先日、夜の部トップバッターを目指し、午後5時45分時点で6番目でした。しかし・・・・・5分待っても、10分待っても開かないんで段々不安になってきた?結果的に15分遅れでめでたく開店となりました。
噂のご店主に軽く目礼!黙って着座したところで、かいがいしく奥さんがオーダー取りに来られました。いろいろ注意書きが張ってあって、独特の静かさの中、噂のつけ麺を待ちました・・・・。
☆全体的な感想:全粒の麺が最高!全粒ファンにはたまら〜ん!ここまで完成度高いんだったら・・・スープ割りも出して欲しいが・・・とても言えない。
見た目がゴージャズなんですけど、具はいたってシンプルなんですね。ひとつひとつの完成度が高いからでしょうか?麺の上に、具が乗っかっています。
レギュラーでチャーシュー5枚。注文を聴いてから、業務用スライサーで準備されます。切り置きしないんですね。しっかりしたチャーシューで適度な厚さで結構うまい!
半熟卵は、1/2入っています。黄身のトロトロ具合が最高。残りの具は、シャキシャキ葱の千切りが多目にザクっとです。麺も見た目が蕎麦っぽいし、どこかしら鴨南蛮を彷彿とさせる感じで、また定番とも思わせる風貌があります。
麺は、当たり前ですが、見た目と裏腹。細いけど、もちっと腰がある極上つけ麺。細麺のつけ麺なら、やはり僕は、全粒がかったほうが好きですねー。水切りの完璧さには脱帽です。
つけ汁ですが、唯一、ブロック状のチャーシューが5〜6個投入されています。そういえば、メンマはありませんでした。気になったのは、つけ汁の上澄みに広がる茶色い層・・・・。何だったのか忘れてしまいました。魚介の粉だったのでしょうか??
汁の味の特徴は、少し酸味があるということですかね・・・。醤油豚骨?と思うほどでした(酸味といえば、江坂のえぐち を思い出す)。でもこの酸味が、全粒の麺と絶妙にあるのだから、参ってしまう。完成度高い・・・。
最後は、掟に従い、スープ割もせず、半分程度汁をすすって、お勘定をしました。清算の場所にまで「50円玉がほしいです」との注意書きが・・・。最後まで、まさに綿麺でありました。
いろいろ事前情報確認して望んだのですが、注意書き以外は、フツーのお店でしたよ〜。ラーメン屋さんの厨房で見る赤シャツは、どこか「!」頭の中でビットがたってしまいますが。
以上。とにかくおいしいつけ麺でした。
今日も、本当にごちそうさまでした!
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