ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン639】 新宿めんや 風花 本店 (京都・四条烏丸) ふわっふわ とろろ塩らーめん

【開店時から度肝を抜かされた塩らーめんは健在でした!】

 こちらも関東のラー友に開店間無しの昔に紹介された店。ヤツは、当時無名だった・・・松戸・とみ田を嗅ぎ付けた男でして、野生と知性の嗅覚で将来の名店を嗅ぎ付ける持ち主なのです(話半分にしておこう)。まー、当時ラーメンレビュー活動まえだったので、旨い!しかイメージがなかったため、今だったらどう思うのだろうか・・・と実は不安と期待の入り交じりでの訪問なのです。帰省の途中で立ち寄った午前11:30分。開店待ち4名。学生さんとか地元民とかの入り交じりで、その後あっという間にほぼ満席。なるほど・・・・これは期待して良しですな。天然塩らーめんが基本のこのお店。定番は体験済であったため、こちらの「ふわっとろ とろろ塩らーめん」とさせていただきます。この組み合わせは、唯一無二な感じしますのでね・・・。

 当時・・・・ご店主がいかつい感じで、アタクシはビビる一方だったのですが、ご機嫌の笑顔で迎えてくれて、超リラックスモードで食させていただきましたわw。食べるワタクシも余裕が随分と産まれたもんですね(笑)。




【塩の旨味に・・・・思わず「のけぞった」】

 もはや、塩が「出汁と感じる」旨さにのけぞりますわ(泣)。とろろと入り交じる前の澄んだ部分をレンゲで丁寧にすくいとり、クチへと運ぶ・・・・。塩が濃厚で旨い!というだけでは伝えきれない、「濃厚しみじみ味」を感じるといったところか・・・・。石垣島の天日干塩らしいのですが、それだけでは説明がつかない豊か味わいを感じます。良質な節系の濃厚味わいと、この塩が絶妙に化学変化を起こし一体化して、別物旨味成分へと化合したとでも言いたい!甘みが旨味なのでありまして・・・・塩味であることすら忘れます。

 次に、ゆっくりと・・・とろろを溶かして参ります。粘度とコクがまた、クリッピングポイントを超えたかのごとく変化しますな・・・。こちらの塩つけ麺を少し思い出す濃く深さを認めます。ウズラの黄身も解けた部分もまた更にコクが深まりますし、三段階ロケットのコクアップですな。

 また、チャーシューに近い部分は・・・・醤油ダレがわずかに滲んで、とろろと混じるとまた絶妙に印象が変化します。この一杯のすごいところは、ゆるい混ぜ方で、いろいろな味わいが体験できるという演出。いかついご店主がこんなに繊細なことを考えているのかと言うと、怒られて出入り禁止になるかもですが・・・・、まー許してつかーさい、ご店主!

 ※味のグラデーション:塩>節系>+具の変化(影響)
  完全に混ぜ返すことなく、部分部分で、レンゲ&はしで自然な混じり具合でぐいぐいと・・・食い進めました。




【ハンドメイド感あふれる麺に懐の深さを感じるな・・・】

 こちらの麺は、自家製麺(店先に書いてあったからどうどうとレビでも書けるね(笑))。縮れ麺でして、しかもなかなか滑りがよく、口当たりも非常に良いです。芯を全く感じさせないタイプで、麺全体でクッチリと噛み締められ、後半くちゅりん!と歯ごたえを楽しめるタイプです。表面も滑り係数が高いです。

 いわんや・・・・、とろろが入ってますので、これと絡むと超〜滑りがよくなります!全体的にハンドメイド感あふれるタイプでして、スープが濃厚でも優しい分、これによりそう柔めな感じが、老若男女とはず受けるはずです。日頃、アタクシも通ぶってハード麺を望んでいるところですが、ちょっと考えさせられた一品でもありますな・・・。

 ※麺の感覚:加水は多、表面は滑らか、くちゅりん!とする感覚が楽しい!
 ※麺の形状:縮れ麺、太さは普通やや太め(膨張)?やや色白で、ハンドメイド的な丸角断面




【なぜ新宿か?】

 店に「新宿」という文字。なんでか忘れました・・・。別に東京・新宿に支店とかもなし、新宿のどこか名店の暖簾分けだったか、単に出身地なのかは不明・・・・。そのためか、海苔の立て方とか、ほうれん草トッピングなど、関西じゃあまり見かけないかな・・・という感じがするのは気のせいかな?

 チャーシューは、しっかりした醤油ダレが印象的で分厚く、ほどける柔らかさで、ご飯が進む味付け。高級と感じる品質です。海苔は、立てかけた分と、とろろ玉分と2枚実は投入されています。ウズラととろろの組み合わせはもはや・・・鉄板の組み合わせでしてコクも広がりますしナイスだと思います。また細かいですが・・・ネギは、白ネギの小口切りです。京都なら九条ネギなど青ネギがほとんどですが、ここでは白ネギ。こういうところも、なぜか関東を感じる「新宿らーめん??」なのであります。

 ※具:チャーシュー(絶妙!)、とろろ、うずら、海苔(2枚)、ほうれん草、白ネギ


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 総じまして、京都にあって一番京都らしくない絶品塩らーめんここにあり!ですな。一乗寺に背を向けた一匹オオカミな崇高ラーメン。京都・四条烏丸といえば、交通の便もいいですし機会があれば是非。実は、春先。転勤に際して最後で京都で食うとしたらこの一杯・・・・という個人的企画の有力候補であったこの店。ひょんなことから転勤がのびて、またこの一杯が食えた。このことにも感謝。人生何があるか分からんからおもろいよね?そんな元気をあたえてもくれる一杯なのです。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。





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