分が無くなる。そんなことに憂うのは後回しでゴクゴクと喉を鳴らして飲み干す•・・・嗚呼この一杯に生きているとはこのこと也だ。人生にビールがあって良かった!
 

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 他人にバレずに静かに唸っていたとことで、いい感じの女性スタフさんが、恭しくアテを差し出してくれました。アサリの浅い煮付けぽいのだが、微妙に辣油???が効いててこれが酒に合う。おそらく日本酒の方が合うと思うが、ハートランドにも格別でした。ひょっとして日替わりなのだろうか。ありがとうございます。
 
 
 
<どこまでも円やか旨味の深い・・・魚介系塩ダレに感服!>
 
 ここまで、食券を出して、ビールを半分空けるまでの時間は・・・・おそらく4分前後。おお!!疲れているとすごく酔いがまわるのが早い〜。体が相当痛んで、この日の仕事のハードぶりが改めて感じます。これは二軒目はキツイ・・・と諦めました。ここで、ちょうどそれに賛同するかのように配膳が完了。絶妙なそれはこんな麺顔でした。
 

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 おおお!いかにも淡麗塩といった淡白な風貌と、なぜだか全体的な柔らかさを感じます。改めて思うと「塩」ではなく「汐」なのね。この微妙な違いは明らかにメッセージと受け止めます。このお店は移転する前の駒込時代では、「塩」と名乗ったはずだから(食い逃して悔しかったから明確に覚えてる)、きっと何かのメッセージ??。心して最初の味わいに神経を尖らせます。
 

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 すると神経尖らせた反面、塩気が全く尖らず。優しい・・・・いかにも優しくて泣ける旨さだ。酔った勢いで感じてコメントしているから、話は半分以下だが、魚介系の味わいがメインと感じました。この系統だと鶏ガラ清湯エキスが主流と思っていたが、微かな濁りは見逃せません。魚介の浸透感を感じます。ただ確信がないのだけど、単に煮干の甘みだとか、そう言うシンプルな構図でなく、風味が独特。その一方で椎茸系に似た?と感じたが直ぐに消えてなくなる。もしここに微かに貝類のエキスが滲んでるなら、それはそれでオレ的には大爆笑なんだが、酒飲んでスープコメントは、厳しいのが今回分かった(瀧汗)。
 

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 ただ香味油が上品だったのは、実に印象的でした。この麺顔見た途端、どこかに鶏油の隠し味があると確信したのが裏返った感じがしてならない。
 
 
 
<加水を感じるストレート細麺は上品な風味!汁の持ち上げと浸透感がナイスなのだ!>
 
 三河屋製麺の麺箱あり。オレも単純だから、これだけで一定以上の安心を感じますから単純馬鹿野郎です。すごく綺麗なストレート細麺でした。極細でもなく、標準ややスリムといったフォルム。多少の透明感を感じつつも、玉子麺感覚は低めです。
 

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 表面はツルツルコーティング。口当たりからライトで、啜り上げ自体もスムース。まさしく、私の何時ものpターン・・・・ズボボボボボボボボボっと一気にバキュームして行くのには好都合。前半の前歯の千切りは、多少全体的なクツクツ感を感じながらも、多加水系の引き締まりが見られます。そして、崩壊の閾値でプツリと砕けるニュアンスを覚える。それが意外に汁を吸い込む特性と、出汁と麺のグルテンの融合が中盤から出てくるようです。また更に細麺ならではの毛細管現象による汁の持ち上げが良くて、旨味の波が押し寄せてくるようだ。
 

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 いや〜、参りました。柔らかい旨さの汁に、淡白で素直な細麺の旨味。その一体感が素晴らしすぎる。
 
 
 
<黄金のコンビネーションなる豚ロース肉と鶏胸チャーシュー旨し!>
 
 ここで一旦目を引いて、トッピングを概観してみる。青梗菜の一本茎は寂しそうだが、一口噛むと中国野菜の迫力はあります。独特な清涼感は、実はライト。小松菜にの通じるところがあるが、そこは小松菜に逃げない。また、なんといってもも、桜の花びら揺らめいてたどり着いたような・・・・紅生姜が風情を感じさせます。箸休め以上のプレゼンスと存在意義を感じる。これだけで、麺顔が一気に哲学めいて見えます。
 

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 さてトッピングの王者、二種チャーシュー。全日本プロレス新日本プロレスのように、互いに交わることのないようで、実は同じリングに立っていると思えるところです。まず、豚のレアチャーシューが秀逸。これだけ東京では流布された低音調理で差別化は難しけど、肉の差なら別の尺度で勝負できそう。肩ロースのような微妙な脂の差しがあるけど、全体的には筋肉質の旨味あり。肩ロースでも、腕の付け根に近い部位ではなかろうかと・・・・勝手に妄想。それもそのはず、肉繊維が細かいが弾力あって噛む楽しさも覚えます。
 
 鶏の胸肉は、何の抵抗もなく、ただ淡白な味付けにスープの浸透を許す。しかし、噛みちぎる時点で急激に旨味のレジスタンスが、口のあちこちで溢れ出すと言う感じ。これだけ清純な旨味のゲリラ攻撃はあるだろうか・・・・鶏胸肉の低温調理、恐るべし。
 
 
 
 総じまして、「まさにハートフルな店!酒!そしてラーメン!」と言うのが素直な感想でございます。これは、このブランドの駒込時代との決別と、新たな野望の幕開けといったところか。東中野が、中野以上にラーメンで目が離せないのです。それ以外にも、ハートランドの魅力もあるのだが・・・・・。嗚呼もう限界。酔いが回って眠気の頂点なので、ここでもう寝ます。そんなおやすみメッセージを送ったところで、とっとと最後に、いつものように詠います。
 
 
   癒される
   ハートランド
   苦味哉
 
 
   汐ダレ旨し
   ハートフル哉
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!
 
 

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