秋になったら訪問しよう・・・と思ってたのがこちら「交野製麺所」さんです。駅から歩きますしね・・。そろそろと、場所を確認するために、きんせいグループホームページを探ったところ、「限定海老塩そば」の文字が飛び込んできた!もー、速攻訪問決意ですよ。学研線の普通電車停車駅に、わざわざラーメンのためだけに降りる。この乗降客の中にそんな人いないよねー、なんて考えて歩くと13分少々で到着しました。
たいてい車でくるグループが多いためか、テーブル席メイン。お一人様用カウンターが案外少ない。通されて、女性店員さんが「ご注文お決まりになられら・・・・」と言い終わる前に「海老塩!温で!!」と、少々ぶっきらぼうにクチからでる。全く、変な客ですよ僕は・・・・。おどかしてごめんねー。
【まず見た目が独創的なラーメンでありますねー】
豚チャーシューではなく、鶏の胸肉の薄味チャーシュー。
メンマではなく、細いたけのこ(穂先だけ)。
海苔ではなく、青海苔。
もやしはなく、ヤングコーン。
これらが、放射状に盛り付けられています。ひとつとして、流用の具材は使わないぞという意思表示ですかね。そのうえ、今回は、「海老塩」がベースとなっているのですから、期待が更に高まります。
【かなり、はっきりした海老風味!しかし後半の変化は、計算か偶然か】
柚子塩は、きらいではないが敢えてたべない気持ちって、ラー友から聞いたことあります。海老塩もまたしかりだと・・・・。ほんのり海老風味というのではなく、しっかりとした海老味!というのが最初の感想です。僕は嫌いではないのでそのまま食するのを突き進めます。しかし、飽きてくることもある・・・。
食べ進めていくと、青海苔が海老スープにじょじょに混じりこんでいきまして、海老の尖った風味をうまく丸め込んでくれるような、印象に変わっていくのです。さらに、海の風味もプラスしてくれるというか・・・・。海老塩スープがレベルアップしていくという仕組み?これ計算なのか、偶然なのか、店長に聞いてみたい・・・。
麺は、言うことなしですわ・・。きんせい自家製。じつは、このメニューは温と冷を選べます(9月だけ)。つけ麺用の麺はたべたことありますが、このメニューで冷を注文すると、このラーメン用の細い麺が、キリリと冷やされてでてくるのですから、どんんな感じなるのか、興味あります。
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総じまして、遠いところまで足運んだ甲斐はある一杯でした。塩であることと、独創性が満足度をあげたようです。ご店主の知恵に敬服。
今日も美味しい一杯に巡り合えて感謝。今日も本当にごちそうさまでした。
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