ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン493】 真骨鳥らぁめん あざす (大阪・天満) つけ麺 大盛り

【今年は鶏白湯がきていますね!】

 昼のみ営業という悔しい営業時間。しかも、夕方4時で終了ですから、ラーメンは「夕飯専門」なアタクシにっては、行ける時に行っとけと強行訪問です。いやいや、最近の新規店って、みんなお若いスタフが多くていつも驚かされますね・・・。訪問時、同世代らしいカップル(夫婦と言わない)だけという先客状態。他SNSではラーメンのレビューばかりでしたので、つけ麺で今回は行かせていただきます。それにしても、店名から鶏主体と伺える・・・・最近、鶏がきてるな。今年の傾向なんでしょうかね?





【おお!ここも全粒粉配合か!】

 結構、ハードタッチな麺でした。結論からいうと「個人的には当たり」と思いました。全粒粉がつぶつぶ状に見えて風流と思いきや、やや薄い黄色で少しコントラスト的に見えます。最近食った「もっこす」のつけ麺まではいかないけど、独特なそのビジュアルですねw。またつけ麺としては、中くらいの太さ。極太にこだわらないのは、つけ汁との相性かと・・・・。

 噛みクチは、ややアルデンテを意識したという感じで、芯の風味がよく味わえます。粉っぽい風味というより、ほどよいクッチリ感を味わえる層が分厚いという感覚でしょうか。よくある、もちもち系とは対極的な麺です。最近、この手のハードな弾力に飢えていたかもと・・・。ほんのり皮一枚透明な層があり、これがまた喉越しを良くしているようにも思えるし、ちょっと最近、お目にかかっていない傾向の麺でした。



桜ノ宮の名店とも違う・・・ハードなつけ汁、それでいて、さらり・・・・】

 ざっくり言うと、鶏白湯醤油系。上品な天下一品に醤油ダレで仕上げたというか、これがまたどこかで食ったようで思い出せない斬新さがあります。濃いように見えますが、意外にさらりの飲ませます。このままでもゴクゴク飲めるか飲めないかのギリギリのライン。

 ボディーは濃厚な鶏コクが圧倒的に支配しますが、醤油がいい感じで味の輪郭をきっちりまとめます。とろみは弱いほう。麺とのバランスを考えてのことでしょうね。



【具は、チャーシューよりネギの勝利かも】

 中心にあるチャーシューは、バーナー炙りなど手が込んでますが、個人的には一定と感じました。たまたま、固い部位が当たったのかもでしょうね。刻み海苔は、一定以上の評価です。品質にうるさい一枚海苔よりはいいかもと・・・。この中で、以外にネギが良かったです。これはネギの品質というより、ネギがつけダレに合う(その逆?)ので、麺とからめると、一段と食べるスピードが上がりますよw。




 総じまして、JR天満に久々にスマッシュヒットですな。鶏魚介の名店と、鶏白湯醤油系。線路を挟んで鶏対決ですね。あとは、営業時間を少し考えていただければと思うのですが、ビジネスマンを誘い込むならね・・・。会社の同僚にも報告しておきます。ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした。 

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