ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5092】麺処 源玄(東京・阿佐ヶ谷)カキの塩Soba + 和え玉 塩貝 + チャーシュー3点盛 + サッポロラガービール赤星 〜実は貝系も得意な実力派!そして豊富な和え玉ラインナップ!名店源玄!激しくオススメ!

年末の挨拶回り・・・と言うことで馴染みの店へ

 
 本当に色々なことがあった。そんなこと毎年呟いているけど、マジでこの1年は印象深いです。でも実はやり残しがありまして、来年の今頃も同じことを呟き繰り返しているかもしれません。
 

 
 そんな感じで拉麺活動としても一年を振り返り、馴染みのお店へと年末挨拶代わりにやってきたのが、こちら「麺処 源玄」さん。翌日に年内営業終了だと聞いて、ナイスタイミングでした。
 

 
 
 
<酒> サッポロ赤星!刹那の昼飲み気分を盛り上げる定番の旨さ!図太さと仄かな甘味格別!

 
 冷たい冬の雨風であろうと、腹減気分に味わう赤星が実に最高です。昼飲み気分を盛り上がる図太さと仄かな甘味の定番麦酒!苦味が甘味と錯覚するほどの旨さの感覚!。もはや説明不要の定番旨さ也!。
 

 
 
 
<チャーシュー3点盛> 香ばしさと肉味が濃ゆい豚ロース!腿ソテーと胸コンフィの鶏肉三昧!

 
 年末休日なので、ちょっとだけ贅沢しちゃいましょう。通ってるつもりの割に、初めてチョイスするチャーシュー3点盛をいただきませう。実は肉の扱いがとても得意ですなお店です。
 



 

 まず鶏もも肉焼き!まさに鶏肉って感覚の旨さが詰まってるようで、引き締まった肉質も相まって旨いね。特に皮が旨い。醤油ダレが染みてる上にソテーの香ばしさにペッパーが程よく効く。その上に、脂の旨さが染みて薬味と貝出汁が絡まるのが旨しです。
 



 

 鶏胸肉コンフィもナイス!。淡泊な素材に下味がこれも実に染み入り、噛み締めると鶏肉の滋味に香味の華やかさが広がる!。柔らかさも化粧パフのようにパフパフと柔らかでその柔らかさはシルキー!。カウンターにある柚子ソースを垂らすとこれもまた旨しですのでお試しを!。
 

 
 そして豚ロースのスライス。割としっかりと下味の浸透で、ほんのりと赤みをさすが、熟成を思わせるほど旨味深いのです。これはこれでまた麦酒と相性がよし。いつもスープに沈めたり、麺を絡ませたりして味わってますが、単体で食らうとこれもまた酒を進ませます。
 

 

 

 あとは3点盛りと言いつつ、四品めに少しだけ「パストラミソーセージ」があり、これも何気に酒を進ませる嬉しい存在でした。

 

 
 
 
<全体> 清湯とも白湯ともつかぬ牡蠣が滲むエキス感!美濁の煌めき!鮮やかさな盛り付け!

 
 貝出汁が好きな私は、特に牡蠣が好きでして、食らう前から心奪われたような感じ。少し洋風を感じさせる仕上がりですが、海苔が少し溶けて面白い風合いです。スープの風貌が少し変化をもたせたかのようで、清湯とはっきりと言いにくい微濁感あり。いや美濁というべきか?。
 

 
 
 
<スープ> 見た目以上に濃ゆい牡蠣エキスの広がり!エグ味なく上品!華やぐ薬味が相性抜群!

 
 おおお!やっぱり牡蠣エキス!じわじわっとした滋味感覚が素晴らしい!。味わうと見た目以上に「牡蠣エキス濃ゆい」です。牡蠣の個性全開って感覚で、まるで牡蠣の腸が染みてるような味の展開です。しかし、牡蠣の腑染みるようとは言え、あの独特のエグ味は、全くなし!。ここが実に素晴らしい処理です。
 

 
 薬味は玉葱と柚子ピール?。そしてバジルが溶けた面白いジュレ。全体の鮮やかにも貢献しており、より以前より旨そうに思えるます。塩ダレと絶好に結びつくハーブののような広がりで、爽快に貝の滋味に一体感を与えるようです。
 

 
 
 
<麺> 風味高く小気味よく千切れる歯応え!色白で品やかなストレート細麺!序盤は香柔らかく!中盤は出汁と一体化した旨味!

 
 相変わらず麺線が美しい。その整った麺線と白い地肌を見つめているだけで幸せです。汁を吸いがちかと思えば、序盤には風味をしっかり伝えます。中盤を過ぎればゆっくりと出汁の浸透を感、クチクチと湿り気を感じる歯応えが心地良い。そして出汁との一体感が高まるようで甘味が増すのです。
 

 
 麺が寄り添いやすいので出汁の持ち上げも素晴らしいです。それだけでなく薬味も一緒に持ち上がって地肌に貼り付くのがナイス。玉葱や青葱に混じる柚子ピールが引っかかるのが面白い!。出汁味が滲む中に、柑橘系の淡い清涼感が、圧し潰されて混じるところがまた旨し!。
 

 
 
 
<牡蠣>身の肉感と滋味深いエキス感!出汁に浸し吸わせて食らい楽しむばかり!

 
 直火で焼いたりソテーしたり楽しむのが多いかな?。牡蠣は楽しみ甲斐があります。熱入りで少し引き締まった部分は、貝類の中で一番優しい歯応えではなかろうか。プルプルした食感がたまらんし、優しい牡蠣味が楽しめます。
 

 
 そしてヒダヒダ部分は、牡蠣のあの独特さを伝える味わいが多い感覚です。ところが独特なクセがほぼなくてすんなりと旨し!。あとはスープに浸したり、それを麺に絡めたりして味わいます。身の肉感と滋味深いエキス感!出汁に浸し吸わせて食らい楽しむばかり!
 

 
 
 
<和え玉> 今回は牡蠣そばだから和え玉も塩貝!麺の風合いと貝滋味の融合感を存分に味わう!

 
 さて貝塩だれの和え玉。貝ダレは貝のエキスを優しくもしっかりと全体に伝わっており、細麺の風味によくマッチしてます。貝塩だれと麺の風合いがぶつかり合い、そこを噛み締めると旨味が新たに生まれる幸せ感!。
 

 
 モタツキもなくスルリと一気に食えます。途中で残った貝出汁を足したりもしたが、気が付いたら一気に完食してました。特に、柚子ソースを少し垂らしてからは、風合い変化がまた楽しくて、気がついたら完食しとったわ!。
 

 
 
 
総じ増して「実は貝系も得意な実力派!そして豊富な和え玉ラインナップ!名店源玄!激しくオススメ!」

 
 ・・・とい言う感動の嵐!。ここ最近、こちらではブラック系にハマってますが、とても器用で実は貝類の一杯もかなりハイレベルなのだわー。出汁も具材も・・・そして和え玉自在でかなりテクニシャンな実力店。今年もお世話になりました!来年もよろしくとお伝え店を後にしました。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!!!。
 
 

 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

 

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