やはり新宿西口なら満来！満来きたならチャーざる！
珍しく午前中からオフィスに出社！うちの会社は、コロナ禍の時にオフィスフロアを縮小した為、今になっても在宅勤務がメインって人多いのです。でもたまにリアルに会って仕事の話を進めるのもやっぱいいですね。まぁ重たい会議などあって楽しい出社ではなかったけど、やることやったのでとっととトンズラ。また在宅にもどとって集中して仕事しましす。
その途中の新宿下車。ランチピークをずらしてやってきた。新宿は東口より西口の方がサクッと食って帰れると思っているので、新宿西口で拉麺と言えば外せない「満来」に久しぶりにやってまいりました。たいていストレス抱えて大食いで発散しようってタイミングで利用してきたっけ。今回もまぁ似たようなもんだが、やはりせっかく満来きたならチャーシューざる！通称「チャーざる」ですよ！！
＜全体＞ 肉の盛り上がりが痛快！更にデフォでも麺量多し！通常の焼豚麺の倍返しイメージかと！
どんなに腹が減っていようと私はここでは大盛は致しません。肉も麺も多いのだから。でも決して二郎系のようなワイルド感はなく、どちらかと言えば穏やかで大衆系な質感。でも肉がつけだれに浸るどころか詰め込まれている感覚で溢れてます。
少し遅れて配膳された麺もデフォルトとしてはとても多め。底上げなしの山盛りですから、いい歳したオヤジには遭難信号点滅のやっちまった感ありありです。ま、とは言えだから痛快気味に憂さ晴らしできるのですがね：汗。しかし隣のお爺様・・・８０は超えてると思われて杖でゆっくり歩かれてたが、この麺量を平らげるとは、男前だぜ。そんな拉麺爺さんに私はなりたい。
＜つけダレ＞ 甘味感じて優しくゴクゴク飲み干せる勢い！豚主体のあっさり円やか系醤油清湯！
ライトな醤油ブラウン！円やかこの上ない醤油清湯が素晴らしい！。優しい豚エキスの感覚ですが全く重く感じません。醤油明るく映えますが、塩気と言うより甘味が浸透するような感覚。主体は豚系と思われる優しい煮出し感ですまさしくゴクゴク飲み干せる感覚で、女性比率も高いかと。また少し一味が溶けてるのも一興で、よくよく味わえば昆布の穏やかさもあるような優しさ？？。
＜麺＞ モチモチ弾力とツルツル滑らかなスベリ！手揉みのように軽くボコつく柔らか系多加水系太麺！
これぞ満来って感じでいかにも多加水な捩れた太麺。ボコつくところが素朴にも見えて和みます。潰し込み感覚はなく、とてもライトにモチモチプツプツと明るく弾む歯切れ感覚。奥歯へ運ぶとクチリと呆気なく潰れて、淡白な甘味を発するようです。
このライトな感覚がライトな醤油ダレにベストマッチ！。優しいタレと淡白な麺の甘味が実に旨くて、どんどんと食えてしまいます。またツルツルとした光沢もあって、滑りがとても軽やか！。つけダレに濡れるだけで太麺なのにズボボボっと一気に啜り食えます。でもそれにしても量が多い・・・。私の腹回りでは、300g弱？280gってところでしょうか。肉の量も合わせて考えると、やっぱり多いが今回は割と楽に食えた気がする。
＜チャーシュー＞ 煮豚肩ロースのぶつ切り！脂身たっぷりで赤身はスカッとたスポンジ状態でタレを吸う！
とにかく肉をやっつけないと先には進まぬ。つけ麺なのに、つけだれを肉が蓋して麺が入る余地がない。麺さらに肉を移動させようと思っても、盛り上がる山のような麺だから肉を置いても転げ落ちてしまう。だから肉をやっつけるのが先だ。・・・・何だか拉麺じゃなく今回は「肉」メインを食いに来た感覚です。
脂身が分厚くて印象的ですが、全体的にはよく煮込まれた豚肩ロースで、ぶつ切りか？と思うほど大胆な分厚めなカット。なので脂身が固まりとしてしっかりと味わえて甘味すら覚えます。赤身は煮出された感覚があって、スカスカっとした仕上がり。スポンジのように出汁を吸った赤身と、程よく抜けた脂身の甘味を合わせて食らうのが超旨し！。
総じまして「肉に埋もれる至福！優しい麺が盛り上がる喜び！昔も今も新宿名物チャーざる旨し！」
・・・と言う感動の嵐！。ラーメン激戦区の新宿にあって長年揺るぎない旨さですよ！なんだかんだで新宿西口名物グルメかと。ちょっとお高くとも満足感で値する。せっかく新宿来たならこれも食おうよ激しくオススメ！旨し！なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います！。
お粗末！ということで家族にも感謝しながら合掌！今日も本当にごちそうさまでした！
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