【今週のラーメン１０】らーめん弥七（大阪・キタ）つけめん

☆☆☆ＧＷ中は、集中的にラーメン／つけ麺を回ることとしました。しばらく毎日レポートします。☆☆☆

外出ついてで思い切って行列に接続したのが、１２時５４分。１３人待ちで３０分後に着席できました。東京の並びのことを考えたら苦になりませんね。

東京の人気店といえば、一人か二人で行ったら４人がけテーブルにギュウギュウ詰めの合い席によくなりますよね。弥七さんの場合は、行列があっても、４人テーブルに２名、互い違いの向かい合わせに座らせてくれるのが感心しました。奥さん（かな）の心配りが気持ちいいですよね。

　【これが噂のクリーミー！　弥七のポタージュみたいな濃厚鶏白湯スープが絶妙です】

麺は、先日の大吾郎商店と比べるとやや細。細めんでないですが、オーソドックスな中太麺です。腰が適度にあって香もほのかに感じられます。特徴はなんと言っても、麺椀に多い目にトッピングされた、シャキシャキ細切り葱！葱好きにはたまりません。それと半熟卵が半分付いています。（黄身はやや固めだったな・・・）。麺と葱を一つまみずつ取って、出汁に投入！という食べ方が美味しかったです。こういう食べ方だと、あまり太すぎる麺だと合わないな・・・と確かに思います。

一方出汁の方ですが、いい意味で問題作！塩つけ麺とは全く違う、滋味深い味わいですね。大阪でほかでは食べれないクリーミーさです。チャーシューの角切りが、そこに沈んでいます。これが炙った仕上げをしてあって香ばしく、とても旨い！！　これとメンマと麺を絡めてもまた美味しい。食べ方いろいろできて旨いのです、これが。

最後のスープ割りは、完璧に鶏クリームスープみたいな感じです。つけ麺の最後の仕上げでポタージュ飲んでるみたいで不思議な感じもします。

ここはデフォルトが１．５玉なので、自分としては丁度よかった！