忙しい・・・。とある金曜日に晩酌晩飯気分で、いつもの「中華そば みたか」へ仕事片付けて直行です。何せ「朝からコーヒーとカロリーメイト」しか食っておらず、前日比6℃以上アップの猛暑日。当然、ビールと冷し中華の流れですわー・・・。
<酒> サッポロラガービール赤星!右も左も向かい側もみんな赤星!?大衆感漂う店にはベストマッチ!
少しだけ並んだけど、10分もかからず店内に着席。と同時に赤星が出てくるのが堪らんねぇ〜。並んでるだけで準備整えてるって感じがすごいね。そんな嬉しい赤星だが・・・見渡すと私と同世代の常連オヤジ客が多く陣取ってました。そしてそれぞれが赤星の空き瓶並べてる?。好きだねー皆さんも。なんか連帯感も芽生えたりしてー!。
<アテ> 竹の子!ここのメンマの呼び名!飽きない旨さにオリジナル辣油タレが垂れて旨し!
今回はちょっと久しぶりに「メンマ皿」。今でも竹の子っていうの恥ずかしいんだが、こちらの店ではメンマの正式な呼び名は「竹の子」です。なんともさっぱりとした旨さで全く飽きがこない。それでいて出汁やタレにもマッチするので、味わい深い。
へへへ・・・今回も2種類の橋本店主研究開発中の、オリジナルタレの提供を受けまして(常連だけじゃなく、言えば出してくれると思いますー)、今回も辣油系を垂らしてみましたが・・・メンマと相性抜群!試してみてほしい!。
<全体> 「みたか」とくればやっぱり素朴なチャシュー増し!細葱も増して可憐さが映える大衆的冷や中!
何度この麺顔をみてきたことか。それでも全く飽きない。全体的に素朴さアピールの麺顔で、焼豚がさらに素朴に拍車をかけます。そこに細かく刻んだ葱が大量に盛り上がっては散る。大衆さの中に華やかさが生まれるというか、細かい葱だけでとても可憐に映る冷し中華ではないか!。
<チャシュー> 何はともあれアッサリ仕立ての豚バラ肉!仄かな下味に脂の甘味と赤身肉味が優しく浸透!
へぇーボンレスハムも乗るんだっけか。ひょっとしてサービスなのか??。さてそのチャーシューならぬ「チャシュー」だが、微妙に温もりが残っててこれがまた肉と脂の旨さを感じさせます。そして冷たいタレに最終的に混じるが、温もりと冷たさが交錯する味わいもまた旨し!。実に仄かな下味に脂の甘味と赤身肉味が優しく浸透なのだった!肉増しにして大正解!。
<麺> 冷しにして更に風味強く感じる蕎麦ライク麺!軽く引き締まって弾むような食感!
もう1000000回くらい言ってきたが「蕎麦ライク」な麺。フツーでも素朴な地肌を噛み締めて感じる仄かな甘味が美味い。それが冷えてるだけで、強く引き締まりを覚え、噛み応えと共に素地の風味高さを感じさせます。麺にじわじわとタレが浸透するのも旨いし、また麺と麺の隙間に入り込む細かい葱を合わせて食らうのも旨し!。へへへ・・・肉とメンマも絡めて食らうのは当然だが、辣油も絡めてやると更に旨しです。
<タレ> 王道の町中華系酢醤油タレ!辣油垂らせば酸味がイキイキ!辛子と細葱も絡むと旨さ図太し!
嬉しいほどに分かりやすい、町中華系の酢醤油タレ。私は胡麻ダレより醤油系の方が好きなタイプなので、Welecome!。しかも細ねぎの甘味がじわじわと、このタレに溶けるのでこれまた旨し。肉の脂もやんわりと溶けるような気もするのでまた旨し。
<薬味> 辛子を溶かせば王道の辛さ!辣油を垂らせば風味と味わいある辛さ!
辛子を溶かすのも王道ですが、私はそれに輪をかけて辣油を垂らすのが主義。酢のニュアンスがキリリ!イキイキ!と反り返るような旨さに変化するのです。メンマ皿に残ったタレを追加投入するのもオススメで、魔法の醤油タレがダイレクトに加わります。激しくオススメ。
<スープ割> 冷しでも最後は温かい出汁で割るのが真骨頂!野菜と昆布の旨み広がる?
最後に温かいスープで割ってくれるのが、こちらの冷し中華のいいところ。これは想像なんだが、ここで冷し中華を出し始めた頃、きっと常連の重鎮がスープで割ってくれと言ったのが始まりなんだろうか??。酢醤油が温かくなって酸味が円やかになり、隠れていた旨味が温かさで勢いづくような展開かと。
総じまして「空いた赤星並べまったり過ごしながらの冷し中華!まさにオヤジ天国!」
・・・という感動の嵐!。いやぁ〜・・・マジで飽きない。今年の夏は、在宅勤務な上に仕事でハマってるから身動き取り難いけど、この冷しがあれば楽しく乗り切れるかと確信しております。色々と我儘バリエーションを変化させながら、今後もアップいたしますがあしからず。この夏一回食っとけ!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!!!。
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!