【毎日微妙に変わり続けるのです】
本日の限定として「トマトつけめん」。実は「鶏そば」を食って、今日一日鶏三昧と締めくくろうとの魂胆ゆえの訪問だったのですが、売り切れ御免とのこと。しかたなく、塩ラーメンを注文して暫く経ち、このトマトつけめんの張り紙を発見。ちょっと無理言ってのオーダー変更となりましての実食です。麺哲系のトマト・・・・淀川沿いの名店と、伊丹のやり手なんかが頭をかすめますが、ここもやっとったんか!足元をすくわれた感じがしますな。訪問時、ほとんどカップル!!なんじゃこりゃー!!!!アタクシ唯一のお一人様でしたから、行列の後ろから大天才の飛び級か、下級役員からの大抜擢社長のごとく、あっというまに着席でした。出世とは空しいものよのう・・・。
【実は意外なトマト系】
この店をご存知の方なら、こう予測しませんか?「鶏骨つけ麺のトマトアレンジ」だと。トマトと鶏の相性ゆえの発想ですが、意外なフェイントでした。『塩系』のトマトアレンジでございました。塩トマト系とでも申しましょうか。チャーシューは鶏肉だったので半分当たりとはいえ、こういうサッパリ系とは誤算ですね。
トマトがサッパリ系で見栄えより端麗です。自然な酸味を与えるだけで、あとは旨みに解けています。そして「バジル」がトマトの中で主張します。そしてもうひとつ主張があります。塩スープの中の「アサリ」です。塩スープの滋味の本丸とも言え、抜くわけにはいきません。では、「バジル」と「アサリ」の組み合わせはというと、期待ほどではないというのが・・・・・僭越ながら本音といったところ。この組み合わせが、どこか金属的な味わいを残すのだけど・・・・・気のせいか?。ほんのわずかな話・・・・。
【今更いうことないけどね〜♪】
麺!これ好き!コシとか風味とか瑞々しさとか・・・全部ありの麺は、相変わらず。いいね!この系列の大本がコンサルタントかプロデュースされているフランチャイズ系は、これを目指して再現されているのでしょうが、やはり手作り、自家製のようにはいかんわなと再認識ですね。
【いつかは・・・・手羽先食ってやる!】
300円の手羽先は、注文すべきかもです。隣の注文がマジ旨そうやった!これだけで、ビールのんで・・・・〆に塩ラーメン食いたいな。
総じまして、今日もトマト星人発揮してしまいました!悔いなし!この店の実力度をよく知っている故、このような評価で申し訳ないです。つけダレの塩スープ系のキラキラ度はさすがと思えますし、また今度は「鶏そば」を食いに来ますって!ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 神戸市東灘区住吉宮町6-14-12
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- (写真提供:torimen365)