ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン457】 六厘舎TOKYO (東京・八重洲) 朝つけ

【朝から元気が一番、頑張る日本だ】

 午前10時のアポ前に、ここの朝つけ食べたさに、新大阪始発ののぞみ200号(6:00発)に飛び乗りました。まだ一度も食べてない東京ラーメンストリートですから、先ずは朝メニューから手をつけ始めますわ・・・。それに、殺人的な行列は出張者泣かせですし、朝しかないだろうと。大崎の今はなき本店以来の六厘舎、楽しみです。訪問時客入り90%程度。さすがに始業時間すぎてますから、すんなり座れました。接客が本店同様あいかわらず元気で「いいね!」。以前のように勢いある三味線BGMで、一斉に無言で食うスタイルも懐かしいな・・。



【元を知っているから納得いく「あっさり(薄さ)」だね】

 あの濃厚魚介でドロドロな味が、あっさりとさせるとこうなるのか・・・と妙に納得がいく薄さです。しかし味が薄いのではなく、魚粉の代わりに「塩味」がリカバリーした風体。味の輪郭は、塩がたつイメージは意外でした。この風合いは、スープ割りしてもあまり変わらず。結構あとに残る塩分ですね・・。

 しかしながら、「朝つけ」というネーミング通りの全体的なサッパリ感。食ったあと、仕事できないという胃の締め付け・重さとも無縁で、それでも「六厘舎食った〜!」という満足感もある。朝専用のつけ麺コンセプトは成功だね!



【久しぶりやんけとは思わないのはなぜ?】

 この麺は久しぶりなのに、そう思わない親近感。もう関西に、浅草開花楼が広まったということか、関東風な麺も関西人には違和感なくなったということか・・・。外固=関東とはもう古い定義ですかね?大阪の「つぼや」のつけめんも、今日の麺以上に外固だったし・・・。プチ外方で、芯なく全体的に「グニリ」という咀嚼感覚。つるっとした光沢と喉越し爽快。よれた感じが適度な刺激あって、楽しさは変わらず。スペシャリティというより、親近感あるブランド麺ですね!



【朝定食はリーズナブル+180円】

 ご飯と納豆、玉子でお変わりし放題。これは見逃せませんが、アポの準備もあるため、泣く泣く辞退・・・。大盛りボタン100円を見逃してしまって、少し物足りない感じもあるが、朝ご飯でしたので結果的に丁度良かったです。



 総じまして、節電モードな暗い闇が広がる東京で、朝から元気な店はここともう一軒だけ。そいうところは、偉い!日本の中心地で働くサラリーマンに元気と希望とつけめんをこれからも供給し続けてください。とうことで合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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