ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5408】らーめん はな火屋(東京・新宿)ちゃーしゅーめん 〜がっつり食えてハートフル!大盛まで同一価格でコスパと肉迫力の溢れる凄旨チャーシュー麺!

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新宿でチャーシューメンと言えばここもオススメ!


 
 最近、出勤続き(呼び出し続き)ですっかり新宿昼下がり三日連続の拉麺ランチでございます。流れとしては「ほりうち」で海苔と卵で発散し、「第一旭」の青葱で発散。今回は「はな火」でチャーシューで発散させていただきましょう!。
 

 
 結構ここ好き。ピークずらせばわりとすぐ座れるし、ボリュームあって確かに旨いから。 しかもコスパがナイス!並盛・中盛・大盛同一価格!若い頃なら飛びついて通いまくる要素!今回は中盛!。
 

 

  
  
<全体> 気持ち良い肉のがっつり感!これぞ焼豚麺!肉一面の広がりも心も盛り上がり!


 
 へへへ・・・これはまさに圧巻!肉絨毯というより肉の山脈という感覚ですね!。二郎系でいう大豚感とは違って、一般的なチャーシューメンがそのままスケールアップしたってな感覚。豚肉が所狭しと立てかけられるように盛り上がっております。
 

 
 また出汁は琥珀色でとっても穏やかな醤油ブラウン。そして焦がし葱が浮かぶのが特徴で、見た目と立ち登る香りで食欲が刺激されっぱなしです。
 

 

 
  
<出汁> 甘味感じるほど円やかで焦がし葱の香りとコクが広がる!あっさり系豚骨清湯系の醤油!


 
 背脂が軽く溶けたコクの甘味が広がる中、焦がし葱が香ばしくも甘味を肉厚に伝え、豚と葱で全体的には甘味を感じる味風景です。そこに醤油ダレが広がるものの、それは優しい展開で塩気がぐいぐいと広がるイメージではない?。うん!かなり好きなタイプの味で、何となく素朴さと円やかさをしっかり伝える旨さと言えましょう。
 

 
 そんなのもあって、ちょっと辛さを求めてテーブルセットにある唐辛子で味変化させてみました。きっとこれは味噌ラー用に配置されてあると思うんだが・・・入れすぎないように注意しながら、一欠片を落とす。へへへ・・・すると円やか和やか穏やかな味風景に、少し辛味で緊張感が生まれた感覚。塩気とは違ったホットな刺激が加わり、微かに味わいにパンチが増すか?。ちょっとだけオススメかもしれません。
 
 

 
 
 
<麺> 多加水系平打ち中太麺!仄かに捩れる素朴なフォルム!滑りはライトで明るい弾力心地良し!

 


 

 菅野製麺所?。中太サイズで平打ちされてる。多加水っぽいツヤツヤした地肌で微妙に捩れて仄かにボコつくフォルム。汁は抜けやすいように見えて、すぐに浸透するように出汁の旨さと一体化するようです。つるつると箸で持ち上げてもすべるわりに、もやしや肉片は引っ掛けるようで、お食事のように食らいついて堪能です。
 

 

 
 またライトなスベリの後はクチリと潰すと旨味が優しいね!。素地の風合いというよりも、出汁を含んだ旨さって感覚。麺の味と出汁の旨さがすでに一体化しております。そこにチャーシューの旨味が足されるようで、優しい麺のわりには肉感たっぷりな味わいにも感じますね。
 

 
 当然中は1玉半だと思ってたんだが、基準の1玉が多めなのか・・・結構中盛でもボリューミー。チャーシューがとても多いし他の具材もあるので、このメニューなら並でも十分お腹いっぱいになる店です。
 
 


 

 
 
<チャーシュー> ほくほくほろほろと崩れるほどの柔らかさ!デカくて分厚い豚肩ロース肉!醤油系の下地が深く浸透コク深し!
 


 
 豚ばらのとろとろ煮込みかと思うほど柔らか!。脂身はわかるが赤身もすごく柔らかくて、自重で崩れんばかりです。一枚を引き上げてかぶりつくのは最初だけ。後は、麺や具材を食っていくうちに、自然と肉が崩れてちょっと粗いフレーク状になってゆく感覚です。なので中盤以降は箸で摘んで食らう。終盤はレンゲで掬い上げて食らう。
 
 

 
 それにしても醤油系の下地が深く浸透して、とても甘味のある肉として旨い!。赤身が出汁をスポンジのように吸いまくって、背脂や焦がし葱油の旨味も足されてゆく様子。なので、丼の中ではむしろスポンジのようにジューシーで楽しめます。見た目は多くて圧倒されるけど、必ず負担なく食い切れるので、どうせならチャーシューメンで!激しくオススメ!。
 
 

 
 
 
<他具材> シャキシャキもやしとコリコリめんま!質感量感しっかりで嬉しい!


 
 ケチっておらず結構もっさりと多めに盛り付けられた、シャキシャキ熱々もやしが印象的!。麺とも絡めて旨いが、柔らか焼豚と一緒に食らうとこれまた旨い!白飯欲しくなるほどに・・・。またメンマも手ぬかりなし!。程よい醤油出汁感に浸った味わいで、適度にコリコリとしておりクニュっと柔らかいのはやや低めかな?。ビールのお供としてもしっかり通用しそう。次回は酒と合わせてみたいです。
 
 

 

 
 
総じまして「がっつり食えてハートフル!大盛まで同一価格でコスパと肉迫力の溢れる凄旨チャーシュー麺!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。名店「ちゃぶ屋」系譜であまり流行を追わず、しっかりと優しい旨さでがっつりと楽しませてくれるお店です。このエリアでガッツリ食うなら満来かほりうち・・・そして二郎もあるがここも見逃せず!新宿西口でサクッとランチ過ごすなら激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

 

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