ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン478】 麺屋 巧 (兵庫・伊丹) 巧ラーメン

【なるほど・・・東西の文化の違いがわかるわ・・・・】

 ついこの前まで、関東の人気ラーメンを食ってきたので、関西に帰ってきて、できれば・・・「ラーメン横綱」で一息つきたいところ・・・。ですが記憶が残っているうちに、こちらの一杯を食うこととしました。先日食い損ねたというのもありリベンジもあったんですが、「関西の煮干し醤油ラーメン」と比較してみたいと思いましてね・・・・。本当は・・・やはり関西の味でリセットしたかったんかな・・・・。よく分かりませんが、O型のクセに、B型のような直感で訪問した次第です・・・。





【やはり違うと感じる・・・「関西の出汁文化」】

 正直・・・ほっとして「旨い」と思いました。醤油ラーメンというよりは、「醤油をつかった煮干風味のラーメン」です。煮干しが「風味」として生きていますね。醤油の酸味や塩分よりは、煮干しのほのかな甘みがメインというか・・・。この時点で、関西の「出汁文化」を感じますね・・・。味の輪郭が、いい意味で「ぼやける」加減がいいんです。煮干旨みと薄口醤油のコク。それに塩も丸い味わいのものを使っているはず・・・・。少し濁っているので仕事が分かりにくいですが、関西一円にウケる味だと思いますよ。





【麺は、エキストリーム系な麺を食ったばかりだから・・・評価しにくくてすみません】

 ストレート系で、ややよじれ。これがスープの持ち上げと、すする時の面白さがあっていいですね。芯が一筋のこってるような茹で加減が好みですしー!しかし、ながら・・・・関東名店で興奮した麺を食った余韻があるので・・・・申し訳ない・・・・ちゃんと表現できないわ。地元の商店街でこれが出てきたら、度肝抜く。梅田でこれが出てきたら、頑張ってるね・・という。京橋でこれがでてきたら、週に一度は通う。そういう感じ・・・・。つまり、一定レベルの高品質はあると伝えたい・・・。



【どうも・・・麺顔だな・・・】

 汁なし系じゃないんだけど、そんな風に見えませんか?そこが「損してる」と思うんですよ・・・僕なりに・・・。この器は「この店の顔」でしょうが、スープ系ならスープをアピールしてほしかと・・・。アタクシ・・・・逆富士山系の器、否定派ですんで話半分で結構ですが・・・。




 総じまして、670円という価格は、頑張っていると思います。武庫之荘店は閉店されたようですが、もし伊丹に住んでたら通うと思う実力度は感じますんで、がんばってください。前回の他店とのコラボ企画は、訪問できませんでしたが、伊丹の名店として確立できれば、道はひらけるはず。応援してまっせ!と添えて、合掌!今日も本当にごちそうさまでえした。

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