ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン460】 中華そば わた井 (東京・北綾瀬) 味玉つけそば

【もっと速よ走れや・・・・東京メトロ千代田線・・・・】

 これは関東ラー友の意見でして、ごもっともだと・・・・。綾瀬から北綾瀬に伸びる線は、めちゃめちゃ遅くないですか?行列連結に遅れるやんけと、半ばイライラした心が一層そう思わせます。いいかげん、ポイント切り替え越えたらスピードアップしてくださいとお願いしたい・・・・。で、心配した連結ですが、店内にきっちりおさまる程度の行列具合でして、今回は連れと一緒なこともあり、待つ時間あまり気になりませんでした。開店もそこそこ早いお店なのですね。さて、そもそも、ここを訪問する気になったのは、「めんならココ!」との太鼓判を関東のラー友が推薦したから。ならば、ダイレクトにいただける、つけそばにするしかないでしょう!




【噂通りのスーパーもちもち麺なのであーる!】

 配膳時、トッピングが多少殺風景に見えるのは、チャーシューが見えないため。肉は刻んでつけ汁に投入済なのでご安心ください。まずはダイレクトに、何もつけづに麺をすするのは、もはや、つけ麺食いにとっては儀式的なもの・・・・。やってみると、これが程よく冷たくて気持ちいい!そして吸い上げ時の舌触りは、非常に滑らか至極。で徐々にかみしめていくと・・・・、これはなんと、爽快すら思うもちもち感なんすかねー!つけ麺用極太ストレート麺ですが、発色も健康的なややカスタード色で、外固でなく均一てきな反発。その反発が「もちもち」としていて、咀嚼が楽しく思えてきます。それに、瑞々しい!この時点で自分の中の大台クリアを確信します。んー・・・・ちょっとビックリ、スーパーもちもち麺ですな・・・。



【大人しめのあっさり豚骨魚介が渋いね・・・・】

 麺のインパクトにおされぎみな汁であるかもというのが、第一印象。でも、よく出来ているなと感じさせ、豚骨魚介にいたっては流石に東京は広いなと思う・・・。前日食べた、六厘舎の朝つけは、「こってり」得意な人がつくった「あっさり」なのに対し、こちらは、「あっさり」得意な人がつくった「あっさり」であります。まとまりが感があるなと・・・。どちらかというと、豚骨よりやや魚介が上回る味の輪郭。塩加減がよろしいせいか、旨みが甘みにすら感じる後口。以前であったら「すこしシャバいのが残念」とか言いそうですが、大人しめな個性がちゃんと伺えますな・・・。



【味玉か?ゆで卵か?】

 一見、ゆで卵か?とも思えるその白さ。味玉と言えば、つけこみのブラウンが白身に染み込んでいる姿を想像しますが・・・・。確か、「味玉」とかいてあったよな・・・券売機。だれか、この店に詳しいかたがおられれば、確認していただきたい。塩ダレに漬け込んだ味玉?やけにフレッシュな白身だったので今でも納得いかない駄舌野郎でございます。それと、チャーシューは、関東のラー友から一切れプレゼントしていただきました。見た目薄いブラウンですが、しっかり下味が染み込んで、柔らか旨みのチャーシューでした。小さめながら分厚く切ってあるので、満足感はあります。



 総じまして、ここのつけそばのCPの高さには脱帽です。つけそば、250gで650円、そしてこの品質です。二日酔いの胃袋にちょうどぴったり満腹感を与える分量。なかなか良いのではないでしょうか!正直、この麺には参った!ちょっとアクセスがしんどいのが痛いけど、常磐線沿線に用事ができたらちょっと寄り道してみたい名店です。ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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