ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3333】 肉そば家 笑梟 (東京・西新宿五丁目) 冷たい肉中華 + ごはん + 金麦樽詰ジョッキ ~猛暑に嬉しい素朴な味わい!もはや夏の定番!ゴリゴリバキバキ肉そば!

<今年ほど山形ラーメンが似合う夏はないよね!>
 
 年々体力が落ちてきてるのもあるが、今年の夏は本当に暑過ぎて辛い。こんなにラヲタなのに、暑くてラーメンが食えないというのは初めてです。つけ麺ですら、最近辛くなってきた・・・・。昨年の夏はどうしてたかと言うと、何かに憑りつかれたように「冷やし中華」を毎日食っておりました。なので今年もと思ったけど、どうもデジャブな気分になると思い、今年は比較的「冷やしラーメン」にハマったりしています。
 

f:id:TOMASSOON:20180720192226j:plain

   
 
 いわゆる冷たい中華そばですが、このジャンルだとどうしても見逃せないのが「山形らーめん」。夏に限らず真冬でも冷たいラーメン or 蕎麦を食する県民性。寒暖の差が極めて高い山形ならではの、麺文化なのでしょう。今回は、本当に気温と仕事に打ちのめされたとある平日夜、ふらっと西新宿五丁目まで足を延ばして、訪問してみたのが「笑梟」さんです。こんな場所にこんな店があったんですね・・・・穴場です。
 

f:id:TOMASSOON:20180720192354j:plain

 
 
 
 入店すると、ちょっと時間が早かったのか、広い目の店内に客はまばら。ご店主とバイトさんの対応がとても丁寧です。そのバイトさんが少し「こじるり」にも似てなくもなく、いい感じです。こちらは夜にちょっとした飲みでも使えそう。西新宿五丁目は、意外に落ち着いた街並で、腰を据えて安く飲めそうな街ですね。
 

f:id:TOMASSOON:20180720192223j:plain

f:id:TOMASSOON:20180720192224j:plain

 
 
 
 
 
<金麦樽詰ジョッキ!ライトなビアテイスト感も樽詰なら痛快!>
 
 飲む気は全くなかったんですが、「金麦樽詰290円」というので反応してしまいました。ほぼ鳥貴族でしかのまないやつですが、リキュール酒ビールも樽詰なら結構いけるのです。サイズは鳥貴族とまではいかないものの、価格以上に楽しめましたよ。
 

f:id:TOMASSOON:20180720192225j:plain

 
 
 
 とは言っても一口で半分程度飲んでしまい、その1分後には空けてしまったのですが・・・。今年はビール類を飲む量が増えたわ。
 
 
 
 
<キンキン冷え冷えの醤油清湯のキレ!一方甘みが結びつく円やかさが見事!>
 
 少し照明が暗めな店内なので、落ち着けたかもしれません。疲れていたから酔いが回るのが早い。気持ちいい時に限ってスマホがぶるっと震えだし、急ぎの承認要求なんか受けたりします。野暮な気分に襲われながら、待ち時間を利用して電子承認。働き方改革ってのはそういうことなのか。説明責任者はだれなのか・・・・・と考え出したところで、こじるり似の彼女から配膳がされまました。それはこんな感じで。
 

f:id:TOMASSOON:20180720192300j:plain

 
 
 
 おおお、ちょこんと小さいお盆に乗っているだけで雰囲気がでますな。素朴のなかの質実さを感じる展開です。山形らーめんは、薬味が多めなのがいいね。奇を衒った部分がない反面、特徴が出にくいがこういう出し方はうれしいね。ここに山椒がとけこみ、大葉と茗荷がプラスされるメニューも別にあります。実はスープも特徴があるために、こういうところでバランスをとっているのかもしれません。
 

f:id:TOMASSOON:20180720192301j:plain

 
 
 
 このスープは、こどもにも安心してすすめられる優しい味わい。醤油系の清らかなスープには、和出汁の基本魚介系が忍ばされているのでしょうが、ここには芳醇な牛骨っぽい甘いのエキスが溶け込み、あっさりしているのにしっかりとしたボディ感を作ります。ここから特徴的なのが、甘さ。しつこくないあっさりとした甘さで、味醂系の方向性ですが、鶏エキスと醤油感に非常によく結びつき、「円やかとはこのこと!」と思える、崇高で安寧なる味わいが広がります。これが実に飽きないので、いつまでも啜れるのではと思うほど。
 

f:id:TOMASSOON:20180720192303j:plain

 
 
 
 好みにより、山椒をふると良いでしょう。うどん出汁にも似た馴染み深さが現れます。溶けると出汁の一部になるように、香りが味わいに化ける感じ。けっして途中で飽きない味ですが、味変化でかなり楽しめます。これは後半の出汁茶漬けにも通じる演出でしょう。
 

f:id:TOMASSOON:20180720192330j:plain

 
 
 
 
<歯応えが命って感じ!ゴリゴリバキバキ歯応えが最高に痛快な旨さ!>
 
 敢えて言うと、中華麺より蕎麦のほうが、「肉そば」らしさが発揮さえるかも。そのらしさとは「歯ごたえ」。そして「アルデンテ感の麺風味」。もし何も知らず、何の情報もなくこれを食らうと、まだ茹で途中か?と思えるほどの衝撃を覚えるでしょう。ところが二口目からは、この旨さがダイレクトに感じ入るはず。これほどの、バキバキとした歯ごたえは比類なしです。極太で有名な中野大勝軒のつけそばを、バリカタで食った以上の明確な歯ごたえは、麺好きと自負するなら一度は体験してほしいです。
 

f:id:TOMASSOON:20180720192329j:plain

 
 
 
 スープがあっさりしている上に、円やかだから、また余計に歯ごたえがアピールされます。受け止めるのは自分の歯と顎の力のみ。徐々に中の渇いたグルテンが、鮮烈な旨みを発することに喜びを感じ始めます。この痛快ぶりを楽しんでほしい!。
 

f:id:TOMASSOON:20180720192328j:plain

 
 
 
 
<硬い肉の旨さをしっかりと伝える!歯が丈夫なことを感謝する>
 
 歯ごたえは、麺だけでなく肉もそう。鶏肉なのですが、成長した親鶏の肉を敢えて使います。店に寄っては、歯が弱いひとはご遠慮ください・・・と但し書きがある。最近、低温調理とか、鶏の胸肉などが、鶏チャーシューの隆盛を迎えているなか、こんな歯ごたえはトラディショナルと言うより、むしろ斬新。もも肉の固い部分を敢えて噛み千切る。ゴリゴリと噛み砕いていくうちに、鶏肉って本来こんな旨みなんだと教えられるかも。皮や脂の部分も噛みしめて本質を知ります・・・。
 

f:id:TOMASSOON:20180720192327j:plain

 
 
 
 
<可愛い茶碗に、レンゲで出汁を運び入れ・・・出汁茶漬けの出来上がり!>
 
 待望の茶漬け。本来ならドボンと丼のほうへ飯を投入するのですが、こじんまりした茶碗飯だったので、逆に茶碗のほうに、レンゲで何回も回しかけることとしました。これが実にうまい。
 

f:id:TOMASSOON:20180720192331j:plain

f:id:TOMASSOON:20180720192352j:plain

 
 
 
 あっさりスープでコクが深い。これ「お茶漬け」で一番の出汁ポイントです。サラサラ食えないと茶漬けにならないので、動物系の重い味だと、茶漬けでなく「飯割り」になってしまう。もう、飲み物のように一気に出汁茶漬けを平らげてしまいました。旨いからストップができない。
 

f:id:TOMASSOON:20180720192353j:plain

 
 
 
 
 
 総じまして、「猛暑に嬉しい素朴な味わい!もはや夏の定番!ゴリゴリバキバキ肉そば!」と言う感じしか思い浮かびませぬ。今年の夏は、ちょっと山形の冷たいらーめんを巡ってみたい気分です。というか、おそらく昼間や熱帯夜なら、こういうのしか受け付けない・・・・。今年の夏は、日頃の健康管理の大切さを思い知りました。いまさらながら、健康的ならーめんを食って、夏を乗り切ろうと思う次第です。そんな決意を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   暑くとも
   バキバキ食らう
   元気さよ
 
 
   エナジー復活
   旨き冷や汁
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!
 
 

関連ランキング:そば(蕎麦) | 西新宿五丁目駅都庁前駅西新宿駅