ブツ撮り撮影ご遠慮との掲示なので、遠めの店舗外観をアップしときます。来店時は、先客ゼロで少し不安でしたが、女将さんが一人で切り盛りされておられて、元気よく対応を受けました。大盛なしとのことで、普通の尾道ラーメンを注文。葱まし、メンマまし、肉増しはあるのに大盛ないのがもったいないーなどと思う。ラジオの音声だけが静かに流れています。「はせべの麺使用」と大きな札書きがかかってあるなー・・・などと考えていたら、約7〜8分後に配膳完了です。
【葱がワイルドー!葱ラーメンかと思った!】
葱のざく切りはこれまで体験したことあるが、細い茎状のままザクっと表面を覆っているのは初めて!でもこれが旨い葱だったので評価高しです(僕は葱好き野郎)。居酒屋のメニューでドレッシングに合えてでてくる葱くらい、シャキッとしていた。GOODです。チャーシューもトッピングにありますが、葱が主役になっとります。
【スープは、すっきり感、切れ味ある醤油系であった!】
尾道ラーメン十六番では、やさしい感じをうけたが、これに反して少しキリッとした感覚を受けました。背脂でコクもたされていますし、大盛でなかったのに満足感がしっかりあります。背脂・・・・・は、ひき肉主体のと、脂主体のわりと種類がはっきりしてた。コショウなど必要なかったなー。ほのかに酸味さえ感じるすっきり醤油スープでございます。
【はせべの麺とやらを食する・・・・・スナック感があまりしない】
スナック感とは、尾道ラーメン十六番で先輩レビュアーさんが使われたことば。この麺とはイメージがちがい、平打ちだけど細めんで、歯ごたえを楽しむというより、ズボボボーっと一気にすすって、コシの少ない麺の束をクチュクチュと楽しむ麺です。のど越しも楽しく、スープの吸い上げも抜群ですので、一気に食べてしまいました。
【お好みを細かく聞いて調整してくれます】
例えば、葱が嫌いだったら葱抜きといえば、替わりに肉を無料で増してくれます。また少なめなども聞いてくれるそう・・・。後客がそうしてました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
総じまして、風貌は台湾ラーメンのごとき、味わいは切れ味ある醤油ラーメン。同じ尾道ラーメンでもずいぶんとイメージが違うものだと、今日も勉強になりました。守口駅から近いし、また再訪したいな。
以上、今日も地方色豊かなラーメンに出会えて感謝。今日も本当にごちそうさまでした。
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 守口市寺内町1-3-5
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:パニー)