ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン448】 らーめん上方麺三昧 梅田店 (大阪・梅田) 塩らーめん

【ここ最近は物入りなので・・・近場攻略ということでココ!】

 個人的な事情もあり、時間もさることながら、そうそう遠征費用を重ねている場合ではなく、近場訪問でいこう・・・ということでここです。朝ラーの通りすがりでみつけて、そういえばここは新規開店だな・・・と考えがよぎり、一辺行っとけ!というモードだったので。

 さて、こちら入店してすぐ「あ!あの系列か・・・」と分かる!無料のキムチとメンマの取り放題サービス。あぁ・・・熊ちゃんね・・・まあええねんけど。近くの「あらうま堂」があれだけ並ぶのだったら、こっちの方が入りやすいやん!などと考えながら、お姉さんに塩らーめんを注文しました。それにしても、調理場もホールもスタフがみんな若いな・・・。




【スープが・・・チーターの毛皮模様みたいでんな・・・】

 塩豚骨だったのね!この白濁したスープと独特の匂い・・・そしてマー油のはじけた斑点模様。このはじけた部分とスープのマットな黄色勝ちな色が、チーターの毛皮みたいに見えなくもないね・・・。そしてスープをすすり上げるのですが、印象は、「塩分ぼやけ」「オイリー」「後味」が気になりました。

 塩なので、さっぱりといただきたかった塩豚骨なんですが、わりとこってりで動物系の匂いも感じられます。またこの匂いと後味あたりは、マー油で香ばしく中和させてもらいたいのですが、ちょっと不十分かな・・・というのが正直な感想。また、オイリーで表面が薄く油の層ができあがるくらい。その割りにボディーが強く感じられない・・・。 



【超喉越し麺は健在】

 喉越しが良すぎると感じるほど良いのです。それがこの麺の最大の武器ですね。ただし、それをあまり重視しない人にはどうだろう・・・というのが本音です。歯ごたえは、柔らかい目なクッチリ麺で、太目のストレート。撮影用にリフトアップしようとしても、すぐにへなへな〜となり、コシで食わせる!というのとは対極です。



【具も・・・塩味がすこしほしい】

 歯ごたえは普通。大きさも一般的ですが、そう悪くも無いかな。しかし、肉の味というより味がはっきりしないな・・・。また、サービスの取り放題メンマも今日のは、あらうま堂に負ける気がする。歯ごたえがある方が好きというのならこっちのほうがよいが、多少柔らかくても、噛み切れる感触が好きという方には不向きかなと・・・




 総じまして、この系列のレビは少し辛口になってしまうことをまずはお詫び申し上げます。まさに人事異動で大阪に赴任してきたばかりのときは、喰いまくったこの系列なので、褒めるより、気になるところに目がいってしまうのです、どうしても。なのですが、1点マイナスというのは、やはりオーダーミス。本当は「特性」だったんですが、オーダーを自分でも繰り返してたのに、ミスるという打撃が堪えるので、マイナス1点。過払い請求でもないし、ごねても目の前の一杯が無駄になるしね。

 ということで、もすこし僕はこのチューニングが少し合わなかっただけなので、あしからずです。周りの若いお客は、実にうまそうにがつがつ食ってて、ここ好き!っていうかたもおらえるはず。がんばってください。そして今日も本当にごちそうさまでした。

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麺三昧 梅田店

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