ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4993】丸幸(東京・武蔵境)ラーメン+ メンマ皿 + アサヒスーパードライ中瓶 + 多満自慢 生貯蔵酒DRY 〜何だかんだで落ち着く旨さ!ストレス抱える現代社会の安寧ノスタルジックな中華そば!

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また来てしまった・・・ノスタな拉麺と麦酒と日本酒!ここなら叶う!

 
 一応、多忙の峠は越えつつあるということで、少しだけ余裕をかまして夜に訪問してみましたー。もう拉麺と酒を存分に叶えたくて!。そんなこんなで、実はこの時間帯になって初めて口にする物。なので特に旨さが沁みた・・・・。
 

 
 
 
<酒1> アサヒスーパードライ:もやもや気分を一刀両断する辛口キレ味!キン冷え痛快!サービス嬉しいお通し味葱!一気にクールダウン!

 
 サービスの味葱お通しをつまみながら、軽くアイドリング。瓶が冷え冷えでして冷たさが手に伝わる!。コップも冷えてて曇ってます。毎度、冷たいコップにキン冷えビールを注ぐ瞬間がたまらんです!。泡立ちが透けて見えるのが実に粋です。
 

 
 やっぱり、スーパードライらしいキーンとした辛口の響きと冷たい刺激がナイス。いつもの喉越し刺激を感じつつ、鋭いキレ味で、心のストレスを泡と共に流してくれるようですわー。ビールは切れ味!っていう感覚をいつも十分にアピールしてくれます。
 

 
 
 
<酒2> 清酒 多満自慢!生貯蔵酒ドライ!三多摩地区自慢銘柄の冷酒!甘さに滲む辛口後味!すっきり余韻!

 
 日本酒と言わず「冷酒!」とコール。以前は常温酒だったんだが、ちゃんとニーズに応えてくれてます。へへへ・・・前も頼んだから知ってた生貯蔵酒ドライ!。夏が過ぎようとやっぱり冷酒!。日常酒の風合い低く、淡麗なる切れ味もしっかり表現。味葱とよく合うじゃないか。
 

 
 
 
<メンマ皿> 深めの醤油に染まった円やか味わい!クニャコリ食感!ちょいとスパイシー!

 
 醤油色がしっかりと染まった色合いで、毎度言うが、関西オリジンの私から見ると、いかにも関東風と感じてしまうわけ。そして色合いの深さとは違い、塩気が低くて逆に甘味あるほどに円やか。そこに少し胡椒が効かせてあって、その仄かな刺激が妙に醤油と素材の風味に合うのだった!。
 

 
 いかにもなフニャコリとした歯切れの短冊タイプ。下味の旨さで箸が止まらなくなるのだが・・・、今回は少し味変化を試そうと、冒頭から辣油を垂らしてみますが、ふふふ・・・これがまた合う!酒が更に進む!。
 

 
 
 
<全体> 贅沢さを感じさせず懐かしさと馴染みで満足感を誘う・・・ノスタルジック中華そば

 
 こちらはスムースに代替わりが出来て若い店主ご夫婦が切り盛り。その奥様から配膳されたのがこの麺顔ですが、実にティピカルとも言える忠実なる昭和の中華そば感がありありですな。質素のようでメンマとチャーシューの存在感はあり、かと言って贅沢さを主張するわけでもなく、肩肘張らず安寧に食えると言った感覚。
 

 
 全体から醸し出される優しさが心根に染みとおるようです。深い琥珀にも思える醤油ブラウンは、少し地味とも思える古風な色合いですが、それがまた深い出汁感のようでもあり、オヤジの心をくすぐります。ああ、やっぱり来て良かった!^_^。
 

 
 
 
<スープ> 軽いカエシ!古風な節系!ライトな豚鶏系煮出し!玉葱の甘味が素直に浸透!中華麺の風合いイキイキ!

 
 出汁がやさしー!。今の時代だとあっさり過ぎると言う方も多そうだけど、いえいえこの程度が一番いい塩梅なのです。醤油は見た目よりカエシ感が低くてライト系。ベースは豚鶏でどちらかと言うと豚のイメージが響いている様子。映えると言うよりじわじわと染みる動物エキス感です。乾物も溶けているがメインは昆布?。また優しい風味は野菜類の煮出しかもしれません。
 

 
 全体的にライトなだけに、薬味の甘味がわかりやすい。玉葱の微塵切りは、シャリシャリとした歯応えのみならず、そこから滲むフレッシュさある甘味がとても分かりやすい旨さです。苦味が一切ないかと。また大量に出汁に浸っているメンマも少々下味を出汁に移している様子で、あっさり味の中に幾重にも感じる味わいがカオス状態です。また中華麺からも風味と味わいが出汁にゆっくりと移るようで、後半になるほど味わいが深くなる様子。
 

 
 
 
<麺> 自家製麺!そして卵麺!プツプツ歯切れる食感!ツルツル地肌で滑りよく意外と風味を感じさせるよ!

 
 プツプツと歯切れる快感がナイス!実にお気に入り!。案外と出汁の浸透を許さないところも好印象。ゆっくり染み入るので、素地の味わいを長く味わえるのがいいのです。酒を飲みつつゆっくり食らうには好都合。大盛にしてもよかったと今更ながら回想してます。
 


 
  いつもの通り、性懲りも無く・・・具材に麺を絡めて絡めて絡めつくして堪能し尽くす!。しつこいほどに。よく拙YouTube動画のコメントでそんな指摘受けますが(汗)、あしからず。ホントこの瞬間は楽しんでるんですー。
 

 
 
 
<チャーシュー> 蕩けるロール式豚バラ肉チャーシュー! 醤油系に染まるメンマも食感味わい柔らかく!

 
 さてチャーシュー。王道的?典型的?なバラ肉ロールタイプで、脂身が蕩けるほどに甘みが芳醇。醤油ダレの味わいと相まってとても食が進みます。サイズは中々のものでとても450円とは思えない・・・・と言いたいところですが、まあ想像通りに厚さはそれなりペラさはある。しかし、コスパとしてはありあり。と言いつつも・・・他客のチャーシュー麺をチラ見してみると、どうもバラ肉とロース肉は好みで選べるみたい!。完全に忘れてた(汗)。
 

 
 
 
<メンマ> クニャコリっとした歯応えが堪らん!やや深めの醤油に染まった色合いなれど円やか味わい!

 
 醤油色がしっかりと染まった色合い。にしては塩気が低くて逆に甘味あるほどに円やかです。フニャコリとした歯切れの短冊タイプで、いかにも標準型のようですが、下味の旨さが光るので、箸が止まらなくなる!。メンマ皿もいいが、汁に浸して温かく食らうメンマもいいね!。
 

 
 
 
総じまして「何だかんだで落ち着く旨さ!ストレス抱える現代社会の安寧ノスタルジックな中華そば!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。結局こういうのがラーメン!中華そば!なんだよなぁ〜と言う原風景すら覚える旨さかと。とってもハートフルで入りやすい店ですから、レトロで懐かしさを味わいたくなったら激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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