ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン479】 浜っこラーメン (兵庫・西宮 鳴尾浜) 塩バターラーメン

【塩バターしかないところが気をひきますから・・・これをチョイス】

 あまり地縁がある場所じゃない鳴尾浜阪神ファンなら二軍の野球場があるので有名ポイントかしら・・・。車でいかなしゃーないやん・・・的なポイントにあるため、関西スーパーへの買い物ついでにここぞと突撃したりました。立て替えたばかりのきれいな店舗。年季のはいったご夫婦経営スタイルが、雰囲気ほっこりさせますね。さて、濃厚そうな味噌狙いといいたいところですが、飲みすぎ注意報ということで、あっさりと塩でいくことにしました。・・・・って塩ラーメンが無く、「塩バターラーメンしかない」んですね!バターもお腹にもたれそうと躊躇してたら、お水だされて思わずオーダーしてしまいました。





【おおお・・・・、まるで「おすまし」ですやん・・・この塩梅】

 まず、バターを溶かす前にスープをいただくと・・・・極淡な味わいが印象的であります。通常、これを「塩スープ」と呼びたいところですが、さにあらず。まるで「すまし汁」ですわ!今のアタクシの胃の状態なら丁度良いと唸り声がでそうになります。しかし、大阪・揚子江ラーメンのように、これだけでは、ピシと決まらない何かが足りないと思うのです・・・。

 そこでバターを溶かし込むのですが、これでなるほどと思う。『こってり』バターを足してようやく、『あっさり』塩スープの出来上がりとあいなるわけ。コクと塩が足されてあっさりスープのパラメーターに合うわけですね・・・。いやはや・・・あんなにコッテリそうな味噌出す一方で、こんなあっさりメニューも出すなんて、参りました。



【さっぽろらーめんとのことだが・・・ストレートに近い麺】

 さっぽろと言えば、強い黄色と縮れがイメージ先行しますが、ほぼストレートなうねり麺。角切りが少し膨れた断面で、よく見かけると言えばそう・・と言える一般麺。しかしながら最近よく使う「クッシリ」感もありいい茹で上げです。芯を感じるまでにはいかなくとも、適度な歯ごたえを感じて、喉越しよく食せる麺です。



【茎ワカメ入りです】

 最初、炒め過ぎなピーマンやな・・・とがっかりしていたアホなアタクシだったんですが、良く観ると「茎ワカメ」です。めずらしいですね。あっさりスープなもんですから、相性がいいですね。歯ごたえも麺とは係数がちがいますんで、サクッとおいしい。メンマも薄味でやわらかく、チャーシューは〓油由来の塩味が逆に強めで、アクセントとしてはよいかなと・・・。




 総じまして、これで550円とはリーズナブル。ご近所の方が小腹空いたら食べに来る・・・。そんなのにどんぴしゃな一杯です。どうりで、ほかのお客さんは常連っぽいな・・・。しっかり地元に根付いた街ラーメン屋、鳴尾浜にあり!でした。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

followme



お探しの店舗のページはありませんでした