ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3456】 汁なし担担麺 ちりちり (東京・穴守稲荷) 汁なし担担麺 温 辛 + パクチー 〜本格刺激の味わいにコスパの良さが加わる!最強タッグ汁なし担担!

武蔵小山の思い出の味を追ってきたー  to 穴守稲荷
 上期決算が通り過ぎたあたりは、比較的余裕ができて、本当は少しのんびりできるはず。しかし何でか知らんが、会計制度が変わったとかそんなもんにつき合わされて、とっくに終わっているはずの業務が置いてけぼりにあってます。だから妙にイライラが収まらない。だが、そもそも何でこんなに効率が悪いのか。システム投資も結構してきたはずなんだがねー。一つのシステム使えば業務の作法はまとまるはずと思っていたら、大間違いなのである・・・。この部分は語ると深みにはまるから、また別途。分けて考えてみたい・・・。
 

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 そんなイライラ気分を映したかのような、重い曇り空。外出しても気分は晴れぬまま、ちょっと遅れた時間のランチとなりました。珍しく京急線を利用したので、ちょっと蒲田で寄り道。穴盛稲荷まで・・・。狙いは、知らぬ間に武蔵小山から穴守稲荷へ移転していた「ちりちり」さん。汁なし担々麺に目がない私としては、ずっと心配してたんです。ようやく訪問。
 

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 来てみてびっくり。ここは以前「旋」があった場所ではないか!。ここも店がコロコロと入れ替わるパロケーションだったのか!?だったら尚更今回は応援気分が高まる。少し歩けば、あのラーショの総本山がある場所ですよ。店全体で汁なし担担麺推しお姿。旗看板も引き継がれております。記憶では武蔵小山時代は、居酒屋の間借りちっくな印象があり、昼間から酔客がいたような記憶。さて今回はどんな雰囲気に変わっているのか・・・・。
 

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さらにバリエーション増えて!コスパもアップ!本格四川の辛醤味わいも冴える!
 
 入店するとすごく丁寧な対応。あれ!こんなだったっけ?「ちりちり」って。もっと居酒屋マスターみたいな馴れ馴れしさをすごく覚えているのだけど。それに男女のコンビネーションが気持ちよく、女性の方からおしぼりを手渡しでもらったりする。コンセプト変えてきたのかー!といい方向に転んでいるのが実に良いね!。少し狭めな店内は、3台の液晶テレビが壁に貼りついており、どこに居ても、厨房に居たとしても見やすい。この感覚なら、3台別々の番組流したらどんな感じになるのだろう・・・・と妄想しだしたところで配膳が完了。それはこんな感じ!。
 

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 おおお!スープサービスも継続してくれてますか!それに辛さのスパイスアピールが積極的。痺れのパウダーを睨め付けてしまいますが、レベルはとりあえず2とさせてもらいました。並盛に抑えておきましたが、これはライスがサービスされる。おいおいサービスレベルが、以前より上がってないか!?。デフォルト600円でライスとスープ付という破格さに嬉し泣き!。
 

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 何と言ってもこの店のタレが格別。芝麻醤のゴマ香ばしいという感じでもなく、何か醤(ひしお)が固まったような風合いのタレ。黒すぎて分からないが、このコクがすべてを物語るのか、辛さや痺れが加わっても、まったりとした土台ある旨味を感じます。これは本格中華の調味料だよねきっと。それがじわじわと溶けだして、辣油と混じりあうという構図。確かに辛さと痺れを感じさせますが、タレのコクが牛耳っている感覚。

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 そこに挽肉が絡みます。挽肉自体にも味の含ませを感じ、辛さと痺れのエッセンスに肉の旨みが封じ込まれています。一見乾いたようなオーバークックな風貌ですが、実際はとてもしっとりした肉粒。それが上述のタレに絡むと肉みそのような風合いになって、より旨みが増します。これだけで、もう白飯を何杯でもお代わりできそう。また酒が進みそう。
 
 

 

 
 
少しスリムな平打ち捩れの多加水麺!絡みまくりで引き締まり感じる質感!
 
 麺はイメージしやすい平打ちタイプ。それが捩れと縮れが強めでうねうねとしております。割と加水は高いようで中庸な感じ。引き締まりが少し感じられるので、歯応えも淡く感じます。とにかく肉みそ化したタレと挽肉がよく絡む。少し混ぜただけで一気に全体が深い褐色に染め上げられ、熱気がタレを通過するので香りに山椒の刺激が舞う。よくよく混ぜると完璧なまでに挽肉と混じる。
 

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 旨い!タレが絡んでソース焼きそばのような風貌なのがまたそそる。しっかりとタレの味が炭水化物に伝わる食感と味わいなので、まさにご飯のようにバクバクと食える。ズボボボっと無意識で強く啜ってもハネが飛ばないタイプなので、遠慮なく音を立てて食い倒すのが快感です。デフォルト130gで少し少な目に感じるかもだが、心配無用。ライスがあるしスープもまだある。
 

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ライス割!辛醤に染まった挽肉で飯を爆食い!しっかりボリュームが嬉しい
 
 ライスはコールして麺丼をブーメラン方式で受け取るシステム。単なる「追い飯」「プチライス」と思ってはいけない。しっかりと茶碗一善くらい持ってくれて、少し追加の味付けと挽肉も入れてくれる。これだけライスあれば満足でしょう。因みに辛さと痺れはあとから追加で対応してくれるから、ライス割前に対応することをおススメします。いやー担担麺の挽肉で食らう飯が旨い!担々丼って本当に商品化してくれないかと、ちょっと真剣に思ってるオレ。
 

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卵スープはなんとお代わり自由だ!
 
 武蔵小山時代にも感じたけど、もとはしっかりとした中華屋さん的な腕前あり。なので酒に合うようなアイテムも本当は得意そうです。そして中華屋さんと言えばスープもそう。移転前もセットで出してくれてたけど、こちらではお代わり自由とのこと。とろみが効いている玉子のスープ。鶏出汁の風味が絶妙で、しびれた舌を癒してくれるのには最適。事実、左右の他客はこれのお代わりをしておられ、常連風格な方たちだった。見事だ・・・。
 

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総じまして「本格刺激の味わいにコスパの良さが加わる!最強タッグ汁なし担担!」
 
 ・・・と言う感じでしょうか。しかし普通に醤油と塩のラーメンも、しじみ出汁とかで旨そうだし、ここは本当に重宝な店かも。この界隈でランチするなら、激しくオススメです。近くにビジネスホテルが数多く、出張族の晩飯としてもおすすめ。しばらく定点観測してみます。そんな応援気分のまま、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   空腹と
   モヤモヤ気分
   晴らさんと
 
 
 
   食えば毎回
   汁なし担担
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!

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