ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4803】第一旭 新宿店(東京・新宿御苑)ラーメン + 九条ネギ増し + アサヒスーパードライ生ジョッキ 〜そうだ京都行こう!と思う前に新宿御苑で拉麺!東京で味わえる直系京都ソウルフード!

蔓延防止でも休日だから飲みたい!その2
 野暮用を済ませて・・・折角の都心ですから麺活動。 蔓延防止でも折角の休日だからオレは飲むぜ!。都内でこれまでの第5波までで酒を提供し続けてた店は、私の記憶の中ではここ「第一旭@新宿」です。第6波となって「コロナ共存」みたいな雰囲気があるかもしれませんが、ここは確実に酒と麺で過ごせる店に突撃するしかありません。ほんといい店だぜ。そしてオレの故郷の味・・・・第一旭!
 

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<酒> アサヒスーパードライ:帰省したつもりで京都の夏を思い出しながら・・・冷たい泡を味わう

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 休日だから人気の少ない新宿御苑。その片隅であおるアサヒスーパードライ生中ジョッキ!。格別ですな。私はビールは「瓶」派なのですが、たまにはジョッキ生もいいもんです。旨し!。今回たまたま、私のビールタイミングでサーバーが切れたらしく、スタフが慌ててましたが真面目で真摯な対応は伝わりますよ。ジョッキが運ばれて労いを込めて「おおきに!」って伝えたけど、きっと東京の方のアルバイトらしく、京都人の親しみはスルーされましたが:笑。
 
 

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<全体> 一面のエバーグリーン!九条葱の山!葱よありがとう!やっぱり葱は緑色に限る!関西人の心を癒す!

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 おおお!ジャンキーさを感じさせながらもそれはエバーグリーン!青ネギの山が実にそそるじゃないですか!私はネギ大好き「ネギ星人」ですから、ネギ山を見ているだけでも心落ち着く・・・まるでネギで沐浴をしているような気分・・・ネギ浴です。もうドーパミンが脳内で出まくりで幸福感が湧き起こってる状態ですよ!。
 

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 ところがそのネギ直下には豚肉スライスが、花ビラ満開のように広がっており、一気に気分は肉欲状態。これでアドレナリンが一気に上昇!食らう気満々となり、前のめり気分となってしまいます。 だから、大人になったら出来ること・・・チャーシュ三昧!トッピング三昧!例え厚化粧と呼ばれても、この興奮に満たされた感覚はやめられない!
 
 

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<スープ>  カエシは響くがどことなくマイルド!塩気はジャンキー感覚!?豚エキスで円やかに纏まる?

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 開店当初は塩気が効いてパンチがあったんですが、今ではまとまりを感じます。マイルドに感じるほどに。そしてネギを増すとその汁で余計にマイルドに感じるのかも知れません。更に豚エキスの円やかさを感じますかね?。脂の甘味をほのかに感じるほどに滑らかです。妙にあっさり感があり豚エキスが豊潤でゆったり。
 

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 それなのにどこかジャンキー?。塩気がどこか庶民的でしょうか。へへへ・・・そこが第一旭の中毒性を思わせるのでしょう。いい意味で塩気の後に調味料の輪郭が残り、それが塩分と結びつくようです。少し塩っぽくなった口の中を、和ませてくれるのが九条ネギ。だからネギ増しは必須なのでわ!。
 
 

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<麺> 我が青春の味わい近藤製麺?ひとしきり風味を堪能した後は豚肉と巻き込んだりネギと絡めたり楽しむ!

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 ほのかな風味と歯切れた断面に芯が感じ取れます。箸で持ち上げるたびに、ネギが麺のどこかに塊って集まるのを解しながら啜り上げ、噛み締めると奥歯でクチクチと潰れる。そこに出汁と一体化した麺の旨さが広がるのです。前半は風味。
 

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 後半は甘味で味わう感覚。麺が汁を吸い切ったあたりから、肉で麺を巻いたり、麺で肉を絡めたりして合わせて食らうと、味わい変化で楽しさが尽きる。ネギを多めに引っ掛けながら麺をズボッと食らうなどすると、最後は麺が先になくなってネギが浮くばかりです。
 

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<薬味> 九条ネギ!京都ラーメンには絶対に外せないアイテム!甘味と風合い!金を惜しまぬ!

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 東京では「青葱=九条ねぎ」って感覚?。人気ある葱ブランドの一つですね。九条ネギが旨いのは中心部にある粘り。それが比較的多い品種であり甘味が多いとされる。そして葉ネギ中では栽培期間が長い。だから生産者にも食べる側にも重宝で、これだけ日本中に広まってるらしです。一度、本当に京都の九条に行ってみるといい。単なる九条通りと言う道があって、どこにネギ畑がどこにあるのかと思うから(笑)。フツーの住宅地ですー。
 

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<チャーシュー>ネギも麺も肉も重ねてミルフィーユ食いして遊ぶ! 微妙に肉厚を感じるペラペラ肉??

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 これまでこの店ではチャーシューメンばかりでしたが、デフォでも結構肉が入ってます。ひょっとしてビールの配膳が遅れたからサービスしてくれた??:。東京のラーメン界では、ペラペラな肉と揶揄されますが、京都ではそれがスタンダード!。京都では、肉は重ねたり麺に巻き付けたりして食らうのです(ほんまか?)。だから薄い。肉と肉が基本だが、肉と麺でもいいし、肉とネギでも面白い。肉ともやしが意外にオススメ。
 

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総じまして「そうだ京都行こう!と思う前に新宿御苑で拉麺!東京で味わえる直系京都ソウルフード!」

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 ・・・と言う感動!。いや〜コロナの蔓延防止で悶々とした気分を見事に発散させてくれました。特に幼少の頃から馴染みの第一旭ですからね。東京でさらっと食えることが個人的には感謝なのです。食い終わって退店のタイミングで「おおきに!」って伝えると厨房奥から「おおきに!またよろしく!」と返してくれてまた満足。京都の本格ソウルフードを今こそ在京のラーメンファンに激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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