ラーメン食べて詠います

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【今週のラーメン2735】 大勝軒 まるいち 赤羽店 (東京・赤羽) らーめん

<赤羽もラーメン銀座!しかもいい店密集地>


 実は私はそういう男、・・・・必ず座席はお年寄りに譲る!それも即座に!!。単にタイミングを逃すと勧めにくくなるからだけど。それにしても、最近の高齢者って昔より若くみえるから、時々迷うこともありますな。そして先日、松葉杖ついている女子学生が、電車の中で立ってるのは気の毒と思って、席を譲ろうとしたら、松葉杖でなはなく、それはラクロスのスティックだった。その学生さん、振り返って「オッサン何か用?」ってな感じでメンチ切られて、私・・・・大恥をかいた(泣)。ま、情けは人の為ならずということで、今後もそのマインドで生きてゆきます。


 この「情けは人の為ならず」って、実は2重に勘違いをしておりました。10年ほど前まで。最初の学生だった頃の勘違いは、「安易に助けや情けをかけてやると、かえってその人のためにはならない」という、厳しい目線のもの。次の勘違いは、「他人に情けをかけてあげることは、きっと自分の為にかえってくる」というもの。そう外れていないのだが、もう一歩踏み込む解釈が必要のようだ。今は、「他人の為に情けをかけることとは、常に周りの人がどうしたら安寧に暮らせるか、考えて行動を起こすこと」と理解しとります。言い方を変えると、幸せの種をまいていると、そのうち花が咲く。そうすると、周りの人も自分も幸せに包まるし、自分自身も徳を積むことになる・・・ということかなと。常に自分がーーーとか、何何をしてくれーーーとか、そういうの期待しちゃだめなんだね。本来、お布施ってそういう気持ちが込められたもんらしい。まあまだ修行が足りない私です。








 そんな感じで、大崎駅から湘南新宿ラインに乗ってさらっと移動したのだが、座席で爆睡するつもりが、恵比須でお年寄りに席を譲って眠りそこねて、赤羽駅に到着です。ランチタイムのピーク前のタイミングですが、あちこちに店があって活気ありますねー。赤羽は飲み屋がいいところ揃ってまして、ランチサービスでもつ焼きや焼き鳥の煙と香りが、駅近くまで香ってきます。またラーメンにしても半径短い中に、伊藤・高はし・夏海・ほうきぼし・金字塔・・・など目白押しにいい店がある。まさにここもラーメン銀座。埼玉の植民地じゃなく、味方を変えれば銀座ですよ。今、大勝軒にハマっていなければ、「二郎」にいくところですが、今回は、個人的に気に入っている「まるいち」ブランドの大勝軒へとやってまいりました。基本を確かめたくて、今回も中華そばを頂いてきました。












汁:「鶏エキス系のコラーゲン入ってミルキー&濃厚な豚骨魚介感覚! まるいちって感じちゃう!」


 駅から1分程度の好立地なのもあって、混んでるだろうなーと思いきや、ちょうど3席ほど空いていてラッキー。人気がいまいちか?と思えど、実は二階席があるようで、キャパが吸収力あるだけのようす。逆に配膳が遅くなるかと、ちょっと昼休みとあとの移動を考えて焦ります。しかし生産性がよろしいようで、どかどかと配膳が進んでいくようす。しかも、私は汁系ですから、前客をどんどん飛び越えて、あっという間に配膳が完了。さてその久しぶりのデフォルト麺顔・・・・本当にどこにでもある豚骨魚介系にして、安心感と質感の高さを感じさせるオーラがあります。







 最近のサラサラ清湯淡麗系が流行っている中で、ちょっと懐かしさある濃厚な風合いが、一周回って新しく感じるのかも。醤油ダレがキマッたような濃ゆいめの黄土色カラー。魚粉が完全に溶けこんだかのような滑らかさ、そしてぎらつく脂の加減が見事。重厚感ある東池袋系って感じがありありです。







 実際に味わってみると、軽やかな魚介の香ばしさと甘さ。そして醤油ダレの塩気との交じり合いの中に、動物系のコクが溶け込む感じで、いい感じの一体感が見事です。それにコラーゲン感覚が高くて、しかしドロドロまでは行かない抑え目なところが、いいセンスです。このコラーゲン感覚の正体は「鶏」とお見受けしますがいかが?。軽く鶏白湯が溶け込んだような仕上がりでして、豚と鶏のダブルパンチが動物系の深みを形成しています。なので実に味コクがあって、胃袋にたまり、いかにも腹もちのよさそうな感覚です。







 後半に至っても味に飽きてくる感じが一切ない。飲み干してしまいそうだと感じる手前で、いつものように辣油を少したらす。辛味は重厚なスープの味にダイレクトには響かないけど、辛味あるごま油感覚が加わって、なかなか捨てがたい味わいに変化。胡麻の香ばしさはやはりすごいね、何でもランクアップさせる。グビグビと飲み干して、ミルキーなる飲み心地に感動。魚介の粉っぽさが一切感じられないところも秀逸なスープです。







麺:「王道の多加水ストレート!中太モチモチに、密度感も加わる良麺!」


 先駆者の強みというか、こういうのを大勝軒風と誰もがイメージしてしまいます。加水多めなみずみずしくも艶やかな太麺、歯ごたえモチモチで、すべりはツルツルしており、とにかく麺のシルエットがはっきりとしている。似て非なりな麺は多いと思うけど、これらを押さえておけば、大勝軒オーマージュは完成しましょう。







 特にこちらの「まるいち」については、密度感覚が少し高めに感じるところが、特徴的かと感じます。汁系にして太目に感じる上に、あつもりに近い感覚で食えるのに、モチモチ感が意外としっかりとしている。モチっとした直後に切れる刹那には、ぷっつり!と微妙にハードに感じます。グルテンの風合いは、スープの個性に埋もれていく感じはしますが、スープと一体化した感じでずぼぼぼぼっと余計なことを考えずに啜り食える。







 最後に残った千切り残した部分を最後には、レンゲと箸を両方つかって手繰り寄せて一気に食う。一番熱い汁に浸かっていたはずなのに、一向に熱ダレを感じさせず、最後までフレッシュ気分で食えるような感覚もいいね。







具:「味深くとろけるようなロース肉! 海苔もメンマも好印象


 大勝軒って、まずメンマがちゃんと旨くないと気分が盛り上がらないと思うのですがいかがでしょう?。その点で言うと、ちゃんとした質感で味わいも豚魚スープともマッチしており、淡い醤油ダレが深く染みこんで、歯ごたえ柔らかいのが、日本酒に合いそうな雰囲気でした。また海苔もなかなか風味を保つ。単なるお飾りでなくて、箸休めの役割をしっかりと果たしてくれているのがナイスです。


 一方のチャーシューも、サイズと厚みもしっかりしていて良かった。柔らかいかなどは論外なのですが、意外と味が浸透している反面、味はくどくない甘辛味わい。そこに脂部分が滲みますので、旨みが広がる感覚。こちらは、どちらかと言うと白飯の方が合いそうな仕上がりかと。トッピングも隙がないと思うし、全体的にはすごく良い印象で締めくくることができました。












 総じまして、「汁も麺も上質なる密度感を楽しめるような東池袋系」と言う感じでいつもまとまりがない感想でごめんちゃい。私が再上京して、大勝軒を意識して食べ始めたのが「まるいち@新宿」だったもので、こいつが一番イメージにしっくりくる理由なのかもしれません。軽く並盛を食ったつもりでも、スープまで平らげたら結構、お腹が重くなる。夕方過ぎても、腹減りモードになかなかならないので、困ったような得したような変な感じですが、おすすめブランドです。油そばとか塩らーめんなどバリエーションもあるので、地縁のある方はいかがでしょう(私決してこの店の回し者ではありません)。とまあ、腹ずっしり気分で眠くなるまえに、さっさと詠います!。



   ホルモンの
   煙たなびく
   赤羽に



   負けず漂う
   豚骨魚介



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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