ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3300】 丸中華そば (東京・大井町) 味玉中華そば ~王道の昔ながら感覚と揺らめきの漆黒醤油マジック!

<相席上等!並んででも食いたい和みの中華そば>

 今年の梅雨はなんだか鬱陶しい・・・。出勤時には肌寒さを感じ、ジャケットか長袖のシャツで出社するのだが、外出して歩くから蒸し暑くてたまらん。ノマドワーカーを気取ってカフェで仕事をしようとすると、汗が引くどころか冷たくなって、風邪ひきそう。しかし、いいこともあって・・・・雨の日だと「サンマルクカフェ」のポイントが2倍。しかもJAF会員だから割引もしてくれる。そして広めな店構えが多く、そんな感じで今回も大井町駅前のサンマルクで、たまったメールを片っ端から片付けます。
 

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 更に、大井町は好都合。ちょっと個人的には裏技がありまして、ここで昼飯食って、徒歩移動でJR横須賀線西大井駅にたどり着くというパターン。これは結構時間が稼げる上に、「ajito ism」「和渦」など効率的に訪問ができるのです。そしてこちら、今回訪問の「丸中華そば」さんも然り。大井町のラーメン銀座的エリアからは少し離れているので、ふらっと立ち寄っていいものが食える店だという認識です。
 
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 しかし、今回はピークタイムをずらしたとは言え、昼だと相席当然な人気ぶりでして、私が食い終えたあとは、少しばかり行列が発生しておりました。たしかにこの辺りはビジネスビルがちらほらとあったり、なぜだか一軒だけソープランドがあったりするのですが、昼も夜も(?)人口は多そう。前回訪問時は、確か夜営業で優しい煮干を食った記憶。昼夜でメニュー変わるお店ですので、今回の醤油味はとても期待が高まります。
 

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<さらりと来る塩気と酸味の醤油感!鶏豚コクにマイルド乾物な旨味!>

 デフォルトが680円という良心的価格です。しかしそのラインナップで「肉中華そば980円」はちょっと気になる存在。多少食傷気味でして・・・・券売機の前で迷ってたら、先客のそれが運ばれるのをチラ見してしまった。・・・・そりゃヘビー過ぎて今は食えんな、と思わず尻込み。そんな感じで今回は「味玉中華そば」です。相席な感じで体を座席に押し込めて待っていると、案外早く配膳が進み、社用スマホを途中で片づけました。それはこんな麺顔。
 

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 おおお!意外にもこんなに立派な漆黒な醤油感!ブラックラーメンと呼ぶにはちょいと王道&定番な麺顔の整い方ですので、ブラック一歩手前の寸止め海峡。しかも濁った感覚はなく、クリアーな漆黒ぶりなので、醤油味のストレートさが伺えるようです。豚肉はなかなオーソドックスな煮豚タイプで、そこがまたほっこりとさせてくれるよう。麺も少しそまって褐色にも見えます。もう少し予習をしていたら、ネギマシなどして遊んでいたと思います。
 

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 さてその味わいは?と言うと確かにキレイな醤油感が広がります。醤油特有のカエシと呼ばれる塩気のエッジがしっかりと出ているし、醸造感を連想するような後味に広がる酸味もなかなかなもの。醤油が大好きな日本人なら、誰もが愛せそうな質実とした作りこみです。しかし塩っぱさが鋭いか?と思うとそんなでもないのが不思議。むしろどこかしら仄かな甘味すら覚えるのです。
 

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 香味油はラード系だと勝手に推測しているし、またベースの鶏ガラのエキスも芳醇。これらのエキスが醤油と合うのは必定です。その中の甘さ?と言うのは、たとえば乾物系の旨みなのだろうかと、ここから妄想が膨らみだします。いかにも魚介という出しゃばる風合いもなく、しみじみと溶け込む感じは、節系か昆布?またはシイタケ系のアミノ酸の溶け込みか・・・・。そんなのを感じるくらいだから、実は見た目に反して、とてもライトにゴクゴクと飲み干せる、そんな漆黒スープなのです。



<中太でボコッとした中多加水麺!ややハードな茹で上げコントロールが旨し!>

 割と太目でボコボコした麺です。玉子麺と思えるしっかりとした弾みを感じつつ、モチモチ感とクシクシ感の良いところが同時に味わえるような歯応えがいいね。加水は高め思われるけど、茹で上げ時間が絶妙なのか・・・・クッシリしたハードな感じも残っていて、とても麺自体に風味を感じるのです。なので前歯では意識してプツプツと歯で切り込んでいきます。
 

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 表面がツルっとしていてややハードなので、ズボボボボボっとライトに滑り込みます。奥歯へは一気に辿り着き、そこでプレスをかけるとより一層麺の風味がありあり。しっかりと咀嚼してやると、スープの旨みを交じり合って唾液で結合する旨さへとしっかり昇華。そこまで楽しんで喉奥へと落とし込みます。
 

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 のどの落とし込みもシルエット感じやすいタイプで、割と細いつけ麺を食っているときと近い感覚。全体的に素朴にみえるが、ハードさも持ち合わせるナイスな麺。スープに実に合っているとセンスを感じました。



<王道の醤油ダレに染まった定番豚バラチャーシュー旨し!>

 私にとっては、関西でのラーメン活動のほとんどは、このようなチャーシューとの出会いでした。ばら肉の旨さを再認識。この醤油ダレに漬かった肉なら間違いなく旨いに決まってます。さらに良いと思ったのは、極力皮に近い部分まで残っているというところでしょうか。所詮、皮下脂肪を食らうのですが、皮の直下というか、その部分の脂が一番甘いような気がします。何だったら皮ごと食ってもよいかと思うのですがね・・・。なかなかそこまでダイレクトな肉にはお目にかかれませんが。
 

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 脂がタレに染まった旨みと、タレが染みこんだ赤身の旨みと別々に食って楽しんだり、一緒くたにしてカオスを楽しんだりと、妄想ふくらましまくりで、肉を千切りくって遊びました。こうなれば、もう少し体調と胃袋を調整して、肉中華に挑まねばなりませんな!。



<味深し!味玉にハズレなし!>

 タレが旨いと味玉も旨いね!。これが実にいい感じで深く染みこんでおり、白身がカフェオレカラーに染まってます。それだけ千切ってくっても味わい深い。しかし何と言っても卵黄の超熟成感じる深みはたまらん!。卵黄ハンパねぇ旨さです。これだけで酒がなんぼでも飲めそうな気がする・・・・。嗚呼、やっぱり味玉にハズレなし。
 

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 総じまして、「王道の昔ながら感覚と揺らめきの漆黒醤油マジック!」と言う感じでして、とても抽象的でごめんちゃい。ベースのスープも旨いながらも、全体的には醤油味のことばかり考えて食い続けた感あり。最近、ここまでビチッとした濃ゆい醤油を食ってなかったら、久しぶりに堪能をいたしました。これはもう少し頻度を上げて通わねばなりません。近いうちに肉を狙ってみたいかも。また塩も、味噌もレギュラーであるので、未食を一度さらえたいか・・・今から悩んでる。ともあれ醤油旨さの感動を忘れないうちに、とっとと最後に、いつものように詠って締めたいと思います!。



   風重く
   鉛色した
   雨避けて


   ライトな旨味の
   漆黒スープ



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

YouTubeにまとめてみました!
 

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