ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3623】 YOKOHAMA中華そば かみ山 (東京・経堂) タンメン 〜魅せる迫力すら覚える町中華感覚!本格中華タンメン外れなしのうまさ!

魅せられて・・・二週続けて来てみたよ!
 本当は会社帰りに夜寄りたかったのだが、小田急線が家と仕事の経路から完全に外れているので気軽に行けない。悶々とした一週間を過ごして、ようやく週末休日に再訪問しました。これで二週続けてやってきたことになりますが、それだけ妙にこちらのお店にハマってしまったオレです。それは「YOKOHAMA中華そば かみ山」さん。経堂駅近く南北周辺には魅惑的な店がたくさんある中、振り切るように商店街を南下し尽くし、店にたどり着きます。開店時間にやってきたところだがすでに満席。地元民から支持されてる愛を感じますねー。
 

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 なにせ前回食った「サンマーメン」が猛烈に美味かったのだ。サンマーメンが美味いということは、タンメンも美味いに違いない。これはタンメン好きとしては見逃せない発見ですよ!。今回はなんとかタイムリーに座ることができましたが、カウンター座席7席あるうち、6席にはサンマーメンが運ばれようとしてました。入れ替わりの後客もサンマーメン。今回はタンメンだが、またもちろんそれを食いに来るつもり。
 

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 タンメンもいろいろバリエーションが楽しめるようで、飽きないようです。例えば「つけタンメン」ってのもあって、あつ盛とひや盛を選べるようになってる。またレギュラーのタンメンだって、+100円で玉子とじ対応にもなるという優れもの。うーん、きになるメニューを全制覇しようと思っているが、この調子だと初夏の気配を感じる頃まで、引きずることになりそう・・・(笑)。
 

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<全体&スープ> 熱々湯気もくもく半端なし!あっさり味が実にコク深し!鶏ガラ旨味がしっかり旨し!
 
 ともあれまだ2回目だし、フツーにタンメンからいただくことといたしましょう。口頭で伝えて後精算するタイプの店。今日はご店主と男性スタフの2名体制だったが、やはり相変わらず接客と心配りがスゲー気持ち良いのである。春を思わせる天候もあってきも晴れ晴れ。店前行列が新たに加わるたびに、わざわざ出てきて少しお待ちくださいと声がけするなど、ホスピタリティー全開なのですー。そんな姿を微笑ましく眺めていたら、ご店主自らが厨房から通路を伝って、右後ろから丁寧に言葉を添えて配膳完了。
 

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 おおお!湯気が・・・湯気が・・・もうもうもくもくと立ち上り、それは途切れることがない。写真メモだって湯気が写ってそれを避けようがない(笑)。やはり中華はこうでないとイケナイな!。そして全体がデカい。デカいので野菜が少なく見えるのは沈んでいるから。750円が安く感じる迫力がすでに目の前に迫ってますよ。この熱々ぶりだったら・・・玉子とじも実に悪くないだろうね。
 

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 もうすでに美味いに決まっている。恐る恐る熱々スープをレンゲで味わい始めますが・・・これが実に期待通り。野菜炒めから吐き出されたエキスが、ベーススープにいい塩梅で染み込んでます。あああっさり系の旨さの極致!・・・・と思って続けて味わいだす。すると旨味の濃ゆさを新たに気づいてしまう。
 

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 言葉のアヤのようだが・・・あっさり味が濃ゆいというイメージ。これはベーススープが通常の町中華タンメンとしては「旨味がしっかり付いている」ためと感じてしまいます。まるで鶏油が少し溶けているのではと、思うほど微妙に色気すら感じる仕上がりで、スープ表層には微かにエキスの膜が出来上がるほど。「さっぱりタンメン」ではなく「しっかりタンメン」と呼びたいくらいに、味が芳醇。いやー・・・・これならつけタンメンも美味いに違いないっすよ。
 

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 ポイントは薬味として乗ってる「フライドオニオン」かもしれません。これが結構全体に影響を与えていて、想像しやすいと覆うが揚げネギの香ばしさと甘さを、スープにアドオンしてモヤシなどの野菜にベターっと貼りつく。味と風味を吐き出した後も、野菜をバックアップしてくれてるように、これまた旨し。まさにどこを食っても美味いと思わせる迫力!魔力!を持ち合わせるタンメンですな!。
 
 

 

 
 
<麺> 浅草開化楼:熱も出汁エキスもしっかり受け止めてダレない旨さ!噛む楽しさよ!
 
 ご存知、浅草開化楼の麺。つけ麺ではよくお世話になった印象ですが、こういう大衆中華系での相性がとても斬新に感じます。汁を吸っても美味いのが麺なんでしょうが・・・それにより伸びてダレたりせず、きっちりと支えるような旨さ!。また汁を吸い込ませたのを味わうんじゃなく、麺そのものが美味い。これは先週のサンマーメンでも感じた事で、つめ麺ならもっとダイレクトに旨さを感じるはず。・・・・俄然「つけタンメン」への誘惑に引き込まれる思いです。
 

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 汁を吸いこませた旨さに加え、部分的にフライドオニオンの風味とともに奥歯でプレス。ヌチヌチとした感じもありますが、案外軽いきっかけ一つでクシリと安易に潰れます。タンメンの割にはしっかりめのスープですが、麺も負けずにしっかりと受け止めるイメージ。噛む楽しさがこの麺にはありましょう。
 

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<具材> 炒めと出汁浸透で・・・半クタ一歩手前のシャクリ歯応え!
 
 東京はタンメンの名店が多い。比較してどうのこうのは無粋なんだが、こちらのタンメンの熱量の多さはピカイチ。湯気が後半になっても絶えないのではと思えるほど。そんな熱々さがこの具材たちには込められてます。ではクタクタしているかと言えば、そんなでもない。むしろ少しコンパクトになったボリューム感でいう感じで、実はスープの中に相当沈んでおります。掘り起こすともやしが出てくる出てくる・・・・。しなしな感なくてシャッキリ感も少し残す感じがいいね。実はこの状態が一番野菜が熱いので、口の中を火傷しやすいのだが・・・。炒めと出汁浸透で・・・半クタ一歩手前のシャクリ歯応えが最高の一杯です。
 

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<チャーシュー> 噛み締めて知る醤油ダレ感覚!全体的な味のアクセント
 
 見た目より醤油味が浸透したイメージ。これはサンマーメンでも語ってきた事だから深く突っ込まないけど、今回は肩ロースの中でも、肉身と脂身のそれぞれが美味しくいただけました。こちらは数量限定で「大判チャーシュー」が提供可能とのこと。一通り食い通した後は、いつかこの肉に絞って食いたい。今回は、たった一枚とは言え、全体的な塩味風景の中で、唯一醤油っぽいニュアンスを伝えたことで、アクセントにはなって好印象です。
 

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<味玉にハズレなし!> 一回汁に沈めて出汁滲ませて食う幸福感!
 
 ま・・・これも毎度毎度いつもの癖なので。半カタのゆで卵じゃなくて、醤油ダレの浸透が入ってます。なので実はご飯にも合いそうな風合い。このまま食べても美味いのでしょうが、今回は塩味ベースのスープに沈めて、卵黄部分を浸透させてみました。少し温もりがアップするだけでも美味いのですが、別の塩気と甘みが足されると格段に変化しますね。やはり今回も味玉にハズレなしでございました!。
 

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総じまして「魅せる迫力すら覚える町中華感覚!本格中華タンメン外れなしのうまさ!」
 
 ・・・と言う感想。また寄らせていただきます。ほとんどこちらのお店の紹介記事は、サンマーメンですから、私が他のメニューの旨さもお伝えせねばと少しばかり義務感もあったりして(笑)。そんな応援気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!

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