ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5660】餃子の王将 武蔵境駅前店(東京・武蔵境)野菜煮込みラーメン + にんにく激増し餃子3個 + 鶏の唐揚げ小 + ホルモンの味噌炒め小 + アサヒスーパードライ 〜鎖系でも大いなる心意気を感じる3月限定拉麺!餃子だけじゃなく飲みでも有効利用!

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鎖系で飲み食いってのもいいもんだ

 
 さぁどこか新店舗開拓でも行こうかと、中央線に乗り込んだものの、とても心身疲れ切っていたので、ふらっと武蔵境で降りてしまいました。最近は、店の片隅に居座って、ゆっくり飲んで食らうのが安らぐので・・・。町中華もいいんだけど、今回は一番手っ取り早い「餃子の王将」へ。ちびちびダラダラと飲み食いでございます。そして仕上げに3月限定拉麺で締めくくると言う流れ。
 
 
 
 
<アサヒスーパードライ> さぁ!一人ぼっち宴のファンファーレ!淡麗辛口でまず気晴らしのスタート!

 
 ここは瓶ビールがないのよねー。ジョッキの方が原価率がきっと良いのでしょう。まぁ確かに瓶では味わえない生の爽快感はあるのだけど。そして淡麗辛口なら生の方が確かに味わい深いのかもしれない。
 

 
 
 
<にんにく激増し餃子> たまにはガッツリ大蒜と対峙!食うと顔の奥からカッとくる大蒜の刺激感がナイス!

 
 エアリーに餡を優しく包み込む皮。カリカリの焼き具合と、蒸し焼き状態になった具合が対照的です。噛み締めると、カリカリ香ばしさと、滲み出るふわふわ餡の旨さ!。そして時々ゴロっとする噛み締め感。そう!そこに妙な大蒜刺激を感じてしまいます。
 

 
 食うと顔の奥からカッとくる大蒜の刺激感がナイス!最近、餃子の王将では、仕事の合間が多く、生姜餃子を食ってたのだがやっぱり餃子は大蒜に限ると改めて思います。韮が加わってもっとくさくさ感になっても良いのではとは思うが、メニュー名称の割には、大蒜エキセントリックではないのは、大人の対応ということか?。でも好き!。
 

 
 
 
<鶏の唐揚げ> 鶏ムネ肉の唐揚げ!さっぱりヘルシーでサクサク食える軽快感!焼き塩で食らう!

 
 実は餃子より好きかもしれません。王将の唐揚げは「ムネ肉」なんだよねぇー。薄ら&カリカリ状態の揚げっぷりが好き。脂ギッシュじゃないところが絶妙にすら覚えます。ムネ肉は、繊維質が解けるように避け、そしてあっさり系の滋味が広がる。
 

 
 でも唐揚げ好きなら物足りないかもしれません。しかし揚げ具合がサクサクであり、肉がパフパフなのが個人的には好き。今ではマジックパウダーと呼ばれてますが、昔の焼き塩感があってそれも元祖のスピリッツを感じます。
 

 
 
 
<ホルモンの味噌炒め> 特製味噌ダレと炒めてた脂塗れの豚ホルモン!麦酒が進みまくる!

 
 いかにも大衆中華を思わせる一品。特製味噌ダレに、個人的には甜麺醤が炒めで活用されていると思われ、そのコク深さと甘味が肉厚味濃ゆく旨しです。炒めの段階で、豚ホルモンからじわじわと脂が滲み出るのか?結構全体的にはオイリー。そこがまた旨さの表れでして、味が濃ゆいので麦酒が進みまくります。
 

 
 また隠し味程度に赤唐辛子でビビッと刺激で味のエッジング!。くし切り玉葱は炒めで甘味を増し、全体の味わいを纏めにかかってます。ホルモンは・・・まぁ納得の範囲。昭和の頃のホルモンとはずいぶん上品になったものだが、それなりに量があったのはいい感じかと。
 

 
 
 
<全体> 野菜煮込みと言うより炒め煮風野菜拉麺!?白菜キャベツもやしを存分に感じる一杯!

 
 メニュー名称だけ聞くと餡掛け風かと思えるが、実際は野菜炒め拉麺に近い仕上がり。焦げ目も見受けられます。白菜キャベツもやしを存分に感じる一杯!ケチった感じは致しませんぞ!。
 

 
 多少宣材イメージとは違うがそこがまた手作り感あって良いではないか。また出汁が炒め煮のエキスが混じり面白い風合いに変わっているじゃないか。単なる野菜ラーメンでないプレゼンスを感じます。
 

 
 
 
<出汁> シンプルな醤油出汁に溶ける野菜炒め煮エキス感!まるでライトな味噌味の如くコクあり?

 
 馴染みあるようで不思議な旨さ。きっとシンプルな王将ラーメンのスープがベースなんだろうけど、確かに風合いとかコクを感じる。これは明らかにトッピングの旨みが存分に溶けていると思われます。
 

 
 野菜自体の甘味は当然として、炒めた時の油の香ばしさ?はたまた野菜炒め煮に使う出汁の風合い?。単なる醤油ラーメンとは明らかに違う。比較するなら超ライトな味噌出汁にも匹敵するかも??。
 

 
 
 
<麺> チュルピチッ!と感じる潰しこみライトで出汁吸って滑らか!野菜炒めを絡めて頂く!

 
 「餃子の王将」の麺は、どんなアレンジであろうと滑らかさが一番大切。一般的ではあるが、潰し込みが低くて加水は中程度で、風合いなんかよりツルッとした地肌のストレート細麺が相性よしです。チュルピチッ!と感じる潰しこみライトで滑らかな腰つき!野菜の炒め煮のエキスを表面に纏つつ、素地にはしっかりとその出汁が染みるところをズボッと啜る!それが快感!。
 

 
 なんと言っても、スパスパクチクチと歯切れて潰れる食感と共に、野菜炒めのザクザク歯応えと絡めて食うのが楽しいじゃないか!。
 

 
 
 
<具材> もやし>キャベツ>白菜>玉葱>キクラゲ・豚肉>人参・・・炒め煮で旨みを引き出す

 
 やっぱり「野菜煮込み」には思えない。でも寧ろそれが良い。炒めた焦げ目がしっかりあって熱感ありあり!。また単なる炒めジャなくどこかしら全体的にしっとりとした仕上がりが、煮込みアピールを感じます。
 

 
 量の構成的には、「もやし>キャベツ>白菜>玉葱>キクラゲ・豚肉>人参」・・・と言うイメージ。最近、どこの店に言っても人参が妙に少なくなったと感じるが、それは気のせいか?。
 

 

 
 
 
<味変化> へへへ!ホルモンの味噌炒めの余りタレを投入!これで一気にコク深い味が完成

 
 これから町中華ではこのパターンが増えそう。店員さんが空いた皿を持って行こうとするのを制するのが面倒なので、一番取りづらいカウンター奥へと移動させる作戦です。まぁ想像通りの、ホルモンの味噌炒めのコク深さで一気にコク深い味が完成!旨し!。
 

 
 
 
総じまして「鎖系でも大いなる心意気を感じる3月限定拉麺!餃子だけじゃなく飲みでも有効利用!」

 
 ・・・と言う感動!。餃子2皿とライスだけサラッと食って帰るのもシブいが、結構麺類豊富で、酒もつまみ料理もあって使えると再認識いたしました。こうなったら今年は毎月限定麺を浚えてようかなと野望すら覚えます。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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