【小さい店舗で少しびっくり！５席相手にじっくりと対峙するようなつくり】
龍旗信さんの「つけ麺専門」と聞けば、塩好きとしては、行かなあかんでしょう！野暮用続きで行けずじまいでようやく伺えました。来店してまずびっくらこいたのは、５席のみの小さい店舗だということ・・・。こりゃ贈り物の花も店外に置くしかないわな・・・。訪問時、先客女性２名。ほんと女性の進出ぶりにはすごいなーと感心します。メニューは、先日堺本店で食べられなかった「泉州濃厚つけ麺」をイメージして、〇得白湯にしました。限定のマツタケ清湯も捨てがたいのですが・・・。大盛も同じ料金なので、この点もラッキーですね！（１０００円だったが）。少ない人数相手してるので、配膳もさほど時間がかからず、７分程度でした。
【魚介が薄い鶏白湯という感じだな・・・・・】
色は魚介が効いた感じですが、見た目ほど節系を感じませんでした。ドロドロ度は、結構ある方で、中にはゴロっとした鶏肉？チャーシューが少し入っていたかな・・・。塩味も抑え気味です。やわらかなつけ汁ですが、少し平面的な味の印象がありました。しかし、麺が個性的なので、そちらに気を取られたかも・・・・・。悪くはない、つけ汁ではあります。
【ボキボキ麺！これで正解なのでしょうか？正解としよう！】
見た目はいたって、龍旗信なんば店さんの、つけ麺と同じなので、しっかりしたコシを感じながらもモチっとた食感を予想します。しかし、印象は「ボキボキ麺」！？つけ麺としては、中細のその麺は、実は「超アルデンテ仕様」なのであります！つけ汁につけて、口に含めワシワシっとほお張り噛むと「ばきばき」はオーバーだが、芯を感じる歯ごたえは確実にあります。一部分だけかとおもいきや、全部そうですのでこれは、狙いですね。その分風味を実に感じますので、いいといえばいいのですが、これ歯ごたえありすぎやろと・・・・正直いうと思いました。
【大盛にも程があるやろ！この大盛はしんどかったー】
最近、Ｊインスパイア続きで自信があったのですが、ここの大盛はしんどくて、途中で限界でした・・・・。が、制覇しました。４００ｇ以上はあるなという印象ですが、ボキボキ麺だったので、そのインパクトなのかもしれず不明・・・。しかし、お隣さんの並を比べると、どんぶりの半分程度までの盛なので、大盛はその倍はあろうかと・・・・。
また中細の、加水低めな麺なので、つけ汁の持ち上げが異様に強い。つけ汁が足りなく、最後の一口は、汁残らなかったです。よって、スープ割りができず、未確認（というよりもう食えんかったわ・・・・）。
【具は、お得じゃないでしょうか】
味玉がついて、チャーシュー３枚とメンマ、小松菜がつきます。特に味玉は文句のつけようがない。スダチも後半のペースアップに役立ちましたし・・・。
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総じて、龍旗信系列を訪問したわりには、その系譜をあまり感じず、麺のコシと量に圧倒されたまま終わってしまった感じ。つかれた・・・。帰りの御堂筋線で気持ち悪くなって、吐かないように、少し秋風に吹かれ休んでから、帰途につきました・・・・・。やはり、再訪問して、次は清湯で実力度を改めて確認したいです。
ともあれ、無事帰宅できてよかった。ありがとうございます。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
