ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5622】グラバー亭(東京・三鷹)特製ちゃんぽん + 餃子 + アサヒスーパードライ 〜三鷹の絶品ちゃんぽん!老舗の味を堪能せよ!長く三鷹の老若男女に愛され続ける王道の一杯!

冬の寒さを忘れさせるビールと餃子!そして絶品ちゃんぽんの饗宴!

 
 年の瀬のこの日は、どこの店も年内最終営業とあって、いつも行く目ぼしい店は、超行列で心折れてしまいましたー。こんな忙しい時折こそ・・・どこかでゆったりと心を癒したい。ならば町中華系!と勇んで訪問するものの、そういう時こそ早めに年末休業という流れ・・・。
 

 
 近くのバーミアンで「どか食いぼっち」を決め込もうと思いましたが、意外と空いててスルッと入店できたのが「グラバー亭」です。ここは、平日はまず混んでるイメージで、土曜日だと常連が押し寄せて混むイメージ。まさかと思ったが、空いててラッキー。さぁ、今日もひとりでぼっち飯でどか食いしていくで!。
 

 
 
 
<アサヒスーパードライ> 冬の寒さを吹き飛ばす冷たいビールの至福!冷たく響く淡麗辛口麦酒が染みる旨さ!

 
 まずは、麦酒から!アサヒスーパドライ!。寒い冬の日、ビールを選ぶことにしたのは、やはりその瞬間の気分が大切だからでしょう。たとえ熱燗が用意されていても、心の中の「とりあえずビール」が、私に温かさをもたらしてくれるのです。そんな小さな選択が、日常の楽しみを彩ってくれるのかもしれません。冬の寒さを感じながら、これからも様々な一杯を楽しんでいきたいものです。
 

 

 寒い冬の日の一杯が持つ魔法に、私たちはいつも魅了されます。冷たいビールが心まで温めてくれるこの瞬間は、特別な贅沢です。どんなに寒さが厳しくても、寒い時期のビールの楽しみは変わることなく、心に残ります。やっぱり、スーパードライの魅力は冬にも通じるものがあるのです。次の一杯を楽しみに、また寒い日を待つことにしましょう。
 

 
 
 
<餃子> 麦酒の最強相棒!カリカリ焼面ともっちり蒸面のコントラスト!餡の肉汁と野菜甘味!

 
 続いて餃子。実は相当餃子にハマり続けている私。やはり餃子は焼きが好き。特に今回は、焼きが割としっかり目に出ており、その焦げ具合が絶妙に感じます。皮はフツーに厚めがあるので、焦げ目のパリパリ食感と香る香ばしさ!そして内部のしっとり感のハーモニーがナイスじゃないか。その反対面は、蒸し焼き状態でこれがもっちりとすら感じる仕上がり。今回は、前半は「酢とコショー」、後半は「辣油と醤油」を加え垂らして味わいます。
 

 
 餡は、割と肉餡タイプかな?と感じて食し続けます。噛むと肉汁がじゅわーっと溢れ出る印象。千切って餡を見てみると案外野菜類が多かったりする。餃子って不思議と思う反面、我の駄舌ぶりを再認識いたします。焼きで敷いた油を吸い込みつつ、中の挽肉が蒸されて脂が溶けて野菜に染み込むと言う感覚か?。ニンニクはパンチというより風味程度なのが、むしろ旨さのバランスが良いですねー。
 

 
 
 
<全体> 長崎の歴史と文化が香る!野菜と魚介がたっぷり!魚介溶ける塩豚骨出汁!素朴な贅沢感!

 
 さて本命のちゃんぽん!。この店ではこれでしょう!。この魅力は、ただの大衆麺類の枠を超えて、文化や地域を映し出す一つのアートフォームのようです。この素朴でありながら豊かな味わいは、食べる人に新たな世界を開いてくれる。これをきっかけに、今まで知らなかった味や文化に触れる楽しみを思い出させてくれる感覚・・・それが「ちゃんぽん」と申せましょう。その一杯の中に、歴史や情熱を詰め込んだ、まさに長崎の宝物と言えるでしょう。
 

 
 そして何と言っても野菜がたくさん摂れると言うメリットも見逃せません。豚肉や豚骨出汁のエキス感ありながらも、前提的に緑が多い中に、魚介と椎茸など普段の外食にはない取り合わせが、見ているだけで実に滋味深さすら感じさせます。素朴な中にヘルシーさも併せ持つ麺顔が落ち着く感覚です。
 

 
 
 
 
<出汁> ライトな豚骨煮出しに野菜の旨さ染みる!旨さてんこ盛り!魚介エキスの滋味たっぷり!

 
 ちゃんぽんは、まさに食の芸術と言えばオーバーか(笑)。年末開放気分でハイテンションになってるかもしれません。その深い味わいの中には、さまざまな食材の魅力が詰まっていて、まさに魚介エキスの滋味たっぷり!ライトな豚骨煮出しに野菜の旨さ染みる!旨さてんこ盛り!。食べるたびに新たな発見があります。この一杯は、心を満たす体験を提供してくれます。その美味しさは、きっと心に残ります。
 

 
 それだけじゃないんだよなぁー・・・・干椎茸の滋味も滲み出てる。そして中華鍋で炒められた香ばしさも香り、渾然一体でございます、あゝこれぞまさに旨さてんこ盛り!。どんな時でも、心を豊かにしてくれる一皿であることを忘れてはいけませんね。その魅力は、舌だけでなく、心も満たしてくれるのでしょう。
 

 
 
 
<麺> 密度低く素地風味ある中太ストレート麺!出汁を吸い込みスパスパ千切れる快感と旨さ!出汁吸って旨し!

 
 ちゃんぽんの魅力は、その多彩な具材と出汁の絶妙なバランスにありますが、麺自体もまた、特別な存在です。この独特の麺は、具材とともに新たな味わいを生み出します。具材の豊富さと出汁の塩豚骨魚介感だけじゃなく、麺も特徴的ですね。中太ストレートで重そうなフォルムに見えるが、実は潰し込みがライトな麺で汁を吸い込み易く、スパスパと安易に小気味よく歯切れるタイプ。出汁を吸い込んでなんぼの旨さを感じさせるようです。これが縦横無尽に具材と絡みつくと、それぞれの滋味に素直に染まって旨さ七変化なのです。
 

 
 またちゃんぽん麺は独特?。出汁をバクバクと吸い込んでも、不思議に麺の素地感がとっても豊かで風味も強く感じてしまうかも?。素地の風合いすら感じるほど麺が味わいとしてしっかり感じられたかと。少しフツーのラーメンとは違う印象で、これがまたいつもつい食べたくさせるのです。
 

 
 
 
<具材> 野菜3種!魚介3種!他7種!合計13種の炒め具材が豪勢に盛り上がる旨さ嬉しさ!


 
 今回も引き続き具材を数えるが・・・野菜3種(キャベツ・玉葱・青菜)、魚介3種(イカ・アサリ・エビ)他7種(豚肉・うずら卵・蒲鉾・ちくわ・筍・椎茸)。
 

 
 前回引き続き引用するが、「蒲鉾」は正式には「カタはんぺん」。「蒲鉾」と「はんぺん」はどう違うのと言えば、両方とも白身魚のすり身が主体なものの、「はんぺん」には山芋?などが練り込まれている。なのでふわっとしており、おでんなどでイメージつきやすいかと。なので魚介が染みた塩豚骨出汁を吸い込みやすく、具材の中で一体感ある旨さとなるわけですな。
 

 
 
 
<味変化> ちゃんぽんに金蝶ソース必須!本場長崎を思わせる甘塩酸味が味わい高める!

 
 やっぱ「金蝶」ソース。ちゃんぽん食らうならこれは外せません!。これがあると長崎ちゃんぽんの興奮度がアップ。分類で言うとウスターソースなのでしょうが、九州系の醤油なので少し甘味があり。そして酸味も少しだけ強いように個人的には感じてます。スープに溶けると旨さの幅を広げ、甘さの中に塩気と酸味が広がる展開です。金蝶ソースはテーブルセットにありますので激しくオススメ!。
 

 
 
 
総じまして「三鷹の絶品ちゃんぽん!老舗の味を堪能せよ!長く三鷹の老若男女に愛され続ける王道の一杯!」

 

 
 ・・・と言う感動の嵐!。三鷹駅近くの隠れた名店で、ちゃんぽんだけでなく多彩な町中華メニューも楽しめる魅力的な場所です。ぜひ、立ち寄ってその味を堪能してみてください。新たなお気に入りの一皿が見つかるかもしれません。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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