【いざ・・・大阪の旨いラーを紹介しようとすると、玉ちゃんなんだよなぁ・・・】
関東のラー友と大阪へ向かう夜の電車の中、何か大阪で旨いの紹介して!と言われて咄嗟に浮かんだのが、ベタですが玉ちゃんです。麺哲系、きんせい系、そして玉ちゃん系を食べれば、そこそこ大阪の麺を食べたなーって気分になると思いまして・・・。そう言えばヤツにはまだ玉ちゃんを紹介していなかったんで、二人で訪問です。この店を選んだのは、深夜でも開店していて、交通の便がいいことから。夜の北新地だったら、もっと他に楽しみ方あるのに・・・・僕らはどこにあろうと「ラーメン」一筋なんです(笑)
【特にこの2〜3年は、毎週食べているかも・・・飽きないテイスト】
僕の場合、本店(昼)から始まって、三代目(夜/昼)、そして四代目(昼)へとベースが変化して来たのですが、それぞれの微妙な違いがどうのこうのというのが、ばからしい位どれも好きです。もう当たり前の味で目新しさすらないんですが、好きなんでしょうな・・・。
薄っすらラードの膜を潜り抜け、レンゲで黄土色のスープをすすること何百回?ほわん・・・とした煮干しの甘い香ばしさが舌の奥から鼻腔を駆け巡り、変わらない確かな旨さを確かめる作業は、もはや儀式ですなw。【煮干しラーメン】というものを始めてちゃんと教えてくれた一品・・・・それが玉五郎でして、たまに関東で食べ歩いても、そう同じようなものに巡り合わないのが、すごいなーと思っています。
太い縮れ麺の魅力も衰えませんねぇ〜。良質のやや低加水で、密度もそれなりな感じがする歯ごたえとコシが、好きな系統です。クチに運んだあとも、暴れるような舌触りが楽しいですし、スープの持ち上げも太い麺にしてはさすがです・・・・。関東のラー友も、隣で黙って食べてたんですが、これだけ一緒に行動していると分かるその感覚・・・・。これは、旨いもん食っているときのオーラですね(笑)。
食べ終わったあと、がんこ寿司で軽く・・・、関東のラー友と座談会。ヤツも満足そうで何よりでした。チャーシューも軽く何か言ってたな・・・。忘れましたけど、少しカスカスで脂身少ないけど、柔らかくて旨かったとか何とか・・・。面目躍如です。
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総じまして、少しだけ振り返ると・・・・レビ以外ですごいお世話になってきたと思う玉ちゃんには、感謝ですな。春のウキウキ気分のときも、夏の暑さの中も、食欲の秋も、年末年始でごった返す冬の喧騒の中も、いつもここ大阪で一番食べてきたのは、玉ちゃんです。ありがとな〜。残り少ないけど、できるだけ足を運ぶよ、玉五郎。今日も本当にごちそうさまでした。
- ジャンル:つけ麺
- 住所: 大阪市北区曾根崎新地1-5-11
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- (写真提供:たかはしよしあき)
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