ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5766】らーめん 高尾(東京・荻窪)冷しチャーシューメン + 青菜もやし皿 + メンマ皿 + サッポロ赤星2本 〜この夏一番!ノスタルジックな冷やしチャーシューメン!暑さに染みる安寧と清涼!そして肉の充実感!

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代休が嬉しいぜ!高尾に直行!

 
 久しぶりに休日に働いたのでその日は麦酒&拉麺活動できず。その憂さ晴らしで翌月曜日に代休取得でいつもの「らーめん高尾」へとやって参りました。月曜昼の部スタート時点って空いてるでしょ・・・と思いきや、危うく一巡目を逃すところでセーフ。
 

 
 さて今回の目的はチャーシュー。店主のXポストで、バラと肩ロースの二種になったとのことなので。背景は値上がりだそうで、肉を一種類にすると値上がり、二種類にすると価格抑えてキープできるのだとか。そんなことあるのか?と一瞬驚きましたが事実らしです。
 

 
 
 
<サッポロ赤星> 目が合えば阿吽で伝わるサービング!蒸し暑さが寧ろ嬉しくなる冷たい麦酒!

 
 こんだけ通ってたり、好き放題に怪しい動きで飲み食いしてきたのだから、店主以外にも顔バレどころか平日でも赤星飲むオッサンと知れ渡っております。仕事さぼってるオッサンとも思われているかの方が心配に思える。
 

 

 さて毎回伝えることは変わらないが、氷水で冷やされた瓶ビールというのもオツなものです。冷蔵庫でキンキンに冷えたやつもいいのですが、冷えすぎると味が飛ぶというか・・・。氷水は冷え方が優しいというか適度でナチュラルな冷たさという感じで、特にクラシカルなラガービールには似合う気がします。
 

 

 今回もそんな自然な苦味と図太いボディーが染みわたる旨さ!ちなみに他に飲んでるオッサンはおらず、本当は他客から妙な好奇心を感じておりましたー。
 

 

 

 

<青菜もやし皿> 野菜らしい淡く甘味の競演!ほうれん草と空炒りもやし!タレと調味料で旨し!

 
 最近なぜこの一皿ばかり注文するのか?一番安いからです(爆)。今年になってお財布事情でいろいろあってね(汗)。青菜は、お浸しとしても十分すぎるほど通用する質感で、噛みしめる程に優しい清涼感と淡い甘味が広がるイメージ。
 

 
 そしてもやしは、空炒りしたのもでしなっとしている割には水っぽさはなく、優しい甘味が醤油とベストマッチです。青菜ともやしの相性も当然ナイス!。
 

 
 
 
<メンマ皿> 温かみあるあっさり感!コリコリ歯応え快感!辣油と胡椒を加えて味わう!

 
 いつ食っても暖かい。とてもライトでフレッシュさすら感じる味わい。温かみがあるから素材の味わいを引き立てるようです。
 

 
 そして途中から辣油垂らした後、胡椒を振って塩気と香りを加えます。さっぱりスープとの相性良しで、サクサクポリポリといくらでも食えそうな気がします。そして濃ゆい目の醤油タレにじんわりと染まる始める部分がうまい。
 

 
 
 
<全体> バラと肩ロースの2種肉座布団の積み重ね!素朴さに肉迫力増した贅沢さ!

 
 実は最初は温かい方のチャーシューメンで肉の変化を試そうと思ったのだけど、隣客の冷やしチャーシューメンがめちゃ旨そうに見えたので急きょそれに変更です。絶対に真似しただろと思われてるが、旨そうなものには勝てない。
 

 
 さて新しく加わった肩ロースですが少しピンク色がかっているので以前と比べて見栄えが良く感じるじゃないか!。そして焼豚の盛り上がりっぷりがまた痛快でお得感が更に増したような感すら覚えます。
 

 
 
 
<チャーシュー> 外はカリカリ中はホクホクなバラ肉!しっとりさが印象的な肩ロース!2種肉楽し!

 
 肉の種類が増えると手間はかかるのでしょうが、この展開は想像以上に私としては好印象。ベースの豚バラの少しカリカリとした触感残すところに肉身がホクっと噛み崩れ、次第に舌の熱で脂身がゆっくり溶けてゆくのはいつ食っても旨いね。
 

 
 そして肩ロースは少しピンク色を残すような部分があり、全体的にはややしっとりとした感覚が生まれ変化を楽しめる展開です。何気なく肉の違いを楽しめるのが素敵。こうなるとチャーシュー皿で次は麦酒と合わせて楽しみたくなってまいりました。
 

 
 
 
<他具材> コリコリ短冊メンマ!シャキシャキ千切り胡瓜!タレと麺に絡んで旨さ共演!

 
 これも定番のラインナップ。冷し中華と言えば、胡瓜の千切り。割と細かめな千切りだったので、全体によく絡まりました。そして定番のメンマは、いつもメンマ皿として酒のアテで食ってる感覚を思い起こさせる馴染みの味わいがいいね。
 

 
 
 
<タレ> 定番でノスタルジー極まる酢醤油!やや酸味強めなのがまた良い!辛子を溶かして刺激楽しむ!

 
 皆さんがイメージしやすい昔ながらの酢醤油系。そんな時代のオヤジ感覚ですが、なればこそこれが懐かしくも旨いのです。
 

 
 特徴的には少し酸味が強め。それがまた清涼感とも結びつくようで夏の減退した食欲に火を付けるようにも感じます。そして辛子を少し溶かして馴染ませ、麺に絡めてくらうと尚旨し!。
 

 
 
 
<〆め> 仕上げはいつものパターンでスープ割!最後は温もりで締めくくる

 
 いつもの通り、使い慣れした雪平鍋からダイレクトに温かい出汁が注がれます。すると酸味が少しだけ飛ぶようです。またいつもの拉麺スープの余韻が生まれてこれまた旨し!最後は温もりで締める冷やし中華なのです。
 

 
 
 
総じまして「この夏一番!ノスタルジックな冷やしチャーシューメン!暑さに染みる安寧と清涼!そして肉の充実感!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。暑さ続きの日々には癒しすら覚える一杯。そして2種肉が埋め尽くす豪快さがナイスです。いつも何とも頼もしい店。飲みの楽しみもしっかり受け止めてくれるというのが実に良いです!。だからついつい通ってしまう。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!
 
 
   代休で
    暑さ続きの
     文月に
 
    冷やし焼豚
     赤星三昧
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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